第151回 衆議院 内閣委員会 第4号
○横路委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、犯罪被害者基本法案の両案を議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。伊吹国家公安委員会委員長。 ————————————— 犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○横路委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、犯罪被害者基本法案の両案を議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。伊吹国家公安委員会委員長。 ————————————— 犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○横路委員長 次に、細川律夫君。 ————————————— 犯罪被害者基本法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○細川議員 民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合が共同で提出いたしました犯罪被害者基本法案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。 我が国では、長い間、犯罪被害者は精神的にも経済的にも苦しめられてきました。近年、犯罪被害者の置かれている状況が広く認識されるようになり、また、被害者支援のための組織が各地に設立されるなど、ようやく犯罪被害者支援につきましては一定の前進が見られております。政府も、昨年、いわ…
○小川敏夫君 私は、民主党・新緑風会を代表し、修正案に賛成の立場で討論を行います。 少年の非行は少年を取り巻く家庭やその他の環境に大きな影響を受けるものであります。こうした観点から、刑罰により少年の悪性を固定化させ反社会的存在として放逐するよりも、少年を教育し更生させることにより健全な一員として社会に復帰させることが何にも増して重要であり、これにより少年の再犯を防止し、社会を守る一般予防の効果も果たし得るものであります。 少年法は五十年…
○江田五月君 被害者の保護については、私たち民主党は犯罪被害者基本法案というものをつくりました。既に国会に提出し、廃案になりましたが、また新たに提出の用意を今しているところです。 これはいろんな手続の中で被害者のことを十分考える、被害者の声を反映させる、それだけじゃ足りないので、やっぱり犯罪被害者の本当の救済というものは心の問題、これを抜きに考えられない。PTSD、ポスト・トラウマティック何とやらということも今議論されていて、加害者と対…
○衆議院議員(杉浦正健君) 民主党の北村先生外三名の犯罪被害者基本法案は拝見いたしました。先生方の御努力に対して敬意を表する次第であります。 私ども自民党の方ではまだこういう検討をいたしておりませんが、しかしいずれかの時期にはこういった検討が必要であろうと思っておるところでございます。 ただ、犯罪被害者、不測の被害をこうむった方なんですが、不測の被害をこうむった方というと、台風だとか地震とか犯罪以外の不測の被害をこうむる国民もおられるわ…
○竹村泰子君 私も道徳や宗教は非常に重要だ、大事なことだと思っております。しかし、それは少年法の改正と別に関係ありませんし、規範意識ということとはちょっと違うと思います。現行の少年法でも犯罪を犯していいとは言っていないわけですから、改正しなければならない理由の一つにそれが、杉浦先生が今おっしゃってくださったことがあるとは思いません、申しわけありませんが。でも、御高説ありがとうございました。 規範意識とは何ぞやということはもうちょっと議論…
○松浪議員 お答えいたします。 少年犯罪の被害者の保護につきましては、委員御指摘のとおりでございます。さまざまな分野でさまざまな施策を講じる必要があると考えております。そのためには、本改正法案に少年犯罪の被害者への配慮を充実させるための具体的な制度を盛り込みましたように、現実的で具体的な個別の施策を講じていくことがまず必要なことであると考えております。 そこで、犯罪被害者対策関係省庁連絡会議は、平成十一年の十一月に第一回会議が開催されま…
○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案は、刑事手続において、犯罪被害者等に対するより適切な配慮と一層の保護を図るため、性犯罪の告訴期間の撤廃、証人尋問手続における証人の負担軽減のための手続及び被害者等による公判期日における意見陳述の制度の導入等を行おうとするものであります。 次に、犯罪被害者等の保護を図るた…
○佐々木秀典君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について、森総理及び関係大臣に質問をいたします。 なお、質問に先立ち、さきの愛知、佐賀などの、少年による犯罪事件でとうとい命を奪われた被害者の御遺族に対し心からお悔やみを申し上げますとともに、心身に傷害を受けられた皆さんの一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 また、民主党の少年法小委員会の座長としてこの問題に全精力を傾けておられた福岡宗也議員…
○委員長(風間昶君) 刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び犯罪被害者基本法案を一括して議題といたします。 本日は、三案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の方の参考人から御意見を伺います。 本日御出席をいただいております参考人は、中央大学総合政策学部教授宮澤浩一君、弁護士・日本弁護士連合会犯罪被害者対策委員会副委員長高原勝哉君及び武蔵野女子大学…
○江田五月君 いや、私どもはもちろん今回の内閣提出の両法案は賛成でございますし、これは大切にしていかなきゃならぬと思いますが、これのさらに先に、先ほどの高原さんあるいは小西さんのお話のとおり、社会全体がやっぱりもっと変わっていかなきゃならぬと、犯罪被害者の社会的な支援、経済的に心理的にという面も含めて。 したがって、私たちの考え方は、刑罰権が国家によって独占されて、そして復讐は禁止をされるわけですから、その分やはり被害者は社会から支援を…
○江田五月君 ありがとうございます。 小西参考人、本当に私どもが気がつかないことをいろいろ教えていただきましてありがとうございます。 私どもが提案をしている犯罪被害者基本法案、もうごらんいただいていると思いますが、今のお話で、例えば警察の無理解、警察の本当に心ない言葉で余計に傷つくといったことが恐らく日本じゅうしょっちゅういっぱいあるんだろうと。最近の警察不祥事なんか見るとその感を非常に強くするんですね。私は、やっぱりこういう警察だけじ…
○委員長(風間昶君) 休憩前に引き続き、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び犯罪被害者基本法案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(風間昶君) 刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び犯罪被害者基本法案を一括して議題といたします。 三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○北岡秀二君 前段に申し上げましたとおり、加害者の問題については長年いろんな意味で措置がされていらっしゃる、そしてまた被害者の部分については私はこれからだろうと思いますので、そのあたり相当な意気込みで今後取り組んでいただきたいなと思う次第でございます。 それでは次に、民主党の提案の法案について二点ほどお伺いさせていただきたいと思います。 このたび、民主党が犯罪被害者基本法案を取りまとめられたことについては敬意を表したいと思うわけでござい…
○国務大臣(臼井日出男君) 犯罪被害者保護の問題につきましては、多岐の分野における種々の施策が必要でございます。私どもといたしましては、まずもって個別具体的な施策を講じることによって対応することが肝要である、このように考えているところでございます。 政府におきましては、犯罪被害者対策関係省庁連絡会議を設置いたしまして既に一定の施策を講じておりまして、今後さらに行うべき施策を検討しているところでございます。 基本法の必要性につきましては、…
○魚住裕一郎君 公明党・改革クラブの魚住裕一郎でございます。 かつて弁護士をやっていたときに、被害者という場合は刑事手続においていかにして公判期日までに示談をかち取るかみたいな部分が最大の関心事だったわけでございまして、そういう意味では弁護活動をやりながら確かに、今客体というような表現が政務次官からありましたけれども、そんな気持ちがします。そういう状況の中でも、やはり被害者の保護、救済ということが本当に国連でも取り上げられ、大きな社会の…