第2回 衆議院 議院運営委員会 第66号
○大池事務総長 先日両院議長が関係方面に呼ばれましたときに、第一次的の案と第二次的の案についてカードを示されたのでありますが、第一次の案は少くとも今会期中にぜひ通してもらいたいという相当に強い御希望があつたように承つております。その案件は四件残つております。司法委員会の検察審査会法案、少年法を改正する法律案、少年院法案、文教委員会における教育委員会法案、この四件がまだ委員会の審議を了しない状態であります。会期は御承知のように明後日までで…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○大池事務総長 先日両院議長が関係方面に呼ばれましたときに、第一次的の案と第二次的の案についてカードを示されたのでありますが、第一次の案は少くとも今会期中にぜひ通してもらいたいという相当に強い御希望があつたように承つております。その案件は四件残つております。司法委員会の検察審査会法案、少年法を改正する法律案、少年院法案、文教委員会における教育委員会法案、この四件がまだ委員会の審議を了しない状態であります。会期は御承知のように明後日までで…
○井伊委員長 次に少年法を改正する法律案及び少年院法案を一括して議題とし、審査を進めます。——質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○井伊委員長 次に少年院法案について討論にはいります。石川金次郎君。
○井伊委員長 これにて討論は終局いたしました。これより採決いたします。少年院法案について原案の通り決するに賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○中平常太郎君 兒童福祉法におきまする家庭審判所と申しまするのは、即ち少年法を改正される法律案の中に、家庭裁判所となつておりますのと同一なものであるかという問題でありまするが、つまり審判所がなくなつて、家庭裁判所になつたのか、家庭裁判所が審判所の仕事を一緒にするのか、即ち看板が二つ掛かつて行くわけなのか、その点をお伺いいたしたいと思います。 それからもう一つは、この兒童福祉法におきましては、もとより全く愛の精神でやつて行くのでありますが…
○井伊委員長 会議を開きます。 少年院法案を議題といたします。提案の理由につき政府委員より御説明を願います。
○佐藤(藤)政府委員 ただいま上程となりました少年院法案の提案理由について御説明申し上げます。さきに申し述べた理由によつて、この度裁判所法と少年法を改正いたすのでありますが、少年に対して矯正教育を授ける收容施設がこれに伴つて改善されなければ、少年の保護は完璧を期することができないのであります。そこで少年に対し收容施設における矯正教育を徹底させ、かつ、日本國憲法の要請する基本的人権の保障を全うするため、新らしい構想のもとに、收容施設すなわ…
○理事(鈴木安孝君) この質疑は後廻しにいたしまして、次に少年院法案を議題といたします。
○政府委員(佐藤藤佐君) 少年院法案の提案理由について御説明申上げます。先に申述べました理由によりまして、この度裁判所法と少年法を改正いたすのでありますが、少年に対して矯正教育を授ける收容設備は、これに伴つて改善されなければ、少年の保護は完璧を期することができないのであります。そこで少年に対し、收容施設における矯正教育を徹底され、且つ日本國憲法の要請する基本的人権の保障を完うするため、新らしい構想の下に收容施設即ち少年院を設け、更に少年…