三木武夫
会議録に記録された「三木武夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 14,582 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1968/05/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛76 件
- 社会保障・年金34 件
- 宇宙19 件
- 労働・賃金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会47 件・47%
- 運輸委員会42 件・42%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会11 件・11%
※ 全 14,582 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 日本の政府としては、やはり調査に対して自主的な態度を常に持たなければいかぬ、これは原則だと思います。ただ、石野さん、もうきめてかかっておりますから、あなたの言うのは、原子力潜水艦の出した放射能に違いないと断定しておる。これはやはり徹底的に調査をしてみて、できるだけこの原因というものはどこにあったかということを、国民の疑問にある程度解明を与える調査をやらなければいかぬと思います。したがって、この問題に対しては、もう政治的に…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 これはやはり、放射能の被害というものは、ただ向こうの言うことだけを信ずるというわけにいきません。そのために安全に対してのいろいろの日本の委員会もあるわけですし、そういう意味で、国民のこういうことからくる不安をなからしめるために、やはり政府は自主的な態度を持つべきであると思います。それをどの程度にすることが適当かということは、これはやはりいろいろ検討する余地はあるが、常に政府は自主的な立場で、その安全確保に対して最善の考慮…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 石野君御承知のように、軍艦の場合は、立ち入り検査はいやだといったらこれはやることはできません。したがって、立ち入り検査ということには問題がありますが、しかし、私もあなたも同じ共通の関心事は、原子力潜水艦によって非常な特別な放射能の障害を受けてはならない。われわれがその寄港を認める前提には、そういう放射能障害に対するわれわれ自身としての一つの安全確保についての基準があるわけですから、そういうことが前提になっておるのですから…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 政府は、そういうふうに、立ち入り検査を認めないから入港は認めない、さように断定的には考えていないわけでございます。しかし、放射能の障害については、これはもう徹底的にこれを契機にしてわれわれはこれの調査もして、安全を確保するために万全の処置をとることは、われわれとしても当然のことだと考えております。しかし、それを端的に、立ち入り検査を認めるか、認めなければもう入港は認めない、断定的にこの問題をそういう角度で処理しようという…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 その軍艦に対して立ち入り検査をすることが放射能の障害をはかるのに唯一の方法であるということは、あなたは断定的に過ぎるのではないか。それ以外の方法がないというならば、それはやらなければいけないですよ。しかし、軍艦に立ち入り検査すること、それ以外には方法がないのだということは、科学者の意見も聞かなければ独断に過ぎるのではないか。それ以外の方法においても、この放射能というものに対してはいろいろな調査の方法があるのではないか。そ…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 原子力潜水艦の放射能の測定が軍艦に立ち入り検査をしなければできないという、そういう理論が世界的に確立されておるとは私は思わない。それはアメリカ自身だって日本の国民に危害を与えることはよくないのですからね。アメリカは与えてもいいのだという前提に立つならば、それは立ち入り検査以外にないというような、そういうあなたの考え方も成り立つのかもしれぬが、アメリカも日本も、日本国民に対して放射能の被害から守るという共通の責任を持ってい…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 資料を要求するのは、それは当然のことでしょう。私は、アメリカもやっぱり協力すべきだと言うのは、日本人の人体に障害を与えていいというアメリカの立場があり得るはずはないじゃありませんか。協力すべきですよ。そうなってきたら、必要な資料でも何でもアメリカは出すべきじゃないか。その善意までも否定してかかるならば国際関係は成り立たない。そういう意味で、アメリカは、これだけの疑問がわいているのだから、専門家もよこそうというのですから、…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 久しぶりに穗積君国会にお出になって、いろいろ論理――やはり論理性を持たなければいかぬというお話でありました。しかし、あなたの説の中にも承服できぬものがある。もう全部あなたの独断の上に立って、そういうもので論理が進められておるということは、私は承服できません。それはなぜかといえば、アメリカから専門家が来るのも、アメリカ側が放射能を出したのをおおい隠すために来るのだとか……(穗積委員「原潜から出たものでないと相手が独断してい…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 これから日本が徹底的に調査しようと言っているのです。調査をして問題を明らかにすることが第一番に必要なことです。その調査に対しては、石野君に私が答えておることは、政治的な配慮は一切加えません、自主的に科学的に、ちょうどこういう事件があったということを一つの契機にして、放射能の障害に対する安全の確保ということに対しては、政府はいろいろな外の専門家の意見も徴して、万全の処置を講じたいと考えておりますと、こう言っているのですから…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 その調査が信用できぬと私は言っているのではないのです。調査はもっと徹底的に調査する必要がある。いまやっておる調査が信用できぬとかなんとか、私が言わないようなことを、穗積さんは、何というのか、あなた独断でいろいろなことを言い過ぎますが、信用できないなんというそんな僣越な考えはありません。専門家がやっておるのですから……。(穗積委員「それじゃ報告をしなさい。どこが不十分なのか、それも報告していただきたい」と呼ぶ)それは科学技…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 これはやはり日本の港だけに来るんじゃないですからね。アメリカだって自分の港に寄っているし、そんなに人体に放射能の障害を与えるのだったら、それは世界的にもアメリカ国内でも問題になるでしょうね。日本だけに放射能の障害を与えていいということはない。これは自国民であっても、それだけの権限は政府にありませんからね。だから、これは単に日本に寄港したいからといって、放射能の障害があるのに、日本のことだからと、そんなルーズなことで今日大…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 私は、そういう粗末な政治思想なんかを持ってやれるものではないと言ったのは、石野さんが、アメリカは日本へ原子力潜水艦を寄港さしたい、だから、多少の放射能の障害があっても、寄港さしたいという目的の前に、それは犠牲にするのではないかと言うから、そんな低い政治思想を持って今日のアメリカが世界に伍してやっていけるわけはないと言ったんで、ほかの、国会のことに対して、そういうことに触れたわけではないのですよ。それは、やはりアメリカとし…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 そのように解釈されてけっこうでございます。
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 われわれとしては、沖繩も一緒に返してもらえばそれにこしたことはないわけです。日本もそういうことを希望するわけですが、沖繩問題は解決に至らなかった。今回は小笠原の返還問題だけが解決をしたということでございます。
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 その言われるとおり、一緒に解決できればそれにこしたことはないですが、今回の場合は沖繩問題は解決に至らなかった。それはわれわれが理想的にいえば、一ぺんに両方解決できればそれにこしたことはないのですが、事実問題として、今回は小笠原だけしか返還問題は解決ができなかったということでございます。
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 これはもう国民もみなやはり理解してもらっていると思います。沖繩問題については、日米間で施政権返還の話し合いがまだつかなかったということでございます。そのかわりに、これから小笠原の協定が国会で御承認を得れば、一つの小笠原問題が片づいたのですから、次は沖繩問題にわれわれは取り組みたいと思っておりますので、施政権返還の方針のもとに日米間の協議が始まる、こういう段階的にやらざるを得ない。それは日米間の話し合いがつかなかったからで…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 これは、小笠原は、御承知のように軍事的にも、あるいは行政的にも、あるいは産業的にも、問題は非常に沖繩に比較すれば簡単でありますから、話し合いが簡単であったけれども、沖繩の場合はいろいろ複雑な問題、いま御指摘のような軍事的な面もむろんあるわけであります。軍事ばかりでなしに、産業、経済、行政、いろいろな問題で、もう少しこの日米間の話し合いを煮詰めなければならない問題をたくさん含んでおるというところで、小笠原と同時に返還は実現…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 非常に画期的だというふうに言われることがわれわれと多少感じが違いますことは、私は画期的だと思ってない。この佐藤・ジョンソン共同声明というものは、従来考えておったことを確認し合ったということで、このことによって、日米間にアジア情勢に対する判断が非常に画期的に違ったというふうには私は評価していないのです。したがって、そういうふうな前提に立って考えたならば、このいわれておることばそれ自体に対しても、石野君と私どもの考え方の間に…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 ちょっとその前に。私は、共同コミュニケの場合でも、文章を読むときに、一つだけ、あるフレーズだけをとって言うということに対して、国際関係の中で正確に理解しない場合が、石野さん、非常に多いと思うのですよ。だから、この第三項をお取り上げになるならば、第三項全体のコミュニケの中に流れておる一つの背景になっておるものの考え方こそ、やはり評価をしたり批判したりすべきものであって、言われますけれども、あとをごらんになれば、われわれはや…
第58回 衆議院 外務委員会 第21号
○三木国務大臣 具体的には防衛庁長官のほうが適当だと思いますが、それは日本が必要なものは引き継いで自衛隊が使うし、必要でないものはやめるということだと思います。