第165回 参議院 本会議 第20号
○議長(扇千景君) 日程第五 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長山内俊夫君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔山内俊夫君登壇、拍手〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(扇千景君) 日程第五 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長山内俊夫君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔山内俊夫君登壇、拍手〕
○山内俊夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百六十三回国会に衆議院に提出され継続審査となっておりましたが、今国会に入り、施行期日を一部修正議決し、本院に提出されたものであり、その内容は、行政の効率的実施の観点から独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止するとともに、関係者に対し慰藉の念を示す事業に必要な費用に充てるため独立行政法人平和祈念事…
○委員長(山内俊夫君) 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、三案の審査に関し、参考人の方々から御意見を賜ることといたしております。 参考人の方々を御紹介申し上げます。 軍人軍属恩給欠格者全…
○参考人(元島和男君) 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案を御審議、可決してくださいますよう陳情申し上げます。 注釈を加えながら陳情書を朗読させていただきます。 不肖私たちは今次大戦にお国に召され、家も家族も忘れ、祖国のために一身をささげ、御奉公に努めてきました。 終戦の詔勅に男泣きしながら、祖国の再建を誓い合ってまいりました。 敗戦後のあの苦しみの中、みんなが助け合って、祖国の再建に一生懸命努力し、今…
○円より子君 民主党の円より子でございます。 私は本来、総務委員会のメンバーではないんですが、野党から出しました二つの法案の発議者でもありまして、シベリア抑留やこの戦後の問題にずっとかかわってまいりましたので、今日はどうしても参考人質疑に出させていただきたいと差し替えをさせていただきました。 この野党が出しました、私たちが出しました戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案と独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止…
○委員長(山内俊夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官竹澤正明君、総務大臣官房審議官綱木雅敏君、外務大臣官房審議官…
○委員長(山内俊夫君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案の審査のため、本日の委員会に独立行政法人平和祈念事業特別基金理事長増田弘君を参考人として出席を求めたいと存じます…
○委員長(山内俊夫君) 休憩前に引き続き、独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山内俊夫君) 他に御発言もないようですから、独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○那谷屋正義君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました自民党、公明党提出、独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に反対する立場から討論を行います。 以下、具体的な反対の理由を述べます。 その第一は、十万円相当の旅行券支給等に典型的と言えるシベリア抑留者を愚弄するにもほどがあるその発想及び手段のいずれについても、政府が果すべき責任を完遂したとは言い難いからであります。その第二は、一九六七年…
○二之湯智君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、与党提出の独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に賛成する討論を行います。 平和祈念事業特別基金は、今次の大戦における尊い戦争犠牲を銘記し、かつ永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により、関係者に慰藉の念を示す事業を行うことを目的として設立され、これまでに関係者の労苦に関する資…
○吉川春子君 私は、日本共産党を代表して、与党提出の独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に反対の討論を行います。 初めに、第二次世界大戦の終結後、満州、北朝鮮地域の日本兵はシベリアへ強制連行、強制抑留されました。ソ連の指導者スターリンが行ったこの行為は、ポツダム宣言に違反する非人道的な行為で絶対に許すことはできません。同時に、日本政府が行った侵略戦争、満蒙開拓団に続く棄民棄兵政策もスターリン犯罪と表裏一体…
○又市征治君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、与党提出の独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に反対の討論を行います。 なお、私は、我が党など野党三党が提案している戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案外一件の発議者の一人でもあり、これに賛成の趣旨も併せて述べさせていただきます。 戦後六十年余、六十万人おられたシベリア抑留者の多くが亡くなり、御存命の方々は十一万人を割り、年齢も平均八十四…
○委員長(山内俊夫君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山内俊夫君) 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案を一括して議題といたします。 まず、独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)について、発議者衆議院議員宮下一郎…
○衆議院議員(宮下一郎君) ただいま議題となりました独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容並びに衆議院における修正部分について御説明申し上げます。 平和祈念事業特別基金は、今次の大戦における尊い戦争犠牲を銘記し、かつ、永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により関係者に対し慰藉の念を示す事業を行…
○委員長(山内俊夫君) 次に、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)について、発議者谷博之君から趣旨説明を聴取いたします。谷博之君。