第177回 参議院 本会議 第29号
○内閣総理大臣(菅直人君) 山本博司議員の御質問にお答えを申し上げます。 まず、冷温停止や廃炉に掛かる期間等についての御質問をいただきました。 事故収束に向けた工程表については、従来は東電が作成してきましたけれども、七月十九日には政府と東京電力が共同で新たな改訂版の工程表を取りまとめました。この中でステップ1、さらにはステップ2、さらにその先の中長期的な展望も既に示しております。ステップ1についてはほぼ予定どおり完了し、ステップ2からさ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(菅直人君) 山本博司議員の御質問にお答えを申し上げます。 まず、冷温停止や廃炉に掛かる期間等についての御質問をいただきました。 事故収束に向けた工程表については、従来は東電が作成してきましたけれども、七月十九日には政府と東京電力が共同で新たな改訂版の工程表を取りまとめました。この中でステップ1、さらにはステップ2、さらにその先の中長期的な展望も既に示しております。ステップ1についてはほぼ予定どおり完了し、ステップ2からさ…
○中西健治君 みんなの党の中西健治です。 政府提出の原子力損害賠償支援機構法案に関連して、みんなの党を代表して、質問をさせていただきます。 本日のような本会議場での質疑に当たって、菅総理始め閣僚の答弁は、よく、答えにくいところは答えを飛ばしたり、質問をまとめてしまうといったことが多いとお見受けいたします。 本日は、私は各々の質問の前に番号を付けることといたしますので、お答えになる場合には、一つずつ、答弁に先立って、何番の質問に対する答え…
○内閣総理大臣(菅直人君) 中西健治議員にお答えを申し上げます。 まず一番目の、原子力損害賠償支援機構法案の修正過程に関する御質問です。 法案の修正協議は、与野党の担当議員がそれぞれの党の考え方に基づいて議論を行い合意されたものと理解しており、その過程における議員と政府職員との間の個別のやり取りについては承知をいたしておりません。 次に、第三番目の、東京電力の債務超過の可能性についての御質問にお答えします。 現在御審議いただいているこの…
○委員長(鈴木政二君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、原子力損害賠償支援機構法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十分、自由民主党一人十五分、公明党及びみんなの党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議な…
○事務総長(橋本雅史君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、原子力損害賠償支援機構法案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、海江田国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、小西洋之君、松村祥史君、山本博司君、中西健治君の順に質疑を行います。 次に、日程第一の回付案につき、衆議院の修正に同意することについて採決いたします。 次に、日程第…
○委員長(柳田稔君) 原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。海江田国務大臣。
○国務大臣(海江田万里君) 原子力損害賠償支援機構法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法案は、原子力事業者による損害賠償の実施を支援する組織として原子力損害賠償支援機構を設立し、大規模な原子力損害が生じた場合において、当該原子力損害の賠償に責任を負う原子力事業者に対し、機構が必要な資金の交付その他の業務を行うことにより、被害者への賠償の迅速かつ適切な実施を確保するとともに、電力の安定供給等を図ることを…
○衆議院議員(後藤斎君) ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正は、国の責務規定を追加するなど、被害者への賠償の迅速かつ適切な実施を確保する上でなお必要な事項について定めるもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、国は原子力政策を推進してきたことに伴う社会的な責任に鑑み、原子力損害賠償支援機構がその目的を達することができるよう、万全…
○議長(横路孝弘君) これより会議を開きます。 ————◇————— 日程第一 原子力損害賠償支援機構法案(内閣提出) 日程第二 平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案(参議院提出)
○議長(横路孝弘君) 日程第一、原子力損害賠償支援機構法案、日程第二、平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。東日本大震災復興特別委員長黄川田徹君。 ————————————— 原子力損害賠償支援機構法案及び同報告書 平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔黄川田徹君登壇〕
○黄川田徹君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、原子力損害賠償支援機構法案、いわゆる機構法案は、大規模な原子力損害が生じた場合に、被害者への賠償の迅速かつ適切な実施を確保するとともに、電力の安定供給等を図るための措置を講じようとするもので、その主な内容は、 原子力損害賠償支援機構を設立すること、 機構は、原子力事業者から負担金を収納し、原子力損…
○高橋千鶴子君 私は、日本共産党を代表し、原子力損害賠償支援機構法案及び仮払い法案に反対の討論を行います。(拍手) 福島県原子力損害対策協議会は、二十一日、すべての県民が放射線の見えない恐怖に長期間さらされている、これまで築き上げてきた地域社会や地域経済の崩壊も危惧される危機的な状況にあるとして、東京電力と国に対して、あらゆる損害への迅速かつ十分な賠償を求めています。 また、放射性セシウムに汚染された稲わらが全国各地で見つかっています。…
○吉野正芳君 自由民主党の吉野正芳です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、原子力損害賠償支援機構法案及び平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案の両案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手) このたびの大震災及び東電原発事故に際しまして、全国から、全世界から、温かい、真心のこもった御支援をいただいております。この場をおかりして、感謝と御礼を申し上げます。 しかしながら、私たちの福島は、原発事故がまだ収束…
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表して、原子力損害賠償支援機構法案に反対、平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 支援機構法案に反対する第一の理由は、この法案が、東京電力を救済する、この目的だけではなくて、東京電力が引き起こした事故の責任を不問に付しかねない内容だからでございます。 法案では、機構は、当該原子力事業者に係る原子力損害賠償額…
○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました、原子力損害賠償支援機構法案及び平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案、いわゆる仮払い法案に対する修正案並びに両案の修正部分を除く原案について、賛成する立場から討論を行います。(拍手) 東京電力福島第一原発事故から四カ月半が経過しました。政府と東京電力は、事故の収束に全力を挙げるべきは当然でありますが、並行して、国が前面に…
○鬼塚事務総長 まず最初に、日程第一及び第二につき、黄川田東日本大震災復興特別委員長の報告がございます。次いで両案に対しまして、四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。採決は二回になります。一回目は日程第一で、共産党、社民党及びみんなの党が反対でございます。二回目は日程第二で、共産党が反対でございます。 次に、日程第三は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします…
○黄川田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。額賀福志郎君。