第198回 参議院 本会議 第16号
○議長(伊達忠一君) 日程第二 大学等における修学の支援に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。文教科学委員長上野通子君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔上野通子君登壇、拍手〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(伊達忠一君) 日程第二 大学等における修学の支援に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。文教科学委員長上野通子君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔上野通子君登壇、拍手〕
○神本美恵子君 立憲民主党・民友会・希望の会の神本美恵子です。 私は、会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。 冒頭、一昨日、散歩中の園児を巻き込んだ事故がありました。犠牲になられた方々には謹んで哀悼の意を申し上げると同時に、交通事故にかかわらず、特に子供たちの学びや生活の場においてどう安全、安心をつくり出していくのかは、社会全体、政治の緊急の課題であると痛感しているところであり…
○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。 会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案について、賛成の立場から討論いたします。 高等教育の無償化に歩みを進めることは歓迎いたしますが、本法案に賛成するに当たりまして、政府への要求を申し述べておきたいと思います。 まず、本法案の支援措置の財源として、政府は、本年十月一日に予定されている消費税増税に係る増収分を充てるとしていますが、予定どおり消費税率を引き上げるかどう…
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表し、大学等における修学の支援に関する法律案に反対の討論を行います。 本法案に反対する第一の理由は、修学支援の財源に消費税一〇%への増税分を充てると法案で明記をしていることです。 本法案は、真に支援が必要な低所得者世帯、一部の学生を対象に学費の減免、給付型奨学金の支給を行うものですが、この財源を前提にするならば、その支援対象者を拡大するとき、更なる消費税増税が押し付けられる懸念が生まれます。経済的理由…
○委員長(上野通子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 大学等における修学の支援に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省初等中等教育局長永山賀久さん外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上野通子君) 大学等における修学の支援に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○伊藤孝恵君 ただいま議題となっております大学等における修学の支援に関する法律案に対し、国民民主党・新緑風会を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。 これより、その趣旨について御説明いたします。 政府は、本法律案に基づく支援措置を来年四月一日から行うとしておりますが、本法律案においては、本年十月一日に予定されている消費税率の引上げが延期された場合には、支援措置も延期される制度設計になっております。政府は、前提となる消費税率の引上…
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 修正案提案の趣旨及びその内容について御説明を申し上げます。 本法律案は、修学を支援する大学等に要件を課し、確認を受けた大学等のみを修学支援制度の対象とする機関要件を設けています。これは、政府の進める大学改革と学生個人に対する修学支援を結び付けるものとなっ…
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表し、大学等における修学の支援に関する法律案に反対、我が党提出の修正案に賛成の討論を行います。 本法案に反対する第一の理由は、修学支援の財源に消費税一〇%への増税分を充てると法案で明記をしていることです。 この財源を前提にするならば、その支援対象者を拡大するとき、更なる消費税増税が押し付けられる懸念が生まれます。経済的理由により修学が困難な低所得者世帯の学生を支援するとしながら、そうした世帯ほど負担が…
○委員長(上野通子君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 それでは、これより大学等における修学の支援に関する法律案について採決に入ります。 まず、吉良さん提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○伊藤孝恵君 私は、ただいま可決されました大学等における修学の支援に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 大学等における修学の支援に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、「経済的、社会的及び文化…
○委員長(上野通子君) 大学等における修学の支援に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、参考人として関西学院大学学長村田治さん、中京大学国際教養学部教授大内裕和さん及び奨学金問題対策全国会議事務局長・弁護士岩重佳治さんに御出席をいただいております。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。 参考人の皆様から忌憚のない御意見をお述…
○参考人(村田治君) ありがとうございます。関西学院大学の学長の村田でございます。 本日は、大学等における修学の支援に関する法律案について、御審議に際し、参考人として意見を述べる機会をいただき、感謝申し上げます。専門家会議の副座長として、また私立大学の学長としての意見を述べさせていただきます。 まず、本法案は低所得者層への配慮された制度、特に授業料等の減免に加え、学生生活費への給付型奨学金制度を取り入れ、これまでの制度に比べ、計算の仕方…
○委員長(上野通子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 大学等における修学の支援に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省総合教育政策局長清水明さん外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上野通子君) 大学等における修学の支援に関する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。柴山文部科学大臣。
○国務大臣(柴山昌彦君) この度、政府から提出いたしました大学等における修学の支援に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国においては急速に少子化が進展しており、これに対処していくことが喫緊の課題となっております。このような状況において、子供を安心して産み育てることができる環境の整備を図っていくことが極めて重要なこととなっております。 この法律案は、このような観点から、真に支援が必要な低所得者世帯の…