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山崎正昭 の発言をすべて見る →各派に属しない議員議長2014/06/04

186参議院 本会議 第28号

○議長(山崎正昭君) 日程第六 少年院法案 日程第七 少年鑑別所法案 日程第八 少年院法及び少年鑑別所法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長荒木清寛君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔荒木清寛君登壇、拍手〕

186参議院 本会議 第28号

○荒木清寛君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、少年院法案は、少年院の適正な管理運営を図るとともに、少年院に収容される在院者の人権を尊重しつつ、その特性に応じた適切な矯正教育その他の在院者の健全な育成に資する処遇を行うため、少年院の管理運営に関する事項を定めるとともに、矯正教育の基本となる事項、在院者の権利義務の範囲、その生活及び行動を制限する場合の要件及び手続…

186参議院 法務委員会 第20号

○委員長(荒木清寛君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 少年院法案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省矯正局長西田博君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

186参議院 法務委員会 第20号

○委員長(荒木清寛君) 少年院法案、少年鑑別所法案及び少年院法及び少年鑑別所法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 三案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答え申し上げます。 実地監査の方は、その目的は、法務大臣が矯正行政の監督責任者として新しい少年院法等に違反した運用が行われないことを確保するとともに、訓令等に照らして適切な施設運営が行われるようにすることがその目的でございまして、そのために、法務大臣が、その職員のうちから監査官を指名して実地監査を行わせるというものでございます。 一方、先ほど御説明しました少年院法案及び少年鑑別所法案における視察委員会制度の趣…

186参議院 法務委員会 第20号

○山下雄平君 多くの職員の方というのは、少年少女の矯正、更生に向けて一生懸命取り組んでいらっしゃると思います。仮に変な方が出てきたときに、そうしたことの芽を早期に気付いて摘み取れるような、運営の方でも頑張っていただきたいというふうに思っております。 では次に、少年少女が社会に出たときのことにちょっと目を向けて議論を進めていきたいと思うんですけれども、新しい少年院法案の中には帰住先の確保、就労などの支援ということが盛り込まれております。少…

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答えいたします。 少年院では、これまでも在院者に対する各種社会復帰支援というものは取り組んできたところでございますけれども、今回、少年院法案の第四十四条第一項の社会復帰支援というものがございまして、これを一層進めるためにその法的根拠を、これを付与するというものでございます。 まず、現状について少し申し上げますと、帰住先につきましては、本人や保護者の希望を参酌して、更生保護官署と連携して確保に努めておりますけれ…

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答えいたします。 少年院法案における不服申立て制度としましては、法務大臣に対する救済の申出、監査官又は少年院長に対する苦情の申出という二種類ございますけれども、幾つかの配慮と申しますか工夫をしたところでございます。 まず、いずれの制度につきましても、少年が、これがいい、これが悪いなんていうことを考えなくて済むように、申出事項を限定せずに、自己が受けた処遇全般について申し出ることを可能といたしました。それから、…

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答えいたします。 まず、そもそも少年院の職員の職務というものは、在院者の身体等に対する直接的な有形力の行使をするということがありまして、その性質上、そもそもベースには、在院者の人権に対する配慮が多く求められるものというのが前提でございます。 そのために、今回お願いしました少年院法案の第十四条におきましては、委員先ほど御指摘ございましたように、在院者の人権に関する理解を深めさせるための研修等の実施について法律上…

谷垣禎一 の発言をすべて見る →自由民主党法務大臣2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○国務大臣(谷垣禎一君) 保護者は少年院におります子供たちの権利や利益の擁護者といいますか、少年の社会復帰や更生のために努力をすべき立場の方であると。それから、子供たちの引受人であることもほとんどの場合がそうですね。ですから、少年、子供たちの改善更生、社会復帰のために保護者との連携というのは極めて重要でございます。 そこで、少年院は、面会等の機会を通じて、子供たちと保護者の、いろんなその関係に問題がある場合がかなりあるものですから、面会…

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答えいたします。 御指摘のとおり、少年院法案におきましては、在院者の処遇に関しては少年院の長の権限により行われる旨の規定が多くございます。 ただ、これは在院者の処遇について行政組織の長たる少年院長が責任を持って行うという趣旨でございまして、法律上明らかにする趣旨でございまして、現場の第一線で在院者の処遇に直接当たって、体ごと彼らの処遇に当たっているという法務教官などの少年院の職員の持つ専門性を重視することはも…

谷垣禎一 の発言をすべて見る →自由民主党法務大臣2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○国務大臣(谷垣禎一君) 先ほど仁比委員も議論なさったところでございますが、糸数委員、今引かれましたように、少年矯正を考える有識者会議で提言をいただいて、その中で少年矯正の基本的理念として、日本国憲法第十三条の個人の尊重、それから児童の権利に関する条約第三条の児童の最善の利益等の趣旨を踏まえ、少年の人権を尊重し、少年にとって何を行うことが最も利益になるかを考慮しながら処遇を行う必要がある、こういう認識が示されまして、これは、少年院あるい…

西田博 の発言をすべて見る →法務省矯正局長2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○政府参考人(西田博君) お答えいたします。 現行の少年院処遇規則第二条に、在院者の処遇に当たっては慈愛を旨とすると規定されておりまして、また平成二十三年十一月に公表しました少年院法改正要綱素案におきましては、在院者の処遇の原則として、毅然とした姿勢と慈愛の精神をもって在院者に接することを掲げておりました。 少年院法案におきましては慈愛という用語は使用しておりませんけれども、その第一条の目的におきまして、在院者の人権を尊重しつつというこ…

糸数慶子 の発言をすべて見る →各派に属しない議員2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○糸数慶子君 次に、保護者との連携、そして保護者に対する支援についてお伺いをしたいと思います。 少年の改善更生を図る上で、やはり保護者の果たす役割は大変大きいと思います。少年院においては、従前から保護者に対し、在院者の非行に関わる問題等に適切に対処できるよう指導、助言を行うほか、矯正教育に関する情報の提供、あるいは保護者講習会を実施するなどというふうに実行していると聞いておりますが、少年矯正を考える有識者会議の提言においても保護者との連…

谷垣禎一 の発言をすべて見る →自由民主党法務大臣2014/06/03

186参議院 法務委員会 第20号

○国務大臣(谷垣禎一君) 保護者の役割が極めて大事だというのは、もうこれは否定することができませんね。 多くの場合、保護者は、少年院にいる子供たちの引受人でもありますし、健全な社会復帰と申しますか、立ち直りを大きく支えていただかなきゃならない方々ですね。ただ、実際、少年院にいる子供たちは、そういう保護者との関係でいろいろ問題を抱えている子が多い。それから、今委員が指摘されたような貧困とかDVとかそういう問題を抱えておられる保護者もおられ…

186参議院 法務委員会 第20号

○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、三案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより三案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 まず、少年院法案の採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕