第171回 参議院 総務委員会 第19号
○魚住裕一郎君 この辺にしておきまして、次に、簡易郵便局の一時閉鎖のことについてお聞きしたいと思います。 参議院は御案内のとおり郵政民営化法案否決して、四年前に衆議院解散まで行ったわけでございますけど、やはり国民の利便性というものをまず最優先で考えなきゃいけない。ユニバーサルサービスということをかなり言われたわけでございますが、簡易郵便局もかなり閉鎖されてきたといいますか、五月末現在で三百四十四局が一時閉鎖であると、そういう報告がござい…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○魚住裕一郎君 この辺にしておきまして、次に、簡易郵便局の一時閉鎖のことについてお聞きしたいと思います。 参議院は御案内のとおり郵政民営化法案否決して、四年前に衆議院解散まで行ったわけでございますけど、やはり国民の利便性というものをまず最優先で考えなきゃいけない。ユニバーサルサービスということをかなり言われたわけでございますが、簡易郵便局もかなり閉鎖されてきたといいますか、五月末現在で三百四十四局が一時閉鎖であると、そういう報告がござい…
○利根川政府参考人 お答えいたします。 郵政民営化法案につきましては、先生御案内のとおり、当時の小泉総理の大方針のもとに経済財政諮問会議で議論をして取りまとめた基本方針に基づきまして、準備室の方が法技術的に条文化するという作業を担当したということでございます。したがいまして、第三者と協議とか交渉をするような立場には任じていなかったというふうに承知をいたしております。 実際、私どもの方で当時の準備室の担当者に話を聞きましたところ、面談メモ…
○福田(昭)委員 ここに一冊の本を持ってきました。これは森田実さんが書かれた「アメリカに使い捨てられる日本」という本でございますが、この中に、実は当時の自民党の衆議院議員小林興起さんが書かれておりまして、その小林興起前衆議院議員の文章によりますと、こんなふうに載っているんですね。 「アメリカの意向でつくられた法案」ということで、「郵政民営化法案の原点は二〇〇四年の日米首脳会談でブッシュ大統領の要求に小泉首相が合意していたことにある。ただ…
○塩川委員 日本共産党の塩川鉄也でございます。 お三方から郵政事業に関連しての貴重な御意見を賜り、ありがとうございます。早速質問させていただきます。 最初に、井手参考人と田尻参考人にお伺いをいたします。 私は、郵政民営化法案の審議の際にも、この郵政民営化によってサービスが後退をするということを申し上げました。小泉首相や竹中大臣は、民営化でサービスがよくなるということを繰り返しておりましたけれども、先ほど井手参考人からも簡易郵便局の一時閉…
○川内委員 郵政民営化法案の概要には、かんぽの宿、郵貯施設については、譲渡または廃止と書かれていなくて、「日本郵政株式会社が暫定的(五年間)に保有」、こう書いてあるわけですね。概要を、こういうふうに書きなさい、譲渡、廃止と書いちゃだめよ、暫定的に保有と書きなさいという指示をしたのはだれですか。
○川内委員 では、この件については正確に聞いていただいて、この郵政民営化法案の概要になぜ譲渡、廃止と書かずに暫定的に保有と書いたのか、事情をまた教えていただきたいというふうに思います。 続いて、このかんぽの宿について、メリルリンチとのアドバイザリー契約について聞かせていただきたいというふうに思います。 メリルリンチとのアドバイザリー契約を、その書類をいただいたら、審査の上メリルリンチに決定した、こう書いてあったんですけれども、審査したそ…
○福田(昭)委員 大臣、ぜひ資料の一をごらんください。 これは、平成十七年の六月二十七日、当時の自民党の郵政事業懇話会がつくったニュースです。また自民党に戻られました山口俊一先生とか、国民新党の長谷川憲正先生が事務局でつくられたニュースであります。ここに「アメリカの要求どおりに作られた郵政民営化法案!」と書いてあります。「日本政府(竹中大臣ほか)は、法案作成にあたり十七回もアメリカと交渉しています。」と。私が尋ねましたら、十七回じゃない…
○山下芳生君 私ども日本共産党は、郵政民営化法案の審議時から、民営化は民間でできない郵便、金融のユニバーサルサービスを崩壊させて、三百四十兆円に上る国民の資産を日米金融資本に明け渡すものだと批判して、真っ向から反対してまいりました。今その指摘が現実のものとなりつつあるということを感じます。改めて郵政民営化の抜本的見直しを求めて、質問を終わります。
○塩川鉄也君 私は、日本共産党を代表して、日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案に対する賛成の討論を行います。(拍手) 郵政民営化から一年を経過して、政府・与党が主張してきた民営化のメリットなるものは、根底から破綻をしているのであります。 民営化で利便性が向上すると言ってきましたが、現実には、簡易郵便局の閉鎖は加速をし、郵便物の配達拠点であった集配郵便局は統廃合をされて、郵便配達のおくれや時間外…
○原口委員 日銀総裁は新たな枠組みについては言及されませんでした。既存の枠組みでやっていくということですが、なぜ私がこういうことをお話ししているかというと、きのうIMFが、いわゆるサブプライムローンの住宅の焦げつきに端を発した金融危機に伴う金融機関の損失について額を出しましたね。これは物すごい額なんですね。一兆四千五十億ドル、約百四十三兆円。これでも少ないんじゃないかと私たちは思っています。しかも、これは生活にかかわるところですから、大…
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 亀井議員の質問にお答えをさせていただきます。 まず、三年前のいわゆる郵政解散の正当性についてお尋ねがありました。 小泉総理は、郵政民営化法案が参議院で否決されたときに、衆議院を解散しておられます。法案を可決した衆議院を解散したことについては、さまざま議論があったことは承知をいたしております。その政治的適否につきましては議論が分かれるとしても、法律的には、憲法に基づく総理大臣としての権限を行使されたものと考え…
○萩原委員 おはようございます。自民党の萩原誠司です。 まず、冒頭でありますけれども、秋葉原の大変な悲惨な事件がありましたが、幾つかの類似の事件で被害に遭われた方々に対してお悔やみないしは心からのお見舞いを申し上げ、そして、こういった事件がなくなる社会が来ることを心から望みます。 最初に、昨年の十月、この場でまた御議論をしましたけれども、郵政民営化法のときの附帯決議、あるいはそれと絡んでの松原委員会のその後について、念のためお伺いをして…
○川内博史君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、また、今回の与党の皆さんが強行されようとしている財源特例法の数を頼みにした再議決に対して怒りを持ってこの本会議を見詰めている大多数の国民の皆さんを代表いたしまして、ただいま議題となった憲法第五十九条第三項及び国会法第八十四条第一項の規定により道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案につき、両院協議会を求めるの動議について、その趣旨を御説明申し上げたいと思います…
○松野(頼)委員 それで、ちょっとわかりやすく、資料の六から実際の法律案というものの現物の写しがつけてあります。 まずこれは、以前に参議院での民主党の議員立法、参議院での議員立法のタイトルですね、国民年金事業等の改善のために等々の。これが参議院で議決をされて衆議院に送られてきた法律案のコピーです。 次に、郵政民営化法案。これは衆議院で可決をし、参議院で否決をし回付され、いわゆる返付、衆議院に返付されたときの写しであります。要は、一枚めく…
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。ことしもどうぞよろしくお願いを申し上げます。 昨年の十月一日に、多くの問題点、例えばでありますけれども、国家財政の破綻の引き金を引くおそれとか、最近では、何かボールペンを初め事務用品などの購入も、地元の商店街で買っておったものが最近では東京で一括購入してしまう、そんな問題まで、多くの問題点を抱えながら郵政民営化がスタートいたしました。 本日は、平成十七年六月二十七日に作成された自民党の郵政…
○福田(昭)委員 それでは、国民が支持したといいますか、国民をだましたといいますか、そのことについてお話をさせていただきます。 次に、郵政民営化問題についてお伺いいたします。一つ目は、皆さんのお手元に資料を配付させていただいておりますが、米国との十八回にわたる交渉についてであります。 お手元の資料一をごらんいただきたいと思います。当時の自民党の郵政事業懇話会ニュース第三号ですけれども、「アメリカの要求どおりに作られた郵政民営化法案!」と…
○仙谷委員 本動議は、乱暴の一言に尽きるというふうに考えております。 近々、衆参の議決が異なった場合というのは、例えば二年四カ月前の、いわゆる郵政民営化法案をめぐって、衆議院が可決、参議院が否決という例がございました。このときは、当時の小泉内閣総理大臣は、衆議院を解散するという挙に出たわけであります。これまた少々乱暴な、理に合わない解散であったかとも思いますが、しかし、それでもなお、今回の予定どおりの再議決というやり方よりは、民意との関…
○梅村聡君 皆様、おはようございます。民主党・新緑風会・日本の梅村聡でございます。本日は、私の質問のために貴重なお時間をいただきましたことを、先輩の委員会委員の方々、そして同僚の委員の方々に改めて深く感謝を申し上げたいと思います。 私に与えられた時間は二十分でございますので、早速でありますが、一昨日、趣旨説明が行われました日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案に対しまして質問をさせていただきます…
○梅村聡君 社会通念上は、一般的に今社長がお答えになったことを私は人員削減という方向だと認識をいたしております。 私はこの中で一番問題と思いますのは、先ほども西川社長がお答えになりました、その郵政民営化法案の附帯決議の中で、民営化後の職員の雇用安定には万全を期すことと、そして民営化の円滑な実施のためには計画の段階から労使交渉を支障なく行われること、これはしっかり附帯決議の中で明文化されているわけであります。しかしながら、一方でその方向性…
○那谷屋正義君 発議者に対する御質問、大変ありがとうございます。一生懸命答えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 今、民営化の問題点と株式売却の凍結の目的ということで、二点についてお尋ねがございました。 民営化の問題点というふうなことですが、もう委員今御指摘のとおりだというふうに思いますが、この郵政民営化法案の審議の過程におきまして、時の小泉内閣総理大臣及び竹中郵政民営化担当大臣からは、郵便局はなくさない、サービスダウンは…