第208回 参議院 国土交通委員会 第2号
○足立敏之君 ありがとうございました。 今具体的な御説明ありましたが、設計労務単価あるいは調査、設計業務の技術者単価などについてのアップ、大変有り難いというふうに思っております。それから、特に一般管理費率について見直しをしていただいたということも、これは本社経費、そういったものにつながっていくものですので、技術者だけではなくてそういった方々の給与という面でも非常に貢献できるというふうに思っておりまして、その取組には感謝を申し上げたいと思…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○足立敏之君 ありがとうございました。 今具体的な御説明ありましたが、設計労務単価あるいは調査、設計業務の技術者単価などについてのアップ、大変有り難いというふうに思っております。それから、特に一般管理費率について見直しをしていただいたということも、これは本社経費、そういったものにつながっていくものですので、技術者だけではなくてそういった方々の給与という面でも非常に貢献できるというふうに思っておりまして、その取組には感謝を申し上げたいと思…
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 足立委員おっしゃるように、建設産業の処遇改善を図るためには、今後の公共事業予算の安定的、持続的な確保について十分な見通しを持てるということが重要だと思っております。アップと見通し、両方必要だと思います。 政府におきましては、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策の二年目としての予算等を令和三年度補正予算で確保するとともに、令和四年度当初予算についても前年度を上回る公共事業予算を確保し、御審議いただいてい…
○牧山ひろえ君 麻生大臣につきましては、一つ一つの政策の是非もさることながら、在任中に相次いだ財務省を揺るがす不祥事へ正面から向き合わない姿勢に疑問符が付されました。また、批判や自らと異なる意見に謙虚に耳を傾けるという姿勢は残念ながら全然見受けられませんでした。鈴木大臣におかれましては、そのような意味でも、是非、麻生カラーとは異なる鈴木カラーを示していただきたいと思います。 岸田内閣の発足前、平成二十四年末の第二次安倍内閣以降、長期にわ…
○国務大臣(鈴木俊一君) アベノミクスにつきましてはいろいろな評価があるということは私も承知をしているところでございますが、私といたしましては、アベノミクスによりまして、デフレではない状況をつくり出し、GDPを高め、雇用を拡大したほか、総雇用者所得も増大するなど、我が国経済の成長に大きな役割を果たしたと、そのように認識をいたしております。 そして、岸田内閣においてこれから新しい資本主義を進めるわけでありますが、それは、アベノミクスなどの…
○副大臣(大家敏志君) 新型コロナの危機を乗り越え、経済を立て直し、財政健全化に向けて取り組んでいくことにより、次の世代に未来をつなげていくことが我々の責任であると考えております。このため、新型コロナ対策に万全を期しつつ、成長戦略として科学技術立国、デジタル田園都市国家構想、経済安全保障といった分野にしっかりと予算措置を行い、経済成長を実現してまいりたいと考えております。 また、分配戦略として、各種の施策の実施により賃上げの実現等を目指…
○山本博司君 ありがとうございます。 今世界中で加速する、こういうインフラを背景にしまして、コロナの感染拡大への対応、これまで大規模なこの金融緩和を導入してきた世界各国の中央銀行、ここへ来まして量的緩和の縮小であるとか利上げなどの金融引締め、かじを切っている次第でございます。もしこの雇用改善、さらには賃金の上昇が本格化する前に物価上昇がどんどん続いていきますと、家計の所得環境を圧迫し、消費にも影響する可能性がある次第でございます。 今、…
○国務大臣(鈴木俊一君) 岸田内閣におきましては、賃上げは成長と分配の好循環によりまして持続可能な経済を実現するために重要課題と位置付けているものの一つであります。 そのため、政府といたしまして、賃上げに向けたあらゆる施策を総動員することとしておりまして、山本先生今御指摘のような賃上げ税制の拡充に加えまして、看護、介護、保育等の公的価格の引上げ、補助金によります中小企業の生産性向上のための支援、公共調達における加点措置、下請対策の強化な…
○国務大臣(鈴木俊一君) この表を見てまず感じますことは、やはり日本は長らくこの間デフレの状況にあったということだと、こういうふうに思います。一九九〇年代、バブル崩壊以降、一つは生産年齢人口が減少する中でデフレが長引きました。企業は投資や賃金を抑制をして、消費者も将来不安などから消費を抑制した結果、需要が低迷、デフレが更に加速、企業に賃上げを行う余力が生まれにくい悪循環が生じたんだと思います。そのことによって日本経済は低成長が続いてきた…
○国務大臣(鈴木俊一君) 先ほども述べましたけれども、日本では、低い経済成長と長引くデフレによりまして、企業収益が国内投資に十分向かわずに現預金が増加をしている状況が続いている一方で、人的投資、IT投資を含む設備投資の伸びが主要先進国と比べて低調に推移する中で競争力が低下してきたと、そのように承知をしております。 こういう状況に対しまして、岸田政権では、新しい資本主義の下、市場や競争に全て任せるのではなくて、官と民が協働して賃上げ、人材…
○国務大臣(鈴木俊一君) 先生がお示しになった資料にもあるわけでございますけれども、政権交代以降、高水準の企業収益を背景として内部留保が増加をしてまいりました。これが当面使う当てのない現預金として保有されている場合、経済の好循環につながりにくいことから、経済成長を実現していくために、今賃上げや設備投資に向かうことが重要であると、そういうふうな認識を持っております。 そして、この間、法人税等の引下げがあったわけでありますが、これは、稼ぐ力…
○大門実紀史君 おっしゃったとおり、あのときは安倍総理も麻生財務大臣も本当に本気で賃上げへ回すべきだと、内部留保をですね、あるいは設備投資もっと回すべきだというような議論されていましたから、あのときの法人税減税の目的はそういうことが強くあったというのはもうそうだと思うんです。結果的にそうなっていないんじゃないかと、全部とは言いませんけどね、それを指摘しているところでございます。 そこで、これは初めて鈴木財務大臣あるいは財務省に聞くんです…
○国務大臣(鈴木俊一君) 大門先生の御提案は、内部留保に課税をして、それで期間、時期も限定的にやって、そうするとある程度、十兆円ぐらいの税収があって、それを人への投資の充実のために使えという御提案だと、そういうふうに理解をいたしました。 それで、十兆円の前にですね、その内部留保に対する課税でありますけれども、財務省といたしましては、これはやはり二重課税に当たるのではないかと、こういう指摘がございますので、内部留保への課税につきましては慎…
○国務大臣(鈴木俊一君) ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 政府は、成長と分配の好循環の実現に向けた積極的な賃上げ等の促進、カーボンニュートラルの実現等の観点から、国税に関し、所要の改正を一体として行うため、本法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。 第一に、多様なステークホルダーに配慮した経営と積極的な賃上…
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 岸田政権の本丸でありますデジタル田園都市国家構想から質問に入らせていただきます。 資料一を御覧ください。DXを進める際の重要な点は、データは誰のものかを明確にしなければなりません。会津若松市ではデータは市民のものであると位置付け、そのデータをスマートシティー、運営、行政組織、一般社団法人スマートシティ会津に市民がオプトイン、いわゆる合意の下、データを預けまして、そして市民データ参加型の共助社会を目指…
○小林正夫君 是非、地域の生活を守る、また、特に車依存度の高い地方の生活ですね、あるいは、今、春闘の賃上げの山場を迎えるんですけれども、やはりこのガソリンが高いことによって企業もそちらにお金を使わなきゃいけないということで、なかなか賃上げの原資を確保するのが難しいということになりかねません。政府としても、賃上げをするんだ、こういうような意図を持っていろいろ政策を打ち出しておりますけれども、まさに私は、ガソリン価格を減らすと、ガソリン価格…
○杉尾秀哉君 それでは、引き続きまして、公的部門の処遇改善について質問したいと思います。 岸田政権、新しい民主主義、それから成長と分配の好循環の実現を掲げて、その目玉政策として、介護職員、保育士、看護師などの報酬アップを打ち出しました。 具体的には、去年十一月に決定されました経済対策で看護、介護、保育、幼児教育など現場で働く方々の収入引上げが盛り込まれて、そして、こうした方々の今年二月からの、月額三%程度、約九千円程度引き上げることが盛…
○杉尾秀哉君 いや、それは推奨していないと思いますよ。だけど、実際問題として正規の職員除外されるケースがあるわけですよね、常勤の職員の方。ですよね。 実際にアンケートを見てみると、非常勤しかやらないという自治体あるんですよね。これは、ほかの職員と、一般の市役所なんかの、市町村もそうですけれども、やっぱりその辺の並びがあるんで保育現場だけ上げるわけにはいかないといって、保育現場の職員、対象に除外されることがあるわけですよね。 にもかかわら…
○杉尾秀哉君 何か水掛け論みたいになっているんですけど、だって現実問題、常勤外れることあるわけでしょう、常勤の保育士で、賃上げの対象から、あるんでしょう。ないんですか。全員に本当に支給されるんですね。それだけはっきりしてください。
○公述人(森信茂樹君) 皆さん、おはようございます。東京財団政策研究所の森信でございます。 私からは、我が国の経済財政の課題として、経済の現状認識、必要な政策、財政に関する見方の三点をお話しさせていただきたいと思います。 最初に、我が国経済の現状認識です。 図の三ページをお開きいただきたいんですが、この三ページの図は、総務省の家計調査、二人以上世帯で、我が国の所得と資産の分布の変化をアベノミクス期以前とアベノミクス期に分けて比較したもの…
○赤嶺委員 これまでの特区というのは、余り活用されていないけれども成果は出てきているという、ちょっと理解しにくい答弁であるんですが、やはり、そういう特区・地域制度によっても全国最下位の所得水準の向上というのは達成できなかったわけですね。 そういうことを踏まえてか、今度の特区の改善と言おうか、新しい制度の枠組みには、賃金の上昇をするという項目も入っているようでありますが、今回、事業者に計画を提出させて、従業員の給与を引き上げないと法人税の…