第192回 参議院 本会議 第17号
○議長(伊達忠一君) 日程第四 部落差別の解消の推進に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長秋野公造君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔秋野公造君登壇、拍手〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(伊達忠一君) 日程第四 部落差別の解消の推進に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長秋野公造君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔秋野公造君登壇、拍手〕
○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、部落差別の解消の推進に関する法律案に対し、断固反対の討論を行います。 その理由は、本法案が、部落差別の解消推進のための理念法といいながら、部落問題解決の歴史に逆行して、新たな障壁をつくり出し、部落差別を固定化、永久化する恒久法であり、その危険は極めて重大だからであります。 部落問題は、封建的身分そのものではなく、その残滓です。その解決は、民主主義の前進を図る国民の不断の努力を背景に大きく前進しま…
○委員長(秋野公造君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 部落差別の解消の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省人権擁護局長萩本修君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 部落差別の解消の推進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、ただいまの質疑打切りに厳しく抗議するとともに、部落差別の解消の推進に関する法律案に断固反対の討論を行います。 その理由は、本法案が、部落差別の解消推進のための理念法と言いながら、部落問題解決の歴史に逆行して新たな障壁をつくり出し、部落差別を固定化、永久化する恒久法であり、その危険は重大だからであります。 国の同和対策特別事業が二〇〇二年三月に終結して十四年たつ今日、社会問題としての部落問題は基本…
○委員長(秋野公造君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 部落差別の解消の推進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました部落差別の解消の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 部落差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 国及び地方公共団体は、本法に基づく部落差別の解消に関する施策を実施するに当たり、地域社会の実情を踏まえつつ、次の事項について格段の配慮をすべ…
○国務大臣(金田勝年君) ただいま可決されました部落差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処をしてまいりたいと存じます。
○委員長(秋野公造君) 部落差別の解消の推進に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、部落解放同盟中央本部書記長西島藤彦君、京都産業大学文化学部教授灘本昌久君、全国地域人権運動総連合事務局長新井直樹君及び弁護士石川元也君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にあ…
○参考人(新井直樹君) 全国地域人権運動総連合事務局長の新井です。 部落差別の解消の推進に関する法律案は時代錯誤であり、部落問題に新たな障壁をつくり出すもので、断固反対の立場から意見を述べます。発言要旨についてはお手元の資料にお配りしてあります。 まず、全国人権連の成り立ちと運動の課題です。 全国地域人権運動総連合、略称全国人権連の成り立ちを説明します。 組織の前身は全国部落解放運動連合会、略称全解連と言います。一九七〇年に、部落解放同…
○佐々木さやか君 ありがとうございました。 今回の部落差別の解消の推進に関する法律案ですけれども、基本理念を定めたものでございます。この中に、部落差別といったものは憲法に照らして許されないんだと、こういったことを明確に規定をしていると。その意味というのは私も非常に重要なものであるというふうに思っております。 私が思うに、この法律案の重要なポイントの一つは、そうした意識を国民一人一人の間にしっかりと浸透させていくということだと思っています…
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、部落差別の解消の推進に関する法律案を議題とし、参考人に対する質疑を行います。 再度、大会派順に希望会派の質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(秋野公造君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 部落差別の解消の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省人権擁護局長萩本修君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 部落差別の解消の推進に関する法律案を議題といたします。 まず、発議者衆議院議員門博文君から趣旨説明を聴取いたします。門博文君。
○衆議院議員(門博文君) 今御紹介いただきました発議者の一人であります門博文でございます。どうかよろしくお願いいたします。 それでは、趣旨の説明を行わさせていただきます。 ただいま議題となりました部落差別の解消の推進に関する法律案につきまして、提案者を代表して、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。 現在もなお部落差別が存在するとともに、情報化の進展に伴って部落差別に関する状況の変化が…
○有田芳生君 部落差別の今ということで次に行きたいんですが、先ほど西田委員の方から、今回の部落差別の解消の推進に関する法律案について立法事実はあるのかということについて、提案者の方からはお答えをいただきましたので、同じお答えになると思いますので、法務省の方にお聞きをしたいと思います。 六条の方で実態に係る調査を行うんだということもありますけれども、その実態がやはり大事だと思うんですが、人権擁護局長にお聞きをします。この十年間の部落問題に…