第58回 参議院 社会労働委員会 第14号
○委員長(山本伊三郎君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 最低賃金法の一部を改正する法律案(閣法第二号、衆議院送付)、最低賃金法案(参第九号)、最低賃金法案(衆第一号、予備審査)以上三案を一括して議題といたします。 三案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入るのでありますが、閣法第二号については、衆議院において修正議決されておりますので、まず、衆議院における修正点について、修正案提…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(山本伊三郎君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 最低賃金法の一部を改正する法律案(閣法第二号、衆議院送付)、最低賃金法案(参第九号)、最低賃金法案(衆第一号、予備審査)以上三案を一括して議題といたします。 三案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入るのでありますが、閣法第二号については、衆議院において修正議決されておりますので、まず、衆議院における修正点について、修正案提…
○衆議院議員(佐々木義武君) 最低賃金法の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正の要旨を申し上げます。 第一は、審議会方式による最低賃金の決定、改廃の手続について関係労使に申し出の道を開くこととすること、 第二に、中央最低賃金審議会の最低賃金制の基本的あり方についての答申がなされたときは、これを尊重してすみやかに必要な措置をとるものとすること、 以上のとおりでございます。
○委員長(山本伊三郎君) では、最低賃金法の一部を改正する法律案(閣法第二号)について、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本伊三郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 最低賃金法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○大橋和孝君 私は、この際、ただいま可決されました最低賃金法の一部を改正する法律案に対する各派共同の附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 最低賃金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、左記の事項について、その実現に努力すべきである。 記 政府は、昭和四十四年三月三十一日までに、最低賃金制のあり方について、中央最低賃金審議会の結論が得られるよう努めるとともに、その答申に基づいてすみやかに法律の改正を含む所…
○副議長(小平久雄君) 日程第三、最低賃金法の一部を改正する法律案、日程第四、診療エックス線技師法の一部を改正する法律案、日程第五、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。 —————————————
○八田貞義君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず最初に、最低賃金法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における労働経済事情に即応して、より効果的な最低賃金制度を確立しようとするもので、そのおもなる内容は、 第一に、従来の業者間協定に基づく最低賃金及び業者間協定に基づく地域的最低賃金の二つの最低賃金決定方式を廃止すること 第二に、最低賃金の決…
○八田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、河野正君外九名提出の最低賃金法案、及び予備審査のため本委員会に付託されております小平芳平君外一名提出の最低賃金法案の三案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。田畑金光君。
○八田委員長 これにて内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案に対する質疑は終局いたしました。 —————————————
○八田委員長 ただいま佐々木義武君から最低賃金法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。
○佐々木(義)委員 私は、自由民主党を代表して、最低賃金法の一部を改正する法律案に対する修正案を提案いたしたいと存じます。 その要旨は次のとおりであります。 その一は、審議会方式による最低賃金の決定改廃の手続について関係労使の申し出の道を開くこととすること。その二は、中央最低賃金審議会の最低賃金制の基本的あり方についての答申がなされたときは、これを尊重してすみやかに必要な措置をとるものとすることの二点であります。 何とぞ慎重御審議の上、…
○八田委員長 御発言がなければ、これより内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案を一括して討論に付するのでありまするが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。 まず、佐々木義武君提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○八田委員長 次に、内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、及び河野正君外九名提出の最低賃金法案、及び予備審査のため本委員会に付託されております小平芳平君外一名提出の最低賃金法案の三案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤万吉君。
○委員長(山本伊三郎君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 最低賃金法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。小川労働大臣。
○国務大臣(小川平二君) ただいま議題となりました最低賃金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 最低賃金制につきましては、昭和三十四年の法施行以来今日までにその適用を受ける労働者は中小企業を中心として約六百万人に達するとともに、その金額も逐次改善され、賃金の低廉な労働者の労働条件の改善と中小企業の近代化に役立ってまいりました。 この間、わが国経済の高度成長の過程において、若年労働者を中心…
○小平芳平君 ただいま議題となりました最低賃金法案につき 提案者を代表いたしまして、提案理由並びに内容の概要を御説明申し上げます。 申すまでもなく、国家が強制力をもって賃金の最低限を規定する労働者保護の立法、すなわち最低賃金制は、近代国家に不可欠の制度であります。ゆえに、ILO二十六号条約、最低賃金決定制度の設立に関する条約は、一九二八年のILO総会で採択されて以来、七十三カ国が批准を終了しております。わが国は先進工業国として大きな躍進…