上村雅一
会議録に記録された「上村雅一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 56 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 資源エネルギー庁公益事業部原子力発電課長
- 直近の発言日
- 1986/04/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 56 件の標本- 科学技術委員会43 件・77%
- 科学技術特別委員会10 件・18%
- 物価問題等に関する特別委員会2 件・4%
- 社会労働委員会1 件・2%
※ 全 56 件のうち直近 56 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先生御指摘の点につきましては、先ほど御説明したとおり、原子力委員会におきましても高速増殖炉は可能な限り早期に開発を行うという方向が示されておりますし、また再処理につきましても、我が国は再処理して得られたプルトニウムあるいは回収ウランを積極的に利用していくという基本方針が示されておりまして、その基本方針を踏まえての軽水炉の技術の高度化でございまして、軽水炉につきましては、原子力委員会の長期計画においても、民間が中心となってそ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 軽水炉の技術高度化につきましては、今後の原子力発電へのニーズといたしまして、経済性の向上と並びましてウラン資源の有効利用を大きな開発課題といたしております。 この背景は、我が国は現在原子力発電規模が世界の約一割でございまして、これをウラン資源面で考えますと、世界のウラン資源の一割を消費しているわけでございます。原子炉の場合には、今後の技術開発によりまして発電コストの低減はもちろんでありますが、ウラン資源の有効利用、特に我が…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先ほども御説明いたしましたが、原子力委員会の基本方針は再処理路線が明確でございます。したがいまして、高燃焼度につきましてもこの再処理の基本方針を踏まえて行うことは当然でございます。したがいまして、この取り出されましたプルトニウムの取り扱いの安全性の確保、あるいは再処理施設での設計面等々につきましても配慮しつつ高燃焼度化を進めていくという基本方針を明らかにしているものでございまして、いつごろどれぐらいというような具体的な検討…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 省ウラン型炉心という目標を達成するための技術開発の方向としては、幾つかの方向がございます。 ここで例示として考えておりますのは、現在開発中で、六十一年度で開発の終わります新型軽水炉の中のPWRの方でも一部採用しているものでございますが、最初に水対ウラン比を小さくしておきまして、中性子の速度が遅くなるのをやめまして、いわば速い中性子でウラン238からプラトニウムをつくる。そこでできましたプルトニウムを、今度は水対ウラン比を大…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 技術的なアプローチは、今建設中、逆転中の軽水炉に若干燃焼の初期の段階で水対ウラン比を小さくしておくという考え方でございまして、現在の軽水炉におきましても、燃料の寿命の間に発生します熱の三分の一はプルトニウムからてきておるわけでございます。その割合が若干大きくなるという考え方でございまして、プルトニウムを炉内で全部燃すとか再処理が不要になるとか、そういう技術ではございませんで、いわば現在の軽水炉の炉心技術の改良でございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先ほど御説明いたしましたとおり、この軽水炉技術の高度化は原子力委員会の基本方針を踏まえての具体的開発目標、開発課題の検討でございまして、再処理という基本方針を踏まえての検討でございますし、また、個々の技術の問題につきましても再処理を前提といたして検討しているものでございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 その辺は個々の燃料設計によって決まってくる問題かと思いますが、この省ウラン型の炉心と燃焼度を上げるという設計とあわせて検討されることを考えますと、プルトニウムの生成量も大きくなる、また炉内での燃焼量も大きくなるということで、厳密な数字は手元に持ち合わせておりませんが、現状の燃料と量的にはそれほど大差ないものと考えております。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先生御指摘の高転換炉といいますのは、これは軽水炉とは全く違った概念でございまして、いわばFBRと軽水炉の間の技術でございます。その最たる違いは転換比でございまして、転換比一以上がFBRでございます。軽水炉は、改良努力を続けましてもその転換比は〇・六程度であります。高転換炉という考え方、これはヨーロッパで現在まだ基礎的な研究段階でございますが、この場合には転換比を〇・九五でありますとかあるいは一近いところまでねらうということ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先生御指摘のとおり、この省ウラン型の水対ウラン比を可変とするという考え方とそれから高転換炉の炉心設計の考え方は、炉心設計技術の考え方としては別のものでございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 総合エネ調の原子力部会の報告は軽水炉の技術の高度化でございまして、技術を向上させることによって経済性の向上あるいはウラン資源の有効利用、あるいは廃棄物の発生量を低減し、作業者の受ける線量を低減しよう、あるいは新しい立地方式を開いていくための耐震設計技術の開発、いわば原子炉の設計、建設、運転の技術的な向上でございまして、再処理でありますとか、その辺を直接検討しているものではございません。しかしながら、原子力委員会の基本方針を…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 原子力委員会の基本方針が、再処理を行い、得られたプルトニウムは積極的に活用していくという基本方針が示されておりますので、その線に従いましてプルサーマルあるいはATRの開発にも努力しているところでございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 原子力委員会の原子力開発利用長期計画は、原子力委員会決定をもって決められているものでございます。我が国の原子力開発利用の基本方針でございますので、通産省としましてもその基本方針に従って諸般の技術開発等々の努力をいたしているところでございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先ほど御説明いたしましたとおり、実証炉以降につきましては電力業界が建設、運転の主体として現在検討中の段階でございまして、その建設資金等につきましてはいまだ検討の段階でございます。私どもとしましてはこの報告書の検討の段階で、今後軽水炉並みの経済性を確保するための実証炉以降の開発につきまして、幾つかのシナリオで幾つかの前提条件を置けば計算はできるわけでございますが、しかしその前提条件は今後さらに検討されるべき問題でございますの…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 ただいまの原子力局長の御答弁のとおりでございます。再処理して得られましたプルトニウムは電力会社の資産でございますし、自分の資産であるプルトニウムを有効に利用していくということで、我が国のエネルギーセキュリティーを確保していくという点から重要でございます。このプルトニウム利用のコストにつきましては、再処理費に加えましてプルトニウム燃料の加工コスト等々のコストが影響する問題でございます。技術進歩あるいは民営加工工場等々の事業が…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 先生御指摘の点につきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、再処理の商業化の本格化段階あるいはプルトニウム燃料加工の本格化段階に向けまして着実に技術開発を継続すれば、原子力の場合には技術力によりましてその経済性の向上を図ることが可能でございますので、通産省としましても、今後とも着実に民間の事業化に向けまして支援をしてまいりたいと考えております。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 ただいまの原子力局長の御答弁のとおりでございまして、再処理工場につきましても下北で民営再処理工場をこれから建設に入るところでございますので、長期的な観点からこれから判断していく問題でございまして、現時点でまだ方向を出す時点には至っていないと考えております。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 原子力委員会の長期計画におきましても「使用済燃料は再処理することとし、プルトニウム利用の主体性を確実なものとする等の観点から、原則として再処理は国内で行う。」と明記されておりまして、この具体的な進め方につきましては今後時間をかけて検討さるべきものと考えますが、下北の民間再処理工場につきましては、これは現在の長期計画に沿いまして電気事業者を中心として進められているものでございまして、あれは確実に推進する必要があると考えており…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 私どもが電気事業連合会から聞いておりますところでは、FBRの原型炉の「もんじゅ」が着工に至る段階になりました。したがいまして、その次の実証炉の建設、運転主体であります電気事業者として、FBRの確実な推進のために取り組み体制を強化したという説明を受けております。すなわち、実証炉のRアンドDにつきましては、昨年の十二月一日をもちまして日本原子力発電の中に高速炉開発部が設置されました。電気事業連合会は政策検討決定機関でございまし…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 私どもが聞いております範囲では、原子力問題を一般的な広い範囲にわたりまして、電力として今後の原子力開発につきましていわば高いレベルでの、業界全体としての検討の場としてこの戦略委員会を設置したと聞いております。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第6号
○上村説明員 この報告書の中では、開発目標、それからそのための技術開発課題を整理してございますが、あわせて技術高度化計画の推進体制と資金についても整理されております。 軽水炉は実用炉でございますから、その高度化は基本的には民間主体で行われるものと指摘されております。ただし、安全確保上重要な技術につきましては、安全性の確保を大前提とする国の責任の観点から、国が支援あるいは必要があれば国みずからが実施するという整理をいたしてございます。した…