○参考人(江守正多君) よろしくお願いいたします。 アジア太平洋に限らないんですけれども、グローバルな問題として気候変動の問題、いわゆる地球温暖化の問題について大枠の認識をここで述べさせていただきたいと思います。 資料を御覧いただきたいと思います。 二ページ目、一枚目の下に世界平均気温の変化傾向が書いてありますけれども、このように長期的には上昇傾向であると。途中上がったり下がったり、あるいは十年スケールで見ても、途中上昇が止まっているよ…
○参考人(江守正多君) 御質問ありがとうございます。 最初の点について、倫理観を共有する必要は必ずしもないというふうに書いたことがあるのは、全員が共有する必要は必ずしもないということですね。 これは、僕が書いたものでは分煙を例にしていまして、分煙の話って最近ちょっとややこしくなっているので、ちょっとそのややこしい部分はおいておいて、例えば三十年前と現在を単純に比較したときに、昔は考えられないぐらい今分煙が進んでいると。昔はそんなことが起…
○参考人(江守正多君) 非常に、ありがとうございます、難しい御質問で、必ずしも僕がやはり専門ではない分野なんですけれども。 一つには、中国は既にお金を供給する側の立場になりつつあるのだろうと思っています。インドはもちろんこれからも先進国に資金も技術も提供してもらいながら発展していきたいというふうな立場だろうと思います。 その中で、当然、中国は特にそうですけれども、環境エネルギーのイノベーションというか、環境エネルギー革命、脱炭素革命の流…
○小熊委員 では、総理に伺います。それはちゃんと伝わっているのかどうか。 あと、もう一点聞きますけれども、ことしの施政方針演説の中に福島のことに言及がありましたけれども、脱炭素社会で福島の復興を牽引していくと言っていますが、お手元の皆さんの資料にもありますけれども、福島の復興基本計画には、脱炭素社会なんて言っていないんですね。脱原発、原発に依存しない社会、そして再生可能エネルギーでそれをしっかりとやっていく。脱炭素というのであれば、単な…
○安倍内閣総理大臣 吉野大臣の意向は十分に伝わっております。それを踏まえてということになる、このように思います。 そして、パリ協定が発効するなど、国際的に気候変動対策への機運が高まる中、脱炭素化という言葉は、将来の目指すべき姿として、IPCC、G7サミット、あるいはG20等で使用されるなど、今や世界的なキーワードとなっています。 今回の施政方針演説では、浪江町でこの夏から建設が開始される、CO2排出ゼロ、世界最大級の水素製造工場などにつ…
○小熊委員 それなら素直に再生可能エネルギーと言っていただきたかったというのはありますし、既に私の選挙区管内にはこれだけのダムがあって、原発五基分ぐらいのものを既にやっているんですね。 県と一体と言っていただきました。どっちかというと復興は本当に浜通りの方が大変御苦労されていますから、そっちにインフラが寄ってしまうのは当然のことでありますけれども、やはり県と一体でこの福島県の再生をかなえていくという意味においては、こうしたダムだけではな…
○福田(昭)委員 簡潔にありがとうございました。 それでは、所得税と法人税と消費税がどんな状況になっているかというのをちょっと表を使って御説明したいと思います。 表一は、申告納税者の所得税負担率であります。 これは先ほども出ましたけれども、課税所得が一億円の方が一番税金を税率的には納めているんですね。更にそれ以上所得のある人は、どんどん納めなくなっている。これは、株式譲渡だとか金融所得課税が一律二〇%だということで、これについては、やは…
○国務大臣(中川雅治君) 平成二十八年五月に閣議決定いたしました地球温暖化対策計画におきまして、中期目標について、二〇三〇年度において二〇一三年度比二六・〇%減の水準にするとの中期目標の達成に向けて着実に取り組むとしているところでございます。 地球温暖化対策計画では、二〇三〇年度の目標達成に向けた道筋を明らかにしておりまして、具体的な数字の裏付けのある対策、施策が産業、家庭、エネルギー転換部門等の部門ごとに規定されているところでございま…
○国務大臣(中川雅治君) 私自身、COP23に参加いたしまして、世界が脱炭素化に向けて大きく動いていることを実感いたしました。例えば欧州の先進国におきましては、ここ十年余りの間に、GDPの成長と再生可能エネルギーの拡大など温室効果ガスの削減を共に二桁の割合で達成するなど、排出削減と経済成長の同時達成、いわゆるデカップリングを実現していると認識しております。我が国も近年はそのような傾向にあるものの、一層デカップリングの傾向を拡大する必要が…
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 まず冒頭、先週の同僚議員、同僚議員であるからこそ、この発言について申し上げなければなりません。 二階幹事長からの自由民主党の代表質問でも、沖縄の問題は日本全体の問題であり、つまり最重要課題であり、我々は沖縄の皆様の心に寄り添っていかなければならないと申し上げたばかりでございましたので、同僚の発言は決して相入れられるものではございません。国民の受けとめ方、なかんずく沖縄の皆…
○安倍内閣総理大臣 ただいま福井議員が御指摘になったように、温暖化が進んでいけば大雨や強い台風の起こる頻度が増していくわけでありまして、そして自然災害のさらなる大規模化も懸念されるわけであります。 地球温暖化対策は内閣の最重要課題の一つと認識をしています。水素エネルギーやまた蓄電関連の技術など、我が国の強みである環境技術を生かし、温室効果ガスの国内での大幅な排出削減を目指すとともに、世界全体の排出削減に最大限貢献し、日本の経済成長と気候…
○玉木雄一郎君 希望の党代表の玉木雄一郎です。 私は、希望の党・無所属クラブを代表して、安倍総理の施政方針演説に対して質問します。(拍手) 冒頭、二点申し上げます。 まず、昨日発生した草津本白根山の噴火で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに、今なお深刻な状態にある方々の回復を祈ります。そして、訓練中殉職された陸上自衛官に対し、心からお悔やみを申し上げます。 次に、総理は平昌オリンピックに参加することを決断されたようですが、昨…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 玉木雄一郎議員にお答えをいたします。 冒頭、昨日の本白根山の噴火により亡くなられた自衛官の方に心から哀悼の誠をささげるとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 政府としては、本白根山について、新たに観測機器を設置し、観測体制を強化するなど、対応に万全を期してまいります。また、今後、火山の監視、観測、研究体制の充実強化、登山者の安全確保対策の推進など、火山防災対策の強化に取り組んでまいります。 …
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 百五十年前、明治という時代が始まったその瞬間を、山川健次郎は、政府軍と戦う白虎隊の一員として迎えました。 しかし、明治政府は、国の未来のために、彼の能力を活かし、活躍のチャンスを開きました。 「国の力は、人に在り。」 東京帝国大学の総長に登用された山川は、学生寮をつくるなど、貧しい家庭の若者たちに学問の道を開くことに力を入れました。女性の教育も重視し、日本人初の女性博士の誕生を後押ししました。 身分、生まれ…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 百五十年前、明治という時代が始まったその瞬間を、山川健次郎は、政府軍と戦う白虎隊の一員として迎えました。 しかし、明治政府は、国の未来のために、彼の能力を生かし、活躍のチャンスを開きました。 国の力は人にあり。東京帝国大学の総長に登用された山川は、学生寮をつくるなど、貧しい家庭の若者たちに学問の道を開くことに力を入れました。女性の教育も重視し、日本人初の女性博士の誕生を後押ししました。 身分、生まれ、貧富の…
○国務大臣(中川雅治君) イギリス、フランスにおける二〇四〇年までのガソリン車、ディーゼル車販売禁止の方針や、それから中国におきましても一定比率以上の電気自動車等の販売義務付け、いわゆるNEV規制と言っているようでございますが、こういった各国が相次いで将来の電動化シフトを表明していることは承知しております。これらの取組は非常に野心的なものでありまして、パリ協定以降の脱炭素社会に向けた世界的な潮流にも沿った動きであると捉えております。 我…
○中川国務大臣 ありがとうございます。 パリ協定はもう後戻りできない、そういう大きな流れができているというふうに思います。 COP23におきまして、パリ協定の実施に向けた議論が本格化しておりまして、私自身、世界の脱炭素化に向けた潮流を改めて実感したところでございます。 このため、我が国においても、パリ協定のもとで温室効果ガスの大幅削減に向けた取り組みを国内外で着実に進めてまいります。 国内では、昨年五月に決定いたしました地球温暖化対策計…
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私ども、立憲民主党、まず基本的なスタンスをお話をしたいんですが、原発ゼロを一日も早くと。それから、省エネを深掘りをし、再エネの普及をとにかく進めていく。そして、パリ協定がございます。気候変動対策については、脱炭素社会をやはり目指していくんだろう。 前提として、東京電力福島第一原発事故の処理、被災者の皆さん、まだまだ避難生活を余儀なく…
○山本(公)国務大臣 おっしゃるとおり、国会の情勢が許しますと、私自身、会合に出席をいたします。プルイット長官に直接働きかける機会を持ちたいというふうに思っております。 私は、気候変動対策は新たなイノベーションの創出や経済成長につながるものと認識を従来から持っております。これは、言ってみればアメリカの新政権の目指す方向とも一致するものであろうと思っております。 先般のG7サミットにおいても、安倍総理から、パリ協定は雇用、成長、脱炭素を両…
○福田(昭)委員 大臣、そのとおりでありまして、実は、脱炭素、脱原発、これはいずれも経済を成長させるんです。ですから、よくトランプ大統領を、あるいはその周辺を説得してほしいと思います。ですから、そういう意味では、今度のG7の会議、さらには、その後、G20の会議や、あるいは気候変動枠組みの第二十三回の締約国会議、COP23もことしじゅうにはあるようでありますから、その都度やはり説得する。新聞報道では、機会があればなんて書いてありますけれど…