第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いやいや、現行失業保険法から解釈しますと、就職の意思と能力がある、にもかかわらず失業しておるという者の生活を安定させるためにこの法律はつくられておる、その制度である、これは明確ですね。ですから、いま言われますような就職を促進するとかなんとかいうようなものは少なくともこの目的の中には入っていないのですよ。それは要件としてあるかもしれませんよ。しかしこの失業保険法の目的からすれば、これは明確ですよ。単純明確にきちっと書いて…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○村山(富)委員 いやいや、現行失業保険法から解釈しますと、就職の意思と能力がある、にもかかわらず失業しておるという者の生活を安定させるためにこの法律はつくられておる、その制度である、これは明確ですね。ですから、いま言われますような就職を促進するとかなんとかいうようなものは少なくともこの目的の中には入っていないのですよ。それは要件としてあるかもしれませんよ。しかしこの失業保険法の目的からすれば、これは明確ですよ。単純明確にきちっと書いて…
○関説明員 過去の各階層別の受給率でなくて、この雇用保険法案の成立後の、五十年の各階層の受給者構成というものを推計することは非常にむずかしくて、容易ではないわけでございますが、一応私どもとしては、千五百円以下、それから千五百円から三千円、三千円から六千円、六千円から七千五百円というような区分にいたしております。これらの区分で千五百円以下の最低の階層、あるいは六千円以上の最高の階層その辺が大体比率がとれるように、そして千五百円から三千円、…
○遠藤(政)政府委員 今回の雇用保険法案に盛られております受給資格の考え方は、ただいま先生御指摘の四十四年の改正で、当時従来の四カ月二十二日を百八十日に直すという改正案でございました。この改正案が施行されますと、いま御指摘のように、農閑期に出かせぎに出る人たちにとっては農繁期のいずれか、両方のうちの初めか終わりかどちらかを犠牲にしなければ受給資格はつかない、こういう御指摘がございました。国会の修正で六年間凍結して、六年後に農林水産業の適…
○長谷川国務大臣 雇用保険法案について、当初だいぶ地方議会あるいは地方からもいろいろ撤回などの御要望もありました。また、私などもそういうことからしますと、よく理解してもらうために、農村団体、漁村団体、そういう方々にも接触をし御説明なども申しておりました。幸いに国会に提案され、こういう熱心な御審議を得ている間に問題がいろいろわかってくるところに私は議会政治のよさがある、こう思っております。もちろん私自身も東北農村出身で、あなたから御心配い…
○八木(一)委員 労働大臣にまずお伺いします。 きょうは、雇用保険法案と現行の失業保険法の関係で質問申し上げるわけでございますが、その前に、労働大臣の基本的な考えをひとつ伺っておきたい。 労働大臣あるいは労働省の任務というものは、労働者の賃金その他の労働条件を向上させて、また労働省の関係の社会保障を充実をする。そういう任務を一番持っておられると思うのですが、それについて労働大臣の決意のほどを伺っておきたい。
○八木(一)委員 それから次に、実は具体的な問題で一つ伺います。これは政府委員からの御答弁でもけっこうです。 労働組合の供給にかかわります日雇い林業労働者に対する日雇い特別給付の取り扱いの問題ですが、いわゆる奈良方式については、その取り扱いの細目も含めて、現行失業保険法の場合ではもちろんでございますが、かりに雇用保険法案が成立した場合でも、引き続いて実施していく必要があると思いますが、それについて、ひとつ御答弁を願います。
○田中(美)委員 こんな単純なことが研究してみなければわからないという頭でないと思うのですけれども、常に大臣はいい頭を悪いほうにお使いになるのじゃないかというふうに私は思うのです。これはだれが考えたって、客観的に見て男女差別だというふうに思うし、基準局もこれは男女差別であるということを言っているわけですね。ただ高橋さんがいまおっしゃったように、法でもって取り締まることができないということであるならば、これはやるまで、昨年の名古屋放送をや…
○仮谷委員長 これより会議を開きます。 この際、連合審査会開会の申し入れに関する件についておはかりいたします。 すなわち、社会労働委員会においてただいま審査中の雇用保険法案、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案及び、失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」…
○政府委員(外山弘君) 四点の御質問でございますので、最初の二点だけ私のほうからお答えしまして、あとの二点は、生活産業局長のほうからお答えがあろうかと存じます。 まず第一の、債務償還の猶予でございますが、これはすでに三月のときにもそういうことを申しておりますが、私は、ケース・バイ・ケースに政府系三機関が相手の実情に応じてやってほしいというふうなことを指導しております。丹後ちりめんがたしか三、四十億の融資残高があったかと思いますが、それに…
○木村委員長 この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。 ただいま社会労働委員会において審査中の、内閣提出、雇用保険法案、内閣提出、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、川俣健二郎君外九名提出、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案、及び森井忠良君外九名提出、失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御…
○野原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 まず参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。 雇用保険法案、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案、及び失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案の各案審査のため、参考人に御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山下(徳)委員長代理 次に、雇用保険法案、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案及び失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑の申し出があっておりますので、順次これを許します。島本虎三君。
○島本委員 雇用保険法案、この問題について、私も、きょう、与えられた時間の間、十分に皆さんの真意をお尋ねし、この法案に対して国民にこれを知ってもらいたい、こう思う次第であります。まず、私自身も本案の内容にすぐ入るつもりでおりましたが、大体大臣のこれに対する決意を先に聞いておかなければならない問題がございます。と申しますのは、この中にいろいろ答申を受けてございます。総理府の社会保障制度審議会の答申、それから中央職業安定審議会の答申、その他…
○遠藤(政)政府委員 法案を国会に提出いたしますにつきましては、法律上も、審議会の答申を得てその上で法案を提出するように義務づけられております。私どもは今回の雇用保険法案につきましては、中央職業安定審議会、中央職業訓練審議会の答申をいただき、さらに社会保障制度審議会の答申をいただいて、その上で法案を提出いたしたわけでございますが、各審議会とも慎重御審議をいただきまして、その審議の過程あるいはその答申に盛られたその御趣旨に沿いまして、私ど…
○島本委員 では今後それらの答申と相矛盾し、相反する点があったならば、そういう点は労働省としても十分配慮してもらいたい。後ほどこれを一つ一つ具体的に指摘さしてもらいたい、こう思うわけです。 まず法制上の問題点として、適用問題に入りたいと思います。この適用は適用区域の問題と被保険者の範囲の問題、この二つがございます。適用区域の問題、四十二条、四十三条がございます。この中で農林等の一部を除いてこれは全面適用になっているわけであります。日雇い…
○遠藤(政)政府委員 前段に御指摘になりましたその一〇%も問題だ、確かにおっしゃるとおりでございます。ただ、私どものほうでは、現在の安定所なり出張所なり分室なり、事務手続、事務処理の可能な限りにおいては最大限に適用を拡大してまいるわけでございますが、今回のこの新しい雇用保険制度が発足しました以後、これに伴いまして安定機関の機能、あり方、その所在地等につきましても、より実態に即するような改革をはかってまいりたい。そうすることによりまして、…
○野坂委員 雇用保険法案の中身、特に私は季節労働者の問題について質問をしていきたいと思っております。 農林省の方、おいでですか。——まず農林省の方にお尋ねをしたいと思うのですが、いわゆる季節労働者、出かせぎ労働者は、ここ十年程度の間減少しておるのか増加をしておるのか、まず農林省にお尋ねをして、同じことを建設省がおいでになれば建設省にも聞きたいし、最後に労働省から見解を聞きたい、こう思っております。
○遠藤(政)政府委員 今回の雇用保険法案の作成にあたりましては、従来から中央職業安定審議会の失業保険部会、労労使公益三者構成でございますが、その審議会の部会におきまして三年有余にわたりまして、現行失業保険制度上のいろいろな問題点の検討を重ねていただいたわけでございます。その後、昨年春以来、学識経験者、専門家によりまして失業保険制度研究会が設置されまして、ここでいろいろと従来からの問題点の再検討が行なわれました。それをもとにいたしまして労…
○野坂委員 私はやはりなまの、ここで一番犠牲を負いますのは、いままで九十日の権利を持っておった季節労働者の皆さんが三十日に切られる。しかも安い。親子別れをして、あるいは夫婦別れをして出ていく、そういう労働者の皆さんが、いわゆる一般は千分の五、先ほど島本先生からも日雇い労働者の皆さんが千分の十二で問題があるじゃないかとおっしゃっておりましたが、それもそのとおりですが、出かせぎの皆さんは千分の七・五、こういうことなんですね。これでは私はほん…