第177回 衆議院 財務金融委員会 第32号
○横尾政府参考人 原子力発電所がとまった場合の電力不足の状況でございますが、まず、この夏、原子力の再稼働が行われないということで、既に、火力発電所の補修時期を変更したり、あるいは自家発を活用するなどで供給力を電力会社で積み増しして、他方で需要面、東京、東北管区は一五%、関西は一〇%以上、その他の西日本の地域は一般的な意味での節電に取り組むということで取り組んでございます。 今委員御指摘のとおり、この先、原子力発電所が十三カ月の運転で定期…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○横尾政府参考人 原子力発電所がとまった場合の電力不足の状況でございますが、まず、この夏、原子力の再稼働が行われないということで、既に、火力発電所の補修時期を変更したり、あるいは自家発を活用するなどで供給力を電力会社で積み増しして、他方で需要面、東京、東北管区は一五%、関西は一〇%以上、その他の西日本の地域は一般的な意味での節電に取り組むということで取り組んでございます。 今委員御指摘のとおり、この先、原子力発電所が十三カ月の運転で定期…
○内閣総理大臣(菅直人君) 小西議員の御質問にお答えいたします。 私にはエネルギー政策に関する質問を一問いただきました。 三月十一日の原発事故発生以来、原発やエネルギー政策の在り方についての議論が様々な形で進んでおります。 例えば、エネルギー基本計画については、二〇三〇年に総発電電力量の五三%を原発で賄うとした現行の計画を白紙から見直し、原発への依存度を下げ、再生可能エネルギーの導入を加速する方向での議論を既に政府として進めてきておりま…
○水野賢一君 これ、総理が、新聞でも報道されていますけれども、経済産業省に対しては電力需給の状況を理解するために必要な情報は全て開示するようにという、文書で総理の方から経済産業省にあったというふうに報じられてもいますけれども、正しくはどうも国家戦略室ですか、そちらからなんでしょうけれども。こういうふうに総理も言っているんだけれども、電力をどこの会社が使っているというのは一番バイタルな、基本的な情報です。それでも開示しないんですか。
○楠田委員 おはようございます。衆議院議員の楠田大蔵でございます。 本日は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案及び電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 まずもちまして、海江田大臣初め、経済産業省幹部の皆様におかれましては、震災復興、原発事故対応を初め、諸懸案に対し、連日連夜御尽力をいただいておりまして、心より敬意と感謝を申し…
○西野委員 要するに、エネルギーに関する問題でありますから、やはり海江田さん、経産省がひとつリードをしていただいて、しっかりこの見直しを含めて計画を出していただきたい、このように思います。 私は大阪でございまして、関西の状況を見ますと、御案内のとおり、七月の十六日でしたか、大飯原発の一号機がトラブルを起こして停止しました。そうすると、今度は七月二十一日には高浜もストップしました。翌日の七月二十二日には大飯の四号機もストップをした。 関西…
○海江田国務大臣 関西電力につきましては、先ほど委員お話がありましたように、本当に原子力への依存度が高いエリアでございます。 そこで、今お話のあったような事故が相次いでおりますので、私どもとしましては、七月の二十日でございますけれども、電力需給に関する検討会合で、この夏の西日本の電力需要供給見通しについて、そしてその対策について方針を決めて、それをお示ししたところでございます。 その中身が、先ほどお話がございました、特に関西電力のエリア…
○近藤(三)委員 先日の海江田大臣の忍の一文字、これには大臣の思い、そして覚悟を国民が強く感じ取っていることと思います。しかし、海江田大臣、頑張り過ぎることが今の日本の国難にとっては必ずしもプラスとは限りません。 私は海江田大臣に、実はある思いでもって、そして御提案しようと思ってきょうは参りました。私からは一文字、柔です。やわらです。柔よく剛を制すという言葉があります。支持率がマイナスになることはない、権力に執着するどこかの総理の剛を制…
○稲津委員 意見交換は行うにしても、私は、繰り返しですけれども、ここは経産大臣にしっかり指揮をとっていただきたい、こう思っております。 それで、これは先ほどの近藤議員の発言の中にもありましたけれども、先日、国家戦略室が、経産省に電力需給に関する重要情報のすべてを開示するよう文書で指示をしたことがありました。私は、これは極めて異例なことであるというふうに思っております。また一方で、この国家戦略室が各電力会社のデータをもとに来年の電力の需給…
○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。 まず、最初に総理に質問をいたしますけれども、七月二十三日土曜日の日本経済新聞の第二面に次のような報道が載っておりました。「首相、経産省に異例の指示」と、「電力需給に関する重要な情報をすべて開示するよう」にと、あるいはさらに「十四項目にわたる「質問状」も作成。」というふうに報道されておりますけれども、これは正確な報道でしょうか。
○内閣総理大臣(菅直人君) 電力需給に関しては、これはもうこの委員会でもいろいろ指摘されていますように大変重要な課題であります。私の方からも、何度かにわたって経産省からもお話を伺っております。そういう中で必ずしも明確にならなかった点について、国家戦略室に私をサポートしてくれるスタッフがおりますので、そちらの方で、こういうことについてできればもう少し具体的にお示しいただきたいと、そういう趣旨のものを出したという経緯であります。
○加藤修一君 そこまでおっしゃるならば、二ページ目の最初の上の方の表を見ていただきたいんですけれども、稼働率の話はしております、確かに。稼働率が関係するというのは当然でありますけれども、水力は平均的にこれは二〇%弱、これは二〇〇八年の実績でありますから、それから火力が五〇%程度ということでありますから、まだまだ余力があるということです。あるいは水力については、大臣お話ししましたように、夏は水が細くなるというふうに言っておりますけれども、…
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 電力需給に関するデータについてお聞きをいたします。 二十二日に資料をいただきました。水力と揚水の細かいデータがなかったんですが、たった今出していただきました。 ところで、この水力に関しては六割しか見ていない、つまり、あるダムなどだと六割しか見ていない。大変低いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○江田(憲)委員 これは逃げでして、それは再検証して公表してください。 では、原発のコストは上がると。でも、かといって、当面代替せないかぬ石炭だ、石油だ、LNGの単価が下がるわけじゃないので、これは維持されているんですよ、九百円並み。もっと言うと、もっとそれ以上になるんですか。わかりませんけれども、そういったコストを、次のパネル。 要は、びほう策、取り繕いしても、こんな相当急上昇する国民負担を求めるような電力料金下げはできないということ…
○海江田国務大臣 総理に私から御報告を申し上げました。 ただ、この報告というのは中間的な報告でございまして、実はきょう、この委員会が始まる前に、政府としては、第一回の電力需給に関する検討会合というのを開きました。これは、前の需給対策本部というものがこの検討会合にかわったわけでございますが、その中間報告で、これは総理に直接私から報告をしまして、先ほどの検討会合は総理の御出席はございませんでしたので、官房長官が出席をされましたので、官房長官…
○近藤(洋)委員 ぜひ、その現実的な工程表というのが極めて大事だ、こう思っておるわけであります。 エネルギーというのは、やはり日々使うものでありまして、これは現実なんですね。東日本大震災を受けて、エネルギーの需給というか電力需給、大変厳しい状況が続いておるわけであります。政府は、東日本地域で、産業界への電力使用制限、また一般国民の方々への節電要請を行っているところであります。この夏の電力不足を乗り切ることができるのか、まだ不安に思ってい…
○木村(た)委員 大変お忙しいところ、どうもありがとうございました。 次に、全国電力流通ネットワークの整備についてお伺いさせていただきます。 我が国で再生可能エネルギーを普及させるに当たって、全国の電力会社間における電力融通量を増強させることが非常に重要であると考えております。再生可能エネルギーを全国で一気に普及させた場合、電力需要の小さい電力会社では、電力供給力に占める再生可能エネルギーの割合が高くなり、日照条件によって大幅に発電量が…
○内閣総理大臣(菅直人君) 松村龍二議員にお答えを申し上げます。 まず、二重債務の問題についての御質問です。 二重債務問題については、六月十七日に決定した政府の対応方針に基づき、現在具体的な支援策について準備を進めており、第二次補正予算案においても七百七十四億円の予算措置を盛り込んだところであります。 具体的には、まず第一として、事業再生等の相談に幅広く対応できるワンストップ窓口として機能するよう中小企業再生支援協議会の体制を抜本的に拡…
○国務大臣(玄葉光一郎君) 稲津議員から、原子力と再生可能エネルギーについてのお尋ねがございました。 エネルギー政策につきましては、質的転換が必要です。原発について、減原発、すなわち、原発を徐々に減少させていく方向で考えるとともに、成長戦略のかなめとして、新しい技術体系に基づく、分散型の新システムへのパラダイム転換を目指します。 具体的には、最新鋭の省エネ機器や、超電導を活用したエネルギーロスゼロ革命や、次世代型の蓄電池、太陽電池による…
○勝又委員 私は、こういう大事な話はきちんと調整された方がいいと思いますよ。極めて場当たり的にやるのではなくて、やはりきちんと経産大臣と総理としっかりと打ち合わせをして前へ進めていくということが私は求められているというふうに思っております。 そういう中で、電力需給の見通しに移っていきたいんですけれども、今まで議論してきたように、これから定期点検が終わった原発が再起動するかどうか不透明な状況、さらには、今月以降も定期点検に入る原発が次から…
○横尾政府参考人 まず、原子力発電所が定期検査等で今停止をしているものがそのまま再起動できない場合ということでございますが、まず、東北電力と東京電力の管内は、これはもともと、震災の後、原子力発電所のみならず火力発電所も停止をして大幅な供給力不足に陥った中から、供給力の確保対策をこれまでやってきておりまして、現在の想定される最大需要のピーク時の供給予備率につきましては、東北電力管内がマイナス七・四%、東京電力管内がマイナス九・七%というこ…