第169回 衆議院 環境委員会 第10号
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 ただいま委員長から趣旨説明がございました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民主党を代表して意見を述べさせていただきたいと思います。 二年前の二〇〇六年一月三十一日、私は、本会議場におきまして、内閣提出の石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し反対討論に立たせていただきました。 当時、民主党からは、国、地方公共団体、そして事業者の責務を定め、国民と…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 ただいま委員長から趣旨説明がございました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民主党を代表して意見を述べさせていただきたいと思います。 二年前の二〇〇六年一月三十一日、私は、本会議場におきまして、内閣提出の石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し反対討論に立たせていただきました。 当時、民主党からは、国、地方公共団体、そして事業者の責務を定め、国民と…
○小池国務大臣 石綿問題に係る総合対策の主な進捗状況について御報告させていただきます。 昨年六月以降、石綿問題の広がりと深刻さへの国民の関心が高まる中、政府においては、七月以来、関係閣僚による会合において石綿問題への対応を検討し、昨年十二月、アスベスト問題に係る総合対策を取りまとめました。 この総合対策を踏まえ、本年一月に、石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する…
○国務大臣(川崎二郎君) 厚生労働委員会の御審議に先立ち、厚生労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を始め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 急速な少子高齢化の進行や厳しい財政状況の中で、これまでの社会保障制度が前提としてきた諸条件は大きく変わりつつあります。このような環境の変化に対応して、我が国の社会保障を将来にわたって持続可能で安定的なものとしていくため、不断の改革を行っていく必要があります。 医療保険制度につき…
○川崎国務大臣 厚生労働委員会の御審議に先立ち、厚生労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を初め国民の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。 急速な少子高齢化の進行や厳しい財政状況の中で、これまでの社会保障制度が前提としてきた諸条件は大きく変わりつつあります。このような環境の変化に対応して、我が国の社会保障を将来にわたって持続可能で安定的なものとしていくため、不断の改革を行っていく必要があります。 医療保険制度につきましては、…
○議長(扇千景君) この際、日程に追加して、 石綿による健康被害の救済に関する法律案 石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福山哲郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、石綿による健康被害の救済に関する法律案は、石綿による健康被害が多数発生している一方で、長期にわたる潜伏期間があり、因果関係の特定が難しく現状では救済が困難であるという特殊性にかんがみ、労災補償等による救済の対象とならない健康被害を受けた者及び遺族に対し、その迅速な救済を図るため、医療費等を支給するための措置を講じよ…
○議長(扇千景君) ただいま委員長報告がありました議案のうち、石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。岡崎トミ子君。 〔岡崎トミ子君登壇、拍手〕
○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、内閣提出、石綿による健康被害の救済に関する法律案に反対する立場から討論を行います。 静かな時限爆弾と言われるアスベスト、このアスベストを日本はこれまで一千万トン近くも輸入してきました。このアスベストを吸い込んだことによって発症する中皮腫や肺がんは大変恐ろしい病気です。三十年から四十年という長い潜伏期間を経て発症したときには、効果的な治療法もなく、短い期間で命を奪われてしまう場合も多いので…
○議長(扇千景君) これより採決をいたします。 まず、石綿による健康被害の救済に関する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○委員長(福山哲郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○足立信也君 その答弁を聞いておりますと、先ほど私が具体的に五つほど挙げました、例えば濃度測定や実態調査や、あるいは管理手帳のこと、健康管理の促進、健康相談、このようなことは今回の、新法とおっしゃっていますが、石綿による健康被害の救済に関する法律案の見直しの中で足りる項目だと、そのように思われているということですか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。 石綿による健康被害の救済に関する法律案の修正について小林元君及び小池晃君から発言を求められておりますので、順次これを許します。小林元君。
○小林元君 私は、民主党・新緑風会を代表して、石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 政府が提案している新たな救済制度は、労災補償との様々な格差が歴然であり、政府がうたうすき間のない救済になっていません。 アスベストの危険性も知らされず、たまたまアスベストを扱う工場などの近くに住んでいただけ…
○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 内閣提出の法律案は、国の行政責任と関係企業の加害責任をあいまいにし、救済内容においても、被害原因や被害実態が明らかでありながら、給付水準などが極めて不十分な制度と言わざるを得ません。 日本共産党は、この国と加害企業…
○委員長(福山哲郎君) 休憩前に引き続き、石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、両案並びに石綿による健康被害の救済に関する法律案に対する小林君及び小池君提出の両修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○足立信也君 私は、民主党・新緑風会を代表し、石綿による健康被害の救済に関する法律案については、民主党提出の修正案に賛成、政府案及び共産党提出の修正案に反対、地方財政法、建築基準法、大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の四法一括の改正案に対しては賛成する立場から討論を行います。 世界じゅうで未曾有の被害を生み続けるアスベスト禍が我が国でも急速に顕在化してまいりました。数十年にわたり経済発展の美名の下、深刻な健康被害が指摘され…