第196回 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 地域における空き家対策は、除却、利活用等にさまざまなノウハウを要することから、御指摘のとおり、法律、建築、不動産等の専門家の活用が不可欠だというふうに考えております。 こうした観点から、空き家対策特別措置法においては、市区町村は、空き家対策の実施等のため、専門家の参画を得た協議会を組織することができるというふうになっておりまして、具体的には、弁護士、司法書士、行政書士、宅地建物取引士、不動産鑑定士…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 地域における空き家対策は、除却、利活用等にさまざまなノウハウを要することから、御指摘のとおり、法律、建築、不動産等の専門家の活用が不可欠だというふうに考えております。 こうした観点から、空き家対策特別措置法においては、市区町村は、空き家対策の実施等のため、専門家の参画を得た協議会を組織することができるというふうになっておりまして、具体的には、弁護士、司法書士、行政書士、宅地建物取引士、不動産鑑定士…
○宮路分科員 国交省においても、専門家の活用、それをリードすべくモデル事業の実施など、いろいろ工夫を凝らしていただいているということでございます。 そうした先進事例をいかに普及させていくか、つまり横展開、これも非常に重要な論点だというふうに考えております。 残念なことに、先ほど申し上げたとおり、その他空き家率日本一の鹿児島ではありますが、その空家等対策計画の策定状況を見れば、依然として五三・五%にとどまっております。 特に、最大の市町村…
○伊藤政府参考人 空き家対策につきましては、御指摘のとおり、地域における先導的な取組について、他の市区町村の参考となるよう普及や横展開を図り、全国的に空き家対策を促進していくことが重要だというふうに考えております。 昨年八月には、空き家対策に関する検討や情報共有、展開を図るための全国組織として、全国空き家対策推進協議会が、約千を超える市区町村や専門家団体等の参画を得て設立されまして、課題や事例の共有、解決策の検討など、さまざまな活動をし…
○宮路分科員 専門家の活用、そしてまた先進事例の普及あるいは横展開等々、考えられる施策に果断に取り組んでいただいているということだと思います。 空き家対策特別措置法の施行から間もなく三年が経過するわけでありますが、しかし、その中で、取り組めば更に課題等も見えてくるわけであろうかと思います。いまだ計画を策定していない自治体もあるというのも一つの課題かと思いますし、また、取り組んでいる中で、例えば、まだ所有者の探索にやはり時間がかかってしま…
○伊藤政府参考人 空き家対策につきましては、地域の実情に応じて、御指摘のとおり、除却するべきものは除却し、また活用できるものは活用していくということが重要だというふうに考えております。 活用につきまして、とりわけ幾つかの最近の取組について御紹介をさせていただきますと、空き家を含めた既存住宅の流通促進に向けまして、持ち家としての活用について、消費者が安心して購入できる物件に対して標章付与を行う安心R住宅制度の創設、それから、民間の空き家、…
○宮路分科員 今御紹介いただいた税務情報の内部での活用、これもまた実は、空き家対策特別措置法の中で、税務情報というのは、私もかつて地方行財政に携わっておりましたので、門外不出というような扱いをされておったところ、そこに大きな風穴をあけたものだと考えておりますが、その空き家対策特別措置法のエッセンスというか、そういうものが所有者不明土地の今回の法案にも生かされていくのかなというふうに考えているところでございます。 今御紹介いただいたとおり…
○宮路分科員 建物、空き家から、そして所有者不明土地と政策ツールがそろっていき、こうした人口減少社会に対応した土地建物利用のあり方についてしっかりと本腰を入れて対応していく必要があると考えております。 次に、そうした中ですが、これもまた、私、最近地元を回る中で、そもそも土地利用規制と申しますか土地利用のあり方について、今、人口減少社会に対応したものとなっているのかという声も聞くところであります。 例えば、東京に出ていた息子夫婦が戻ってく…
○橘委員 おはようございます。質問の機会を大変ありがとうございます。 昨年の夏まで一年間、東北の被災地の復興の仕事に復興庁で携わらせていただきました。本当に、被災地の関係の皆様方の御苦労、そしてまた復興への強い思い、そういったことに、非常に勉強させていただきました。また、大変人の交わりもたくさんいただきました。 人のつながりを大切にという思いを込めながら、きょうは、大震災からの復興に係る諸課題と対応を中心に質問させていただきたいと思いま…
○高井委員 まだまだ不十分だと思いますし、答弁する人がかわるあたりも何かちょっとどうなんだと思いますけれども、ぜひ、農水省を挙げて、あるいは経産省、総務省も、実は、総務大臣に聞いていただきたいんですけれども、これは市町村ごとに運用が違っているのがまたネックなんです。 農水省からの通知でやっているものですから、例えば千葉とかは物すごい、今千カ所ぐらい大体許可されているんですけれども、千葉だけで百とか二百とかあるんですが、私の地元の岡山は一…
○野田国務大臣 お答えいたします。 空き家の問題は、倒壊等の保安上の問題や衛生上の問題、さらには景観上の問題等が生じ得ることから、重要な課題であると認識しています。 特に、人口減少や高齢化が著しい過疎地域においては、空き家の増加が多くの集落で問題として今認識されています。 一方、空き家は、地域の活性化等の観点から、移住、定住に有効活用するなど、地域の資源として活用することができるとも考えているところです。 総務省としては、危険な空き家の…
○高井委員 ありがとうございます。 実は、さっき、国交省がつくった全国版の空き家・空き地バンクと市町村をつなぐ役割をこれから果たすために一般社団法人ができました。全国空き家バンク推進機構というんですね。これは、理事長をしているのが元佐賀県の武雄市長で樋渡啓祐といって、私は実は総務省の同期、彼は総務庁出身なんですけれども、彼が頑張ってやっていますので、ぜひ、総務省としても、市町村をつなぐ役割ですから、応援していただけたらと思います。 それ…
○長尾(秀)委員 しっかりとお願いをしたいと思います。私どもも応援をしたいと思います。 それでは次に、水道事業についてお聞きをいたします。 まず、先日来、福井県を始め北陸地方、東北地方を襲った記録的な豪雪被害につきまして、お亡くなりになられた皆さん、被害に遭われた皆さんにお悔やみとお見舞いを心から申し上げたいと思います。 テレビ、マスコミ報道等でも、国道八号線で立ち往生した車を自衛隊の皆さんが夜を徹して雪かきを行っておられる様子など、い…
○宇都宮政府参考人 お答えいたします。 最低気温がマイナス四度以下になると、屋外の給水管内の水が凍結しやすくなります。このため、凍結に起因する管の破裂による漏水の発生が多くなるところでございます。 本年一月下旬からの非常に強い寒波では、こういった原因で漏水事故が多発したことに加えまして、空き家における漏水箇所の発見や止水栓の閉栓に時間を要しまして、こういったことが原因で断水に至ったものと考えているところでございます。
○近藤(和)委員 今回の事態を防ぐにはどうしたらよかったんでしょうかということは、先ほどの答えの中にあったのではないかというふうに思っています。 そして、一、二日ならまだしも、今回の断水は五日、一週間、それ以上、これはもう災害です。本当に大変でした。この雪害、凍る、水が来ない、こういったことも、国としてもこれから災害対策として考えていく必要があります。 先ほど挙げていただきました止水栓をとめるという話、そして、さらには給水管の老朽化対策…
○田村(貴)委員 はい、確認しました。 もう一点お伺いします。 石川県金沢市では、雪の重みによって数軒の住宅、店舗が崩落しそうになっているということであります。その中には空き家も含まれています。 災害救助法の適用による除雪では、空き家や倉庫など住民が居住していない建物についても、管理者が不明の場合など、除雪の対象になるというふうに受けとめておりますけれども、それでよろしいでしょうか。
○海堀政府参考人 お答え申し上げます。 今委員の御指摘は石川県ということでございますが、今回の雪で石川県の方ではまだ災害救助法が適用……(田村(貴)委員「災害救助法と言った」と呼ぶ)災害救助法でよろしいですね。 災害救助法の一般的な考え方についてお答えをさせていただきます。 先ほども、私、御説明させていただきましたが、住民の生命身体に危害が及ぶというおそれがあれば、例えば近隣のお宅にその空き家が潰れて倒れ込んでくるというようなことがあれ…
○参考人(稲葉剛君) 本日は、このような機会を与えていただき、ありがとうございます。 私からは、若年層に広がる住まいの貧困というタイトルで、特に大都市部において若者が住宅の確保に困難を感じているという現状とそれへの対応策はどうあるべきかという点についてお話をさせていただきます。(資料映写) 私自身は、一九九〇年代の半ばから、主に住まいを失った生活困窮者の相談支援活動を行ってまいりました。その中で、十代、二十代の若者のこういう生活困窮者の…
○参考人(稲葉剛君) ありがとうございます。ちょっとその点詳しく述べられなかったので、御質問ありがとうございます。 日本型雇用システムが崩壊したということが今の現状をつくっているというふうに考えております。従来は、日本の戦後の住宅政策というのは中間層に持家を取得してもらうというところに力点が置かれていたと、そこに財政的な支援も注がれてきたという面があります。 よく住宅の分野では住宅すごろくということが言われますけれども、若いうちは賃貸住…
○参考人(秋田敦子君) ありがとうございます。 そうですね、本当に息の長い支援になりますが、地域の中でやはり生活をしていく、ですから、生活の場、それこそ住まいになるんですが、それも含めて、私たちはやはり今狭いところ、地域なんですが、そこで町内会の会議に参加をしたり、空き家があります、そこを借りながら、支援で、何かあれば私たちが全てできる体制を取りながらシェアをして住める方法、そして、お食事はみんなで寮で食べるとかですね、働きながら、一人…
○参考人(稲葉剛君) 現在、国土交通省が全国で説明会を開いて、民間の空き家を持っているオーナーさんや不動産業界に働きかけを強めていますので、徐々には登録件数が増えていくというふうに期待はしておりますけれども、まだまだ、国土交通省はいろいろ頑張って声を掛けているんですけれども、各自治体の動きが弱いというふうに聞いておりますので、是非皆さんの地域でも、それぞれの自治体でどういう対策を行っているのか、この住宅セーフティーネットについてきちんと…