中山福藏
会議録に記録された「中山福藏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,869 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/05/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金4 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 2,869 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 長官御承知の通りMSA協定を結びました結果、防衛に関する産業施設、設備等が日本に置かれるということになるのですが、日本独得のもので防衛をするための器具、機械をこしらえた場合に、日本独得の秘密の機械器具類がそれに入つておつて、これがやはり機密保持の上において最も必要であると思われるようなもの、而もそれがアメリカから送られた資料ともう結び付いているというような場合ですね。これが完成された場合においては、一つの一箇の品物としての…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 これは非常に大事なところだと思うのですが、それじや秘密保護法の適用を受けるということになりますると、半分だけが秘密保護法に引つかかるということになつて、半分とり除けた場合は役に立たんということになるときには、これは保護する必要はないんじやないか、秘密を保持する必要はないのじやないかという感じもするのですが……。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 これは改進党なんかで、この秘密保護法の客体になるところの目的物が、単にアメリカから供与されておる、貸与されておるという物件だけでは誠に不備なものではないかという論拠が出る私はゆえんだと見てお尋ねしておるわけですが、何ですか、このアメリカと日本がこういう協定を結んで、秘密を保持するということになつておりますが、日本独特の品物、これは絶対に秘密保護をしなければならないという場合においては、又別の法律でやろうとなさるのですか。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 そうしますと、長官はこれで十分だというお考えですか。万一私の言つたようなことが、そこに起つて来た場合においては、それはどうなさるのですか。そのときはどういうふうな御処置をなさるのですか。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 それからこの公にされたということにつきましては、昨日、一昨日でしたか、私からいろいろお尋ねしたのですが、世界中において、いずれの地においてか公になつたもの或いは公に行われているものを、まあ俗に公知、公告という言葉を使つているのでありますが、このどこの国において公になつたかということは、反証を挙げて、被告の立場にありまする者が、自分で立証をする責任を負うということになるのでありましようか。そういうことは誠に面倒でありますから…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 その点はややもするというと、日本という国は逆戻りをする癖がある。この頃右翼なんというものが盛んに頭をもたげて、古いかびの生えておるような論説ばかり出している。私は左右両派にも決して味方することはできません。国を生成発展させるために、防風林を私どもこしらえるということが法律をこしらえるゆえんだと私はいつも考えている。その防風林の立場をとる法律というものは誠に公正でなくちやならんと私は考えております。そういう意味において、近頃…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 ちよつともう一つ特に念を押しておきますが、「アメリカ合衆国政府の事前の同意を得ないで、日本国政府の職員又は委託を受けた者以外の者にその秘密を漏してはならない。」と書いてあるのです。この事前の同意を得ないで若し秘密を漏した場合には、これはどうなるのですか。どの法律で縛るのですか、これは……。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 国際信義だけでこれはよいのでしようか。一方において事前の同意を得ずにそういうものを漏らした場合に、これを国際信義だけで片付けておいたら、秘密は干上つてしまいますが、どういうようになりますか。どういうような処置をとりますか。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 それはどうも考え方が非常に幼稚のように私は思うのです。大体近頃は人間が利好になりましてね。人殺しの方法にも完全智能犯というものがある。何にも証拠を残さないものがある。いわんや他国の秘密を知るということは命がけの仕事なんです。ですから完全智能犯的な頭脳を持つておる者がこれを事前に漏らして国際信義だけに、その上に乗つかつて安楽椅子で居眠りしようという者が必ず出て来る。今頃自分の命を取られる馬鹿げたスパイはこれは余りいないのじや…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 もう一つだけ、これは木村長官にこの間尋ねまして、そうして羽仁さんから注意を受けて、その年になつて、余りそんなことを言うなというような気持ちでいろいろ御親切なお言葉を賜わつたところですが、私が一番恐れるのは色仕かけのスパイです。これはこの間も本会議で私が尋ねたが、この一番大事なことか抜けておるのです。それで木村長官はそういう場合には罪にならんのだとおつしやつた。これは女さえ使えば知り得られる。殊に鼻の下の長い外国人、外国の兵…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○中山福藏君 私はブラック・チエンバーという書物を読んだことがあるのですが、あれを見ますというと、実に世界のスパイの恐ろしさに戦慄を覚えるわけなんです。今おつしやつたように恋愛か色仕かけかというものは区別はつかないのです。殊に男なんというものは一種の気狂いですからね、早く言えば……。そうして、そんなものはなかなかわかりや知ませんよ。それは色仕かけか恋愛かということは、あなたのおつしやるようなのは、あなたはわかるかも知れないけれども、併し…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 私が大臣にお尋ねしたいのは、極めて大ざつぱな問いでありますが、大臣が先に衆議院においてなさつた御論議を新聞で見まして、それに基いてちよつとお尋ねしておきたいと思うのですが、木村保安庁長官は先達つて憲法の改正近きにありということと、それから自衛隊というものは、私個人としては軍隊であると思うという御言明があつたと承つておりますが、これは野村吉三郎氏が先般公述人として衆議院に出た際に、日本の自衛隊というものは立派な軍隊であるとい…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 私がなぜこういう質問をするかと申しますと、政府は国民をごまかしているという感じを国民に与えているのです。これは、上これを行なえば下これにならうでありまして、嘘をつかない国民を育て上げるということが、政府のとるべき最も必要にして、又最も留意をしなければならん点だと思うのであります。いわば裏表のない人間が一番必要じやないかと思う。だからよく戦前には権力者、いわゆる政権を握つている人はどういう行動をしても、国民は御無理御尤もでこ…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 よくわかりました。長官の言われることはよくわかるのです。併しそうおつしやることがそれは長官の考えておられる本筋だと私は思う。そうするとこれは明らかな軍隊であり、軍事に関するところの装備であり、又或いは情報であるのであります。そこに嘘というものが国民の頭に投げつけられておるのじやないかと私は非常にこれを気遣う。私は長官の言われることはようわかります。国家の自衛は人体における白血球と同じように、黴菌を抹殺する力を備えておらなけ…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 おつしやることはよく私もわかるのであります。法律上の因果関係を、どうも因果関係が中断されているような、いわゆる憲法との関係ですね。連絡が一貫しておりませんので、その点をちよつと御注意を喚起するためにも、私はお尋ねしておかなければならないと思いまして、お尋ねした次第であります。そこで戦力でも何でも、いろいろ議会でもおつしやつておりますが、どんな小さくてもやはり武器は戦力になり得るのです。これは相対的なものです。例えばモナコの…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 それで結構です。
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 ちよつとお尋ねしますが、公になつたことの立証責任は、これは被疑者のほうで立証する必要があるのですか。その探知方法、或いはその捜査方法が、ソ連なんかへ行つて調べるわけに行きませんので、その間に収容された場合の国家補償というものは、やはり普通の原則でやるわけですか、そこをちよつと確かめておきませんと……。或いは一年ぐらいかかるかも知れませんね。そうすると相当長い間収容されていなければならんということになるわけですが、保釈とか何…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 それが非常に心配なんですよ。実は今日の科学の進歩から申しましても、偶然の一致ということがあり得る。科学上においては例えば軍事兵器の研究なんかの場合においても、アメリカの研究の程度と日本の研究の程度と、或る段階においてこの一定の線が引ける場合がある。そうするとそれがたまたま秘密を漏洩したのではないかというようなことが日本においては起り得るわけです。そうすると、自分のは自分の研究だから発表していいと思つて発表したと、それがアメ…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 それはわかるのですよ、刑事補償法の問題は……。ところが無罪判決の確定する前に、有罪の判決が確定する場合がありますよ。日本の内地の事柄なら簡単に行きますけれどもね。それを私は心配してるんですよ、非常に……。これは「公」という字をここに入れてありますからね。有罪になつて、本人が服役して、刑の執行が終つて帰つて来てから、ははあ、これは無罪になるべきものだということがあり得るのですよ。これだけの距離があるのですから、諸外国と日本と…
第19回 参議院 法務委員会 第33号
○中山福藏君 最後に一つ聞いておく。あなたのおつしやるのは、再審の訴えか何かしてくれという意味でありますが、それはそういうこともありますが、なかなかこれはむずかしい問題だと思いますが、私はこれは一松さんの邪魔になるから関連事項としてはこれくらいにとどめておいて、あとに留保しておきます。