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民主党・無所属クラブ内閣府特命担当大臣(経済財政政策・少子化対策・男女共同参画)参議院衆議院
総発言数
6,211
直近の所属会派
民主党・無所属クラブ
直近の役職
内閣府特命担当大臣(経済財政政策・少子化対策・男女共同参画)
直近の発言日
1996/05/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会54 件・54%
  • 予算委員会30 件・30%
  • 決算委員会7 件・7%
  • 決算行政監視委員会3 件・3%
  • 東日本大震災復興特別委員会3 件・3%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 6,211 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,211 20 を表示
自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 例えば東京をとりますと、実際バブルの最盛期を一〇〇としますと、現在行われております土地の取引というのは大体二〇です。実際、担保をとってあったものを抵当権を実行しますと、平均の回収率というのは一〇〇に対して一六とか一七とかいうことで、土地を担保にとっていても実際貸したお金はなかなか回収できない、そういう状況にあります。 しかし一方では、一般国民は、土地の価格が常識的なところにあれば固定資産税もそうたくさん払わなくていいし、ま…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 いずれにしましても、これだけ三十数兆という不良債権を持っている金融機関が、産業資本にあるいは商業資本に資本を供給する、あるいは非常に積極的な姿勢で金融業務というものをやりませんと、やはり日本の景気というものは本物にならないということですから、私どもは金融機関の不良資産問題というのを、そう一年二年では解決できませんけれども、やはり今後二十一世紀を迎える日本としては、きちんと解決をして新しい時代を迎えなければならないと思ってお…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、政府が使っておられる金融システムの安定という言葉は、実は非常にわかりづらい言葉でございます。私もこの住専の処理策をつくるときに与党の一員としてかかわったわけでございますけれども、私は財政資金をなぜ投入するのかということについてもう一度考えてみました。 これは、住専が持っている資産十三兆のうち六兆五千億がもうとても返ってこない、六兆五千億、ちょうど半分だめになっちゃった。これは一体六兆五千億をだれが負担するかというと…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 今大蔵大臣が触れられましたように、この問題というのはどうしても系統の問題になっていくわけです。系統という言葉はなかなか国民の皆様方にはわかりづらい言葉でございます。これは農協、あるいは農協の連合体の県信連、あるいはその上部団体の農林中央金庫、この三つと県の共済連を入れたものを系統と我々呼んでいるわけでございますけれども、あの当時やはり農林系統の金融機関にも金余り現象が私はあったのだろうと思うのです。 それで、系統の方は貸出…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 やはり農林大臣、これは全体のスキームとしては、実は農林系統を救済するという色彩が非常に強いスキームなんですよ。別に農協とか県信連を助けようとしているわけじゃないですよ。これは、農協の系統の金融機関が持っている預金量というのは七十兆を超えているのですよ。七十兆という預金というのは一体どのぐらいの預金かと申しますと、日本全体の個人が持っている預金というのは大体七百兆をちょっと超えたところです。だからその十分の一を農協が持ってい…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで総理に伺いたいのですが、この住専処理のスキームを実行しなくても金融不安は起こらないという人もいるわけです。いや、そうじゃなくて、やはりこれをちゃんとやっておかないと日本の金融の将来に対して多少不安だなという人もいる。この不安は起きないという人の主張も不安が起きるという主張もどっちも証明できないというときに、政治家はどう判断すべきかという問題が実はあるわけです。 不安は起きない起きないという主張をする方もいるし、やはり…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 私は、橋本総理の御意見は正しいと思うのです。そういう金融不安は起きないという人と、それから起きるかもしれないという両説があって、どちらも証明できないときは、やはり政治家は安全な道を選ぶべきだと私は思うのです。 こういう金融問題で国民を巻き込んで実験をするということはできないです。だから、用心深く用心深く政府がやるということは私は当然のことだし、今回、先ほど申し上げましたように系統の金融には七十兆の預金があって九百万人の預金…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 大蔵大臣、金融機関に対して預金者が信頼を持つというのがやはり信用秩序の第一歩だと私は思うのです。 金融不安というのは起きないんだということをよく言う人がいますけれども、金融不安というのはちょっとしたことで実は起きるのです。 例えば、愛知県のある市の大変信用のある信用金庫で起きた事件をお話ししますと、その信用金庫に実は就職したいと思った女子高校生がいた。ところが、成績が十分でなくてその信用金庫に就職できなかった。帰りの電車か…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 大蔵大臣にお伺いしたいのですが、この問題は、しょせんは民間同士の問題じゃないか、政府がわざわざ口を出さなくても、裁判所に行って破産法とかその他の法規で解決すればいいじゃないかという議論が実はあります。私はこれには反対なんですが、これはやはり国民にわかりやすく、なぜ法的な処理が難しいのかということはちゃんと説明しておく必要が私はあると思うのですが、その点、大蔵大臣お答えになっていただけますか。

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 一部の政党から、これは法的に処理しろ、こういう御意見が出ましたけれども、普通の会社の倒産とか破綻というような場合は、会社更生法を使う場合もありますし、和議を使う場合もありますし、破産法を使う場合もありますけれども、今回のこの問題は当事者が多過ぎる。まず、金融機関が大体二百ある。系統が九十五ありますから、これは掛け算したら、法律関係だけで二万の法律関係ができるわけで、しかも債権債務の関係が大変複雑になっていて、そんなこんがら…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、住専問題というのは急にきのう悪化したわけではなくて、徐々に徐々に悪化してきたわけですね。一次再建策、二次再建策と、こういろいろやってみたのだけれどもうまくいかなかったというのですが、国民の目から見ると、住専に対して、金融界、この母体である銀行も、あるいはこういうものを監督している大蔵省も、もう少し早く手を打てなかったのか、そういう実は批判があるのです。特に二次策については、問題を先送りをしたのではないか、そういう批…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 住専処理に公的資金、財政資金を投入するわけですから、この間得をするというような人間がいては困るわけです。借り手で、お金を借りておいてどこかに一千億もお金を隠していた人がいたり、私的に流用したりといういろんな不祥事が多分あると思います。そういう問題で、やはり住専からお金を借りている人の責任もちゃんと追及しないと、またそこから回収してこないと国民はなかなか納得しないという面もありますが、今後借り手責任、住専に対する債務者の責任…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、今回、住専処理法案のほかにいわゆる金融三法というものも出しておりますし、あるいは民事執行法、あるいは商事債権の時効を延長するというような議員立法も出ております。 金融三法については信用組合の将来の破綻に備えたスキームをつくるというわけですが、今回の住専処理法案と金融三法の関係というのは国民の皆様方よくまだおわかりいただいておらないと思います。局長で結構ですから、住専処理法案というのはこういう法律です、それから金融三…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 住専処理法案というのは過去起きたことに対する処理策、それから金融三法は今後起きるであろう信組を中心とした金融破綻を未然に防いだりあるいはそれに対する対応策を今からつくっておくという、将来に対するものと過去に対するものというふうに私は仕分けをしているわけでございます。 そこで、私がお伺いしたいのは、その中でまず預金保険というものの仕組みをさらに充実させなければいけない。要するに、預金保険といって威張ってみてもお金を持っていな…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 総理、大蔵大臣、この議論の場で簡単にみんな自己責任原則なんという言葉を使うわけですよ。これは、しかしそんな簡単な話ではなくて、自己責任原則というのは、預けた預金がもしかしたら返ってこないという事態を国民に考えてくださいよということを言っているわけです。五年後には自己責任原則の世界に入りますというのです。預金保険料でカバーしている一千万円以上は政府も日銀もだれも責任を持ちません、だから自分の銀行は自分で選んでください、自分の…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 それで、今、大蔵大臣言われたとおり、やはり五年後には一人一人の預金者が、自分が預けてある金融機関の健全性が保たれているのかどうかということをみずから知る立場にないと判断ができないわけです。そのために今後、金融機関に対する検査・監視体制、そしてその検査・監視の結果の、ある種の情報開示という判断材料を国民が持っていないと、急に自己責任原則だから預金は一千万以上は払い戻さないよと言われたって、何にも知らないで預金をしていたのにひ…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、人によっては、もういいじゃないかと。そんな五年も待たなくて、例えばアメリカと同じように、もう破綻したら一千万までしか返さないという仕組みで、二年後でも三年後でもいいじゃないかというのです。私は、まだ国民のメンタリティーというか、金融に対する考え方が変わっていないうちにそんな世界に突入すれば混乱を増すばかりだと思うのですが、なぜ今後五年間も自己責任原則を確立するまで待たなければいけないのか、そういう議論も実はあって、…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、次に出ておりますのは、早期是正措置に関する法律です。 これは、私の理解では、例えば信用組合を診断してみたら少し体力が弱っているな、このままほっておくとどんどん悪くなるというときに早目に治療や手当てをする、そのためには政府、大蔵省が会社更生法を準用してその信用組合を立て直す、そういう法律構成になっておりますけれども、西村局長、これを非常にわかりやすく説明をしていただきたい、早期是正措置というのは一体何なのだと。

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 過去、二信組の問題とかそういうときに、何か、お金を貸している理事長と借りている会社の社長が同じ人物だったり、何だか変だな、利益相反する人たちが商行為をやっているような感じもあって、信用組合なんかの役員というもの、あるいは監査制度というものをちゃんと充実しないとやはり信用組合の健全性は保てないという意見もあって、多分こういう法律ができてきたのだと思いますが、金融三法の一つの柱ですから、それについても、どういう趣旨でこの法律を…

自由民主党1996/05/28

136衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

○与謝野委員 そこで、今回の住専処理スキームというのは、まずある一定の前提を置いているわけです。それは、土地の公示価格というものを前提に置いて、昨年の八月から九月にかけて全体の不良債権の額を確定したわけです。これはもうとにかくやむを得ないことであったと思いますが、その後の土地公示価格を見てみますと、特に都市部で若干の土地の値下がりというものが見られるわけですが、現在の公示価格の値下がりによって一次ロスの処理について問題が生じていないか、…