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重野安正 の発言をすべて見る →社会民主党・市民連合2006/04/28

164衆議院 国土交通委員会 第16号

○重野委員 私は、社会民主党・市民連合を代表し、住生活基本法案に反対の立場で討論を行います。 反対の第一の理由は、政府案は新しい住宅政策の憲法とまで位置づけられていますが、単に理念をうたっただけで、人権としての居住の権利を保障するものとはなっていない点であります。一九九六年に開催された国連人間居住会議が、国民の適切な住まいに住む権利を確認するイスタンブール宣言を改めて採択していることにも照らして、国際水準に達しているものとはなっていませ…

古賀一成 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2006/04/28

164衆議院 国土交通委員会 第16号

○古賀(一)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 住生活基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 二十一世紀にふさわしい新たな住宅政策の推進のため、本基本法のもとで必要な法律、制度等の整備により総合的…

北側一雄 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2006/04/28

164衆議院 国土交通委員会 第16号

○北側国務大臣 住生活基本法案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝を申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されましたゆとりある豊かな住生活が実現されるよう、関係機関が最大限の努力をすること等につきましては、その趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。 ここに、委員長を初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあ…

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○林委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、住生活基本法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、国際基督教大学教養学部国際関係学科教授八田達夫君及び前法政大学大学院人間社会研究科教授本間義人君、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場…

八田達夫 の発言をすべて見る →国際基督教大学教養学部国際関係学科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○八田参考人 八田でございます。 本日は、住宅政策に関して意見を申し述べる機会をお与えくださいまして、どうもありがとうございました。 戦後の住宅政策は、戦後すぐの住宅の絶対的不足という状態から出発いたしました。それで、それに対処するために、非常にトップダウンのやり方で、住宅金融公庫、公営住宅制度、それから日本住宅公団という住宅政策の三本柱が創設されたわけでありますが、これは、一九五〇年と五五年の間、この五年間にこの三つの基本的な枠組みが…

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 本間でございます。 我が国の住宅法制の形成過程というのを勉強してきた者の一人として、参考意見を述べさせていただきたいと思います。 今回、内閣より提出されました住生活基本法案は、あえて住生活と名づけられておりますが、住生活とはつまり居住のことを指しております、あるいは、居住の基礎をなすものは住宅そのものでありますから、これは私は住宅基本法と言ってもいい法案であると思います。それをあえて住生活としておりますのは、住宅を取り巻く…

小宮山泰子 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 本日はお二人の参考人の方に質疑をさせていただきますけれども、この住生活基本法、本当にわからないことがたくさんございますので、忌憚のない御意見を伺わせていただき、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、座って質問させていただきます。 まず、二人に伺いたいと思うんですけれども、どうしてもこの法案、住宅建設計画法が終了するのに伴い出てきたとい…

小宮山泰子 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○小宮山(泰)委員 大変、ある意味、これからのセーフティーネットをつくっていくというのは、基本法ができ上がりましたら、その後どうするかという問題が多くまだまだ残っているんだということを感じます。 今の広い意味での、選定というんでしょうか、家賃補助をきちんとしていくこととか、また、今、家主がいきなりかわってしまうというか、解散されてしまうと、本当に手も足も出ないというのが中に入っている方々の心配になるんだと思います。ここで、いろいろな独立…

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 一番違うのは、やはり国民の居住の権利というものが明確にされていないところではないかと思います。 居住の権利については、ハビタットのイスタンブール宣言なんかでも明記されておるわけでありますが、居住の権利、憲法二十五条の生存権の延長線上に、国民にはすべて健康で文化的な住生活を送る権利があるということをやはり明記する必要がある。 それから、同時に、では、どういった住まいなら、住宅ならば、居住の権利というもの、国民の権利というもの…

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 私は、今の高木先生の御質問にお答えする材料の一つとして、さきに公明党が住宅基本法案というのを提出したことが、七回出したことがあるということを申し上げましたが、それを改めて振り返ってみたいと思うんです。これはなかなかいい法案だったんですね。なかなかいい法案です。 例えば、第一条、目的ですね。国民の住生活の安定向上が国民生活における緊急かつ重要な課題である、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与するのが目的だと。それから、第二条…

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 私は、今回提案されました住生活基本法案については、非常に疑問に思っております。 穀田先生御指摘がありました、一九八〇年に住宅宅地審議会が住宅基本法の早期制定を目指して提言をいたしました。その中に、住宅基本法に盛り込むべき事項というのがありましたですね。少なくともそれは最低限盛り込まなければ基本法としての意味はなさないんじゃないか、不備なんじゃないかというふうに考えます。

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 例えば計画についてお話ししましょう。 住生活基本法案においては、住宅計画というのは、全国計画をまずつくる、その上で、それを参酌して都道府県計画をつくるということでありますが、一体、地域の住宅事情の実態を霞が関が全部把握することができるでしょうか。地域の住宅事情の実態を一番熟知しているのは、区市町村、自治体ですね。したがって、実態をよく一番熟知しているところがまず需要実態に応じた計画をつくって、それを積み重ねていって、仮に全…

本間義人 の発言をすべて見る →前法政大学大学院人間社会研究科教授2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○本間参考人 私は、ここに住生活基本法案が提出されたのは、やはり今政府・与党が進めておられる構造改革の一環ではないかというふうにとらえております。つまり、住宅政策の市場化をさらに進めようということではないか、そういうタイミングではないかと。 例えば、法案の第八条「住宅関連事業者の責務」、第九条「関係者相互の連携及び協力」、それから、第二章「基本的施策」の中の第十一条「住宅の品質又は性能の維持及び向上並びに住宅の管理の合理化又は適正化」、…

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○林委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前に引き続き、内閣提出、住生活基本法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長竹歳誠君、道路局長谷口博昭君及び住宅局長山本繁太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

長安豊 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○長安委員 民主党の長安豊でございます。 先般、先週の火曜日でございますが、本会議におきまして、住生活基本法案、本法案の代表質問に立たせていただきました。その代表質問におきまして大臣からも御答弁賜りましたので、より明確にしたい論点につきまして御質問させていただきたいと思います。 今回、この本会議の答弁の中で大臣は、豊かな住生活は、国民一人一人の価値観、ライフスタイルやライフステージごとに異なるものであり、また豊かな住生活の実現のためには…

日森文尋 の発言をすべて見る →社会民主党・市民連合2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○日森委員 今、馬淵委員から詳細に経過について御報告がありましたけれども、私も、コンパクトに経過について述べた上で質問をしていきたいと思います。 社民党の、御承知のとおり、社会党時代から、共同提案も含めると七回、住宅保障法案あるいは住宅基本法案ということで国会に提出をしてきました。恐らく、公明党さんもそうですが、そうした流れを受けて六八年に設置された建設大臣の諮問機関、住宅宅地審議会、これもさっき御報告がありましたが、二回とも、住宅基本…

北側一雄 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2006/04/21

164衆議院 国土交通委員会 第15号

○北側国務大臣 このイスタンブール宣言については承知をしております。これは、憲法二十五条と同趣旨の宣言であるというふうに理解をしておるところでございます。 先ほども住宅局長が答弁をさせていただきましたが、もうちょっと詳細に読ませていただきますと、この住生活基本法案の第六条の中には、「低額所得者、被災者、高齢者、子どもを育成する家庭その他住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安定の確保が図られることを旨として、」住宅政策というのは行わなけ…