第24回 衆議院 商工委員会 第34号
○松尾委員 ただいま本委員会を通過いたしました百貨店法に対しまして、両党共同提案で附帯決議を提出いたします。案文を朗読いたします。 百貨店法案に対する附帯決議 最近における百貨店業の異常な進出は、小売業者の公正な競争を阻害し、中小小売業を圧迫し、その経営を困難に陥らしめている。 政府は、本法の運用に当つては、開業又は店舗拡張等の制限の外、左記事項につき、善処せられたい 記 一、政府は、百貨店と小売商との関係の現状に鑑み、中小小売業の健全…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○松尾委員 ただいま本委員会を通過いたしました百貨店法に対しまして、両党共同提案で附帯決議を提出いたします。案文を朗読いたします。 百貨店法案に対する附帯決議 最近における百貨店業の異常な進出は、小売業者の公正な競争を阻害し、中小小売業を圧迫し、その経営を困難に陥らしめている。 政府は、本法の運用に当つては、開業又は店舗拡張等の制限の外、左記事項につき、善処せられたい 記 一、政府は、百貨店と小売商との関係の現状に鑑み、中小小売業の健全…
○山本(勝)委員 ただいま議題となっている百貨店法案について、いささか質疑を行いたいと存じますが、質疑に入る前に、私がこの法案に対して何ゆえにかくも深い関心を寄せるかという理由を簡単に申し述べておきたいと考えます。 御承知の通りこの法案は、百貨店業者の活動を抑制する権限を通産大臣の手に、実際は官僚の手に委任することを内容とするものでありまして、明らかに国家が権力をもって国民の自由に規制を加えんとする一つの委任立法であります。この点は政府…
○加藤(清)委員 もう一点だけで終りたいと思います。 ただいまのような御答弁でございますると、まことにおそれ多い話でございますが、この二法案を比較対照してみますると、わが党案は魂が入って、政府提案の法案はどうやら魂が抜けておるような気がしてならないのでございます。 そこでもう一つどうしても承わりたいことは、かりに法律ができたとしても、今のような精神で、やむを得ないというような精神でございますと、おっとどっこい、網はかけたけれども魚はみた…
○政府委員(天埜良吉君) 今回提案されましたところの倉庫業法楽につきまして、一応逐条的にその概要を御説明申し上げます。 第一条は、この法律の目的を定めたものでございまして、倉庫業の適正な運営と倉庫証券の円滑な流通を確保することを、この法律の目的といたしたのであります。 第三条は、この法律の用語の意味を明らかにいたしますために、倉庫、倉庫業及び倉庫証券につきまして定義をいたしたものでございます。 第三条は、倉庫業の公益性にかんがみまして、…
○戸叶武君 ただいま中央卸売市場法の一部を改正する法律案が議題になったのでありますが、報告に先だって一言申し添えておきたいと存じます。 現行中央卸売市場法は大正十二年に制定せられたものでありまして、社会経済事情の一変した今日においては、実情に沿わないものがありますので、参議院農林水産委員会においては、かねてこれが改正の必要を認めて検討を進め、特に去る第二十二国会において、当時の農林水産委員の有志によって、さしあたり、当面必要とされており…
○天埜政府委員 今回提案されましたところの倉庫業法案につきまして、一応逐条的にその概要を御説明申し上げます。 第一条は、この法律の目的を定めたものでありまして、倉庫業の適正な運営と倉庫証券の円滑な流通を確保することをもって、この法律の目的といたしております。 第二条は、この法律の用語の意義を明らかにいたしますために、倉庫、倉庫業及び倉庫証券につきまして定義をいたしたものであります。 第三条は、倉庫業の公益生にかんがみ、その営業につきまし…
○政府委員(安田善一郎君) 青山先生から中央卸売市場法の改正案を提案をいたしました内容につきまして、私的独占の禁止及び取引の公正に関しまする法律の関係をお聞きになりましたわけでありますが、そのうちの第一点でありまする卸売人の合併または営業譲渡に関して独禁法の適用を除外いたしまする規定を今回は提案をしなかった、しかるに過半来出ておりまする議員提出の法案にはこれが入っているが、その関係及び今回その規定を設けなかった理由いかんということである…
○森八三一君 今の青山委員の質問に関連してお尋ねいたしますが、それは昨年七月でありましたか、当委員会の有志委員で中央卸売市場法の一部改正が提案されまして、継続審査になっておる。その趣旨とするところは、農林大臣の認可を受けてなす合併または営業の譲渡については、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規定はこれを適用しない。農林大臣は前項の認可をなさむとするときは、公正取引委員会に協議をしてやれ、こういう趣旨のものであったのであります…
○安田(善)政府委員 全国芭蕉卸売加工協同組合連合会の事業でございますが、中小企業等協同組合法に基いておる組合でございますので、同法に基いた行為しかできないと思います。これが逸脱をいたしましたならば、当然その法規に基く監督を行うべきものと考えております。また組合が認可されましても、個々の組合が全部協同組合の規定で、協同組合行為として、第三者としてやるかどうかは事実問題でございますが、まだ全国できておらない地区も多いようでございまして、ま…
○政府委員(大石武一君) ただいま議題になりました中央卸売市場法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 中央卸売市場法は大正十二年に制定され、その後ほとんど何らの改正を経ないで今日に至っているのであります。本法施行以来中央卸売市場には時に応じて変遷はありましたが、最近においては十三の都市が本法に基く中央卸売市場を開設しており、青果物、魚介類等の生鮮食品の総販売量の大約三分の一に及ぶと認められるものが中央卸売市場における取…
○議長(河井彌八君) 御異議ないと認めます。 内閣総理大臣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、中村清君を公正取引委員会委員に任命することについて本院の同意を得たい旨の申し出がございました。 本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(益谷秀次君) お諮りいたします。内閣から、公正取引委員会委員に中村清君を任命するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(田中榮一君) 公正取引委員会の委員高野善一郎君は、本月十五日退官いたしましたので、その後任として中村清君を任命いたしたく、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 公正取引委員会委員は、年令が三十五年以上で、法律または経済に関する学識経験のある者のうちから、内閣総理大臣が、両議院の同意を得て任命することになっております。 お手元の履歴書で御承知の…
○政府委員(安田善一郎君) 中央卸売市場法につきましては、ただいま委員長から御報告もありましたようでありますが、前国会参議院の田中啓一議員その他のお方から、議員立法によりまする法律改正案が御提出になりまして、継続審査になっておる次第であります。この案につきましても、政府といたしましては、この案を尊重しつつ、また敬意を払いながら改正をしようとされておる主として内容のある二点、卸売人に関する権限を地方長官から主務大臣に改めること、また卸売業…
○吉野信次君 ただいま議題となっておりまする法律改正案の趣旨は、最近輸出商社間の競争が非常に激しくて、必要以上に打ち崩し競争をやるものでありますから、せっかく外国に輸出しまして得べかりし外貨を失うのみならず、輸出先の商人にも不測の損害を与うることにもなりまするので、この際、業者間の自主的協調によって、輸出の秩序を立てようというのが大体の趣旨でございます。 この改正点のおもなる点を申し上げますと、第一に、不公正な輸出取引をした輸出業者に対…
○古池信三君 私は、自由党を代表いたしまして、本法案につきまして、次に述べまする修正を加えて、かつ付帯決議を付しまして賛意を表するものであります。 わが国の現状にかんがみまして、貿易の伸張がいかに重大なるものであるかということは申し述べるまでもないのでございます。近年国をあげて輸出の振興に努力をして参った結果、逐年輸出額が増加して参っておりますることはまことに御同慶にたえない次第でございますけれども、最近のいろいろの情勢を見ますると、そ…
○田中啓一君 ただいま提案いたしました中央卸売市場法の一部を改正する法律案について提案の理由を説明いたします。 現行の中央卸売市場法は、大正十二年に制定せられたものでありまして、社会経済事情の一変した今日においては慎重検討を加え、実情に即応して根本的な改訂を加えなければならないと考えられるのでありまして、政府も同様な見解をもちまして、今年度新たに経費予算約二十万円をもって審議会を設け、中央卸売市場法の改正調査に着手することになったのであ…
○内田常雄君 私は、自由党を代表いたしまして、輸出入取引法の一部を改正する法律案に関して、社会党両派の修正案に反対いたし、民自両党議員の修正案を含む政府原案に賛成の意向を表明するものでございます。(拍手) 御承知のように、輸出入取引法は昭和二十七年初めて制定せられたものでありますが、その後昭和二十八年に一回の修正を見ておるのでございます。しかしながら、現在の輸出入取引法は、御承知のように、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律、す…
○小笠委員 附帯決議の案文を朗読いたします。 附帯決議(案) 通商産業大臣は、本法の実施に当って、公正取引委員会の意見を十分尊重し、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の精神を損なわざるよう特に留意すること。 以上であります。御承知の通りに本決議案を提出いたしました理由は、今朝米の論議から見まして十分明らかであります。そういう意味におきまして今後の運用上の指針といたしまして、右の附帯決議案を提出いたした次第であります。