第204回 参議院 予算委員会 第3号
○参考人(小早川智明君) 直接的なお答えになるか分かりませんが、私ども、福島の責任を全うすると同時に、電力の安定供給をしっかりと全うするという責務を負っております。こうした安定的かつ、このいわゆる福島の責任だけでなく、今世界的な潮流となっております脱炭素であるとか、あと資源の少ない国内でのエネルギーの安定供給であるとか、こういった電力の安定供給を全うしながら、かつ、お客様に低廉な電気を供給し続ける、お届けし続けるという責務を果たすために…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○参考人(小早川智明君) 直接的なお答えになるか分かりませんが、私ども、福島の責任を全うすると同時に、電力の安定供給をしっかりと全うするという責務を負っております。こうした安定的かつ、このいわゆる福島の責任だけでなく、今世界的な潮流となっております脱炭素であるとか、あと資源の少ない国内でのエネルギーの安定供給であるとか、こういった電力の安定供給を全うしながら、かつ、お客様に低廉な電気を供給し続ける、お届けし続けるという責務を果たすために…
○内閣総理大臣(菅義偉君) 資源に乏しい我が国において、気候変動問題や電気料金上昇、こうしたことを考えれば、原発ゼロで最適な政策を実現することは極めて厳しいと考えています。 原発については、安全優先、原子力規制委員会が世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認めた原発のみ地元の理解を得ながら進めていくという政府の方針に変わりはありません。 その上で、二〇五〇年カーボンニュートラル、宣言しています。電力分野の脱炭素化は大前提であり、省エ…
○金田勝年君 ただいま議題となりました令和三年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告を申し上げます。 まず、予算三案の概要について申し上げます。 令和三年度一般会計予算の規模は百六兆六千九十七億円であり、前年度当初予算に対して三・八%の増加となっております。 歳出のうち、国債費及び地方交付税交付金等を除いた一般歳出の規模は六十六兆九千二十億円であり、前年度当初予算に対して五・四%の増加となっており…
○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。 本日は、予算委員会締めくくり質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、パリ協定について質問させていただきます。 二〇一五年十二月、テロ厳戒下のパリにおいてCOP21は開催されました。私は、環境大臣政務官として、当時の丸川珠代環境大臣とともにパリに入り、世界で一丸となってCO2を削減することを決めるこの会議に参加をいたしました。 CO2排出削減を主張する欧米に対し、これから発展…
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 持続可能性の確保は、東京オリンピック・パラリンピック大会にとっても非常に重要なテーマでございますので、答弁をさせていただきたいと思います。 当時の鬼木政務官には、OECDや地球環境ファシリティーといった国際機関の実務者トップと交渉していただきまして、全体の合意に向けての非常に重要な役割を担っていただきました。この場をおかりして、まず、心から感謝を申し上げたいと存じます。 当時、まさに世界の全…
○鬼木委員 ありがとうございました。 丸川大臣は、パリにおいて、各国大臣クラスの方々、ヨーロッパ首脳の方々とマルチやバイの会談を進め、共通の利益のために世界が一つになる下地をつくっておられました。また、各国首脳からもアジアンビューティーと呼ばれ、大変人気があったという話も現地で聞こえておりました。 是非、東京オリンピック・パラリンピックにおいても様々な国々との交渉、交流を深められ、世界が一つになる祭典を成功させていただきたいと思います。…
○梶山国務大臣 委員御指摘のとおり、電気は、国民生活や経済活動を支える基盤であると思っております。安価な電力の安定供給の確保は、いつの時代、いかなる状況下においても重要な課題であります。二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けても大前提となるものであると考えております。 具体的には、近年、世界的な脱炭素化の流れの中で環境適合性の確保という要素の重要性が増している中においても、国民生活や産業競争力の源泉となる安価な電気、高品質な物づく…
○鬼木委員 ありがとうございます。 先ほどの答弁の中に、カーボンニュートラルの大前提というお言葉をいただきました。まさに、この三要素、私が今日伝えたかったことであります。 本当は四問目に質問する予定だったんですが、昨日、経産省の方に電力の三要素を知っているかという話をすると、話が通じなかったんですね。こんなに大事なことが経産省の方に伝わらないということは、ちょっと大変な問題だと。この三要素というのは、もう全閣僚の皆さんにしっかり胸に刻ん…
○菅内閣総理大臣 私が宣言をした二〇五〇年カーボンニュートラルは、御指摘をいただいていますとおり、日本の産業競争力、そこを損なうものではなくて、我が国の成長戦略のまさに原動力を生み出すものである、このように宣言しております。 グリーン成長戦略については、日本の産業競争力を強化する、こうした政府の意思を明確にしているところであります。 具体的には、グリーン成長では、自動車を含む十四の重要分野ごとの実行計画を取りまとめて、日本の強みを生かし…
○高木(錬)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 持続可能な地方税財政基盤の確立並びに新型コロナウイルス感染症及び東日本大震災等への対応に関する件(案) 厳しい地方財政の現状を踏まえ、地方公共団体が住民生活に必要な行政サービスを持続的かつ安定的に提供していくためには、持続可能な地方税財政基盤の確立が不可欠であることに鑑み、…
○小泉国務大臣 牧原先生には、動物愛護を含めて、環境政策に大変な御尽力をいただきましてありがとうございます。 今、気候変動政策における日本の国際社会での役割というお尋ねがありました。 昨年十月、総理はカーボンニュートラル宣言を行いました。牧原先生がおっしゃったとおり、世界に先駆けたわけではありませんが、あの宣言がなければ、G7全ての国が二〇五〇年までの脱炭素を、みんな足並みそろって宣言をしているという環境は整いませんでした。 そういった…
○小泉国務大臣 大変難しいお題をいただきましたが、私なりに説明をさせていただくと、なぜ、脱炭素というカーボンニュートラルの方向性を、日本だけではなくてG7全て、そして世界がパリ協定の下に向かっているかというと、その前提となる認識は、もはや、我々人類が営んできたこの経済活動、人間活動、このまま続けていたら取り返しがつかないことになり、あらゆる活動が持続可能性を失う、地球はもはやそういう状況であるという認識に立っています。 私は、横須賀とい…
○小泉国務大臣 私の中では、古本先生の問いかけは、これからお金の使い方をどうするんだ、そういった質問だというふうに受け取らせていただくとすれば、だからカーボンプライシングが必要だと言っています。 脱炭素型に世の中の動きを変えていくには、新たなルールを社会の中に入れて、今まで価格が本格的につかなかったところに価格をつけて、市場メカニズムを発揮させて、排出をしないように頑張っているところが報われる形に社会を変えていかなければいけないと思いま…
○山崎委員 今お話がありました、新電力と言われるあれですね、電力自由化から小売に参入した会社が今、大変厳しい。例えば、この期間、資料の四にもありますが、通常一千万で買っていた仕入れをこの期間だけで四千万円払わなきゃいけない。 新電力というのは、元々、地域で立ち上がったような、そういう意味では、財務体質としてはそんなに強固でない企業も多くございますよね。そういうところにとっては、こういう財務上のインパクトというのは大変大きくて、三月あるい…
○山崎委員 これはこれまでもいろいろな議論があったので、市場がやはりうまく機能しなかったというのは、例えば海外の事例なども分析をすれば明らかなんですよね。それは、是非今後、公開ヒアリングの結果をまた分析をしていく、その過程も大変期待しているので、しっかりと、うやむやにせずに、この原因究明を徹底していただくというのが一つです。 それと、今お話ししたような新電力。この新電力というのは、本当に、再生可能エネルギーを地産地消で入れたいねと市民の…
○齋藤(健)委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、米の輸出拡大戦略、鳥獣被害対策、脱炭素社会の実現に向けた取組、自家消費型の再生可能エネルギー設備導入支援策、琵琶湖の水質保全対策、動物愛護管理政策等であります。 以上、御報告申し上げます。
○住澤政府参考人 お答え申し上げます。 今回の賃上げ及び投資の促進に係る税制の見直しでございますが、雇用や生活を支えながら、成長分野への円滑な労働移動とそのために必要な人材投資が重要であるということ、また、雇用を取り巻く環境が非常に厳しくなっております中、第二の就職氷河期をつくらないといった観点も不可欠であるといったことを踏まえまして、これらの観点から、賃上げ及び投資促進税制につきまして、従来の継続雇用者給与の増加という要件に替えまして…
○西田分科員 ありがとうございます。 この美しい自然を守り、そしてまた後世にしっかりと残していくためにも、引き続きよろしくお願いしたいと思います。 次に、グリーン社会の実現について幾つか質問をさせていただきたいと思います。 菅総理の昨年の十月二十六日の所信表明演説でもありましたが、政府は、地球温暖化は全世界で、グリーン社会の実現として、二〇五〇年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会、カーボンニュートラルの実現を目指す…
○小野(洋)政府参考人 お答え申し上げます。 製品、サービスのライフサイクル全体の温室効果ガスの排出量で見ますと、我が国の温室効果ガス排出量の約六割については、住居や食事、移動などの家計での消費に起因するという分析がございます。二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けては、こうした一人一人のライフスタイルを脱炭素型に転換を図るということが必要でございます。 そうした中で、委員からも御指摘ございましたけれども、脱炭素社会づくりに貢献する…
○西田分科員 ありがとうございます。 グリーン社会の実現、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現には、まさに産官学、そして国民全体の理解と協力が必要であると私は考えております。 我が国の温室効果ガスの排出量の八割以上を占めているのは電力などのエネルギー分野であることからも、CO2排出量を削減するためにはエネルギーの脱炭素化を進める取組が特に重要でございます。政府は、今国会に、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を提出する…