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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
2,660
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
直近の発言日
1973/03/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会69 件・69%
  • 災害対策特別委員会20 件・20%
  • 予算委員会第五分科会9 件・9%
  • 本会議1 件・1%
  • 予算委員会第六分科会1 件・1%

※ 全 2,660 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,660 20 を表示
日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 私は、今回の漁港整備計画の変更の中で、特に太平洋区と日本海区の漁港の問題でお伺いしたいと思うわけでありますが、まず日本列島の地図を広げますとだれでも気がつくことは、太平洋区に比べまして日本海区には漁港が非常に少ないということであります。手持ちの資料によりましても、漁港総数、いろいろ海区はあるわけですが、日本海区と太平洋区の比較でありますと、漁港総数が日本海区で四百十八、太平洋区では八百十七あります。全国比で見ますと、日…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 海区ごとに漁港の数はきめておらないんだという、そうでありましょうが、実態として日本海区と太平洋区とのたいへんな違いがあるわけですから、つまり、裏日本と称される沿岸漁民の皆さん方は、漁業そのものが、この中で太平洋区に比べますと非常に犠牲を受ける状態が出る、こう考えるわけです。 そこで、日本海区にそんなに少なければ太平洋区並みに新しく漁港をつくる、こういうことがやはり政治だと思うのですが、そこら辺についてどう考えますか。た…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 漁業の実態を反映すると言いますが、歴史的に日本海側というのは、政府のそうした施策について非常に日が当たらなかったわけです。だから今日のような状況が起こっておるわけでありますが、そういう既定の事実の中で、現状を踏まえて漁業の実態云々ということであれば、永久に日本海側は日を見ることがないという状態が出てくると思うのですね。そうなれば政治はどこにあるかということを聞いているのです。次官、ひとつお答えいただきたいと思います。

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 今回の漁港整備計画の提案理由の説明を見ますと、「漁業の動向に即応して、全国にわたり計画的に整備拡充」、私は秋田でありますが、「全国にわたり計画的に整備拡充」でありますから、つまり、皆さん方に言わせれば裏日本ですが、私たちは、日本海こそほんとうの表日本といいますか、新しい日本の姿だと思っているわけでありますが、当然裏日本も、もしなかったならば、太平洋側と同じようなかっこうでつくるという観点がぜひとも必要であると思うのです…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 先ほど次官は、快適な漁村、過疎のない豊かな漁村、健全な漁村の建設ということをおっしゃいましたね。それで、いまの水産庁長官のような考え方をふえんしていきますと、日本の各海区とも調和のとれた漁業の発展ということはなかなか出てこないわけですね。そういう点で、いま前向きに検討するというお話がありましたが、前向きの中身の問題にもなろうかと思うわけです。特に秋田県というのは、日本で六番目に海洋線が長い。二百二十何キロあります。そう…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 水産庁長官、青森の場合は何にもそこに漁港がなかったところへつくるんだ。あなたはいま、水揚げ高を勘案して、秋田県でもそれだけの熱意があればやるというようなお話がありましたが、実績も歴史的な経過も何もないのに、熱意があるからつくる、片一方はいままでの水揚げ高とかそういうものを参考にしてつくるかもしれぬ、それも熱意いかんだということは、少しおかしいんじゃありませんか。あなたの答弁の矛盾じゃありませんか。

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 今回の第五次の修築の例を見ましても、修築漁港については日本海区が約六十で、太平洋区が百二十五ですね。全国比で見まして、日本海区が一四%に対して、太平洋区が三〇%です。こういう状態を推していけば、日本海側と太平洋側との格差がいよいよ増大していく、そういうことになると思いますが、このことはお認めになりますか。

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 漁業に限らず、日本海側というのはいろんな面で、たとえば交通の問題でもほかと比べて大きいおくれがあることは事実なんですね。今回の皆さん方が出した漁港の指定基準というような文書がありますが、これを見ましても、日本海沿岸、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、京都、兵庫、鳥取、島根、これらの漁港については、つまり普通の採択する基準の七〇%で採用すると、こう書いてありますね。このことは非常に日本海側の皆さん方に対する思いやりのよ…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 いま言ったように、私たち日本海側に住む者にとっては、そうした大きい太平洋区との格差の問題が一つ問題ですけれども、もう一つ申し上げたい問題は、第一種と第三種、つまり零細な漁民が必要としている一種漁港ですね、これがまた日本海側と太平洋側で非常に差別をつけられているという問題がありますね。一種にしてそうなんです。だから、日本海側の漁民の方々は二重に差別を受けている、こういう状況にならざるを得ないように私は思うのです。 そこで…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 この計画に採択されたのは、おもにいま答弁があったようなことで、小さい漁港は局部改良だとか、修築じゃないいろんなほうだからそうなんだけれども、しかもそれはそれなりにやっているという御答弁がありましたけれども、ちょっと私の調べたあれによりますと、実際第一種なんかいままでほんとうにやったのか。修築以外の改修や局部改良ですね、そういうのを少し調べてみますと、実際はそうじゃないんですね。やっていないんですね。これは第四次の計画の…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 いまの御答弁をお聞きしますと、大きな漁港は大きななりにもっと整備していかなければならない。それはそうだと思います。同時に、小さい漁港もそれなりに、漁民がめしを食えるような、もっと発展できるような、出かせぎしなくてもいいような、そういう状態につくり上げていかなければならないということも事実だと思うのですね。しかし、皆さん方のこれまでやった実績の中で評価していくならば、いま申し上げたように、計画に採択されたにいたしましても…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 あなたの御答弁を聞きますと、大型というか大きい漁港を伸ばす、小さいのも何ぼか考えるということでりっぱですけれども、提案理由の説明を見ますと、実際問題として秋田あたりの漁港はみなつぶれてしまうんですね。何もこれに該当はしないのですからね。おそらく裏日本というか、日本海側の漁港というのはみな姿を消していく、こういうことは必然的にたどらなければならない道だと思うのです。 よしんばそうでなくても、たとえばあなた方の拠点主義、重…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 私は秋田県の一区で委員長と同じ選挙区ですから、委員長もよくわかっているわけですけれども、秋田県の男鹿半島の根っこの部分に天王、船越、脇本というそれぞれ一種指定の漁港があるのですね。この三つの漁業協同組合員は総数六百十九人、昨年の漁獲高千六百九十八トン、一億七千九百九十四万円あげているのですね。これがその地域の産業に与える影響は非常に大きいし、また地域住民のたん白資源の確保にも非常に大事なものになっています。 ところが、…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 いま言った男鹿半島の根っこの天王、船越、脇本、こういう漁港についてはそれぞれ重点的にものを考えていく、そうおっしゃったのですね。そうですか。もう一回念を押します。

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 そこで、あなたがせっかくそうおっしゃってくれたにかかわらず、それができないのです。いまなくなろうとしているのです。日本列島改造論の秋田県版の、秋田湾の大規模工業開発計画というのがあるのです。その計画によれば、この一種の天王、船越、脇本、三つとも埋め立てられてなくなってしまうのです。なくなったところへあなたはそういう手を加えようというのですか。取りつぶしの計画の中に入っている。これが零細な漁港の実態だということですね。先…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 これらの漁港の取り扱いについては慎重に配慮するといったところで、実際そうした秋田湾の大規模工業開発計画の中に組み入れられて埋め立てされようとしているのですね。海岸線二十六キロ、秋田湾を埋め立ててこういうものをつくるのですから、当然この港はなくなる。こういう小さい港だから、そうした大義名分の前にはなくなっても差しつかえないのだ、こういうことになるのか。 こういう例は、秋田湾だけではなくて、ほかにたくさんあるのですね。だか…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 それではお伺いしますが、大規模工業開発あるいは地域開発、新産都市、こういうものに関連しまして、臨海の埋め立てに伴なってつぶされた漁港の数、面積はこの十年くらいで大体どのくらいありますか。あなた方、おわかりでしょう。

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 私、ちょっと資料を控え室に忘れてきたのですが、一九七一年までにもものすごい数があるわけです。何百という漁港がこの十年間につぶされていっているわけです。また、何十万平米ものものがなくなっていっているはずです。また、公害発生で被害を受けている漁港あるいは漁場、その中に水産庁が認定して失格になった漁港もたくさんあると思うのですね。そういった点について、これも何か資料はありませんか。皆さんのところにありましたら、ちょっとお知ら…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 いずれにしましても、そうした地域開発政策あるいは大規模工業開発計画、こういうものの犠牲になりまして、過去でもそうした漁港がつぶされ、漁場が荒らされたという例がたくさんあるわけです。皆さんそれを取り扱っているはずなんですね。脇本、船越、天王を整備するんだとあなたは前段のほうではそう言い、後段、私からいまこれをなくするんだという県の計画を話したら、それならばあらためて県のほうと話をするんだ、こういう態度なんです。こういうも…

日本共産党・革新共同1973/03/23

71衆議院 農林水産委員会 第8号

○中川(利)委員 いま二、三の例で申し上げたんですが、これは秋田県内でも青森でも例外でないわけです。やはり男鹿半島の五里合という漁港が一種指定になっている。ここでも漁港施設は貧弱で、五トンの船が漁に出る場合には胸まで水につかりながら船を押し出す、こういう状況で、早く何とかしてくれとみな言っているわけですね。あるいは青森県の岩崎村、これも日本海側ですけれども、ここでは農家もあるわけですが、農家よりも漁家のほうが何とか暮らしていけるんだ、こ…