○鳩山(由)委員 私どもの日本国教育基本法案の前文に、お読みになったと思いますが、「日本国憲法の精神と新たな理念に基づく教育に日本の明日を託す」というところで、実は、現在の日本国憲法と、そして新たな理念というものをさらに新たな憲法の中に盛り込んでいく必要があるだろうということを想定して、私どもは両方をにらみながらつくらせていただいているということを申し上げておきます。 いま一つ、この家族の話に関しては、政府案にも多少は触れておられます。…
○鳩山(由)委員 例示的に表示をするという、何かお題目のように、最近さまざま法案が提出されるときに、科学技術の進歩とか情報化とか国際化、少子高齢化と、お題目で唱えられているんですけれども、本当はその一つ一つが重要であって、それにあわせて、では教育基本法もどこを変える必要があるのかという議論が私は必要だと思います。 そういう意味で申し上げれば、私どもの日本国教育基本法案の中には、いわゆるインターネットなどが子供の中にも盛んになって、そうな…
○野田(佳)委員 提案者の大変御丁寧な御答弁で何となくイメージがわいてきたと思うんですが、私なりにもう少しかいつまんでまとめさせていただいて、多分、これは民主党内で全部が共有しているかどうかわかりません、私が読み込んでの民主党案のよさなんですが、一つは、やはり明確に心の教育に触れている教育基本法だと思います。 先ほど内面に踏み込む話について御批判があるという御指摘がありました。でも、私は、あえて心の部分に触れる必要がある時代だと認識をし…
○野田(佳)委員 本来ならば、民主党の日本国教育基本法案についての総理見解をこれから個別に一つずつ聞いていこうと思っていましたが、今文部科学大臣が急にお出ましをいただきましたので、一挙に履修漏れの問題をちょっと先にやらせていただきたいと思うんです。 というのは、先々週の金曜日、確かに大臣御指摘のように、私は日本史の必修化論を唱えて、今の現状をどう思うか、どう改善するかという視点で大臣の答弁をいただきました。確かにそのとき大変前向きな御答…
○野田(佳)委員 いや、余りわかりやすくないですけれども。 同じような視点で、民主党の日本国教育基本法案十六条では、「生命及び宗教に関する教育」という位置づけがあって、まさに命のとうとさ、人が生きる意味、こうしたものをしっかりと押さえた項目であると同時に、「宗教の意義の理解」とか「宗教的感性の涵養」、こういうものが大きな項目になっている。これは物すごく大事で、政府案の方は一般教養でとどまっているんですね、宗教知識教育。 私は、一般教養の…
○笠委員 そこでお伺いをいたしたいわけですが、きょう午前中の質疑の中でも、自民党の大島委員の方から我が党の鳩山幹事長の方に対しましても、いいものをしっかりと一緒につくろうというようなお話があったわけです。我々は、まず申し上げますが、いたずらに時間を稼ぐとか、反対のための対案では全くございません。我々は本当に、この日本国教育基本法案をそれでいいとおっしゃるのであれば、あした採決してもいい、そういう思いは改めて申し上げておきたいと思います。…
○笠委員 それぞれが責任を担っていれば今回のような問題にはならないわけですよ。むしろ、それぞれがきちんとした責任を担い切れていない。その中には当然のことがあるんですね。 先ほど来、文部科学大臣が、これは、指導であるとか助言であるとか調査であるとか、やはりいろいろと起こって、一つの学校のことじゃない、全国的にいろいろなことが起こって、それを文科省として実態把握しようと思っても、なかなか教育委員会とじゃないと一緒に学校の現場に行けない。そう…
○下村内閣官房副長官 お答えいたします。 笠委員とは、お話がございましたように、超党派の教育基本法改正促進委員会で議連としての教育基本法案をずっと議論してまいりましたので、共通認識のところが多々あるというふうに思います。 そういう中で、今御指摘がございましたが、義務教育において最終責任をどこが持つか、あるいは地方の教育行政のあり方ということについては、私自身、さきのこの特別委員会で民主党案について質問したこともございます。民主党案の七条…
○笠委員 今おっしゃったように、完璧な制度というものはないかもしれません。しかし、我々は、いろいろなプラスとマイナスを考えたときに、やはり日本国教育基本法案で盛り込んだ、国が最終的な責任を持つ、そして教育委員会を廃止する、首長、そしてそれを監査する委員会あるいは学校現場に、もっと権限を校長にまさに持たせていくということがあるべき姿だということで御提案しているわけですね。 であるならば、先ほど下村副長官の方からも、そういったことも含めて、…
○保坂(展)委員 残り少ない時間になりましたが、安倍総理に伺いたいんですが、今回の教育基本法改正案、あるいは教育基本法案でしょうか、ここは、第二条、教育の目標を定めていらっしゃいますね。この中で、この委員会でもさんざん議論をしました、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、」こういった表現、そのほかの幾つかもかなり列挙されて、教育の目標を二条に掲げられています。 これは、この教育基本法案すべてに係る目標…
○森山委員長 第百六十四回国会、内閣提出、教育基本法案及び第百六十四回国会、鳩山由紀夫君外六名提出、日本国教育基本法案の両案を一括して議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。伊吹文部科学大臣。 ————————————— 教育基本法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○伊吹国務大臣 教育基本法案につきましては、第百六十四回国会に政府から提出し、御審議をいただいておりましたが、継続審議のお取り扱いとなりました。第百六十五回国会において引き続き御審議をいただくに際し、再度提案理由説明をさせていただきます。 現行の教育基本法については、昭和二十二年の制定以来、半世紀以上が経過しております。この間、科学技術の進歩、情報化、国際化、少子高齢化など、我が国の教育をめぐる状況は大きく変化するとともに、さまざまな課…
○森山委員長 次に、提出者高井美穂君。 ————————————— 日本国教育基本法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○高井議員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、継続審議となっております民主党の議員立法、日本国教育基本法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 人なくして国なしです。民主党は、あすを担う人材を育てることこそが最重要課題と位置づけ、新たな文明の創造を希求し、未来を担う人間の育成について教育が果たすべき使命の重要性にかんがみ、さきの通常国会で、憲法に準ずる法案として日本国教育基本法案を提出いたしました。 我が国の教育現場はさまざまな…
○国務大臣(伊吹文明君) 第百六十五回国会におきまして各般の課題を当委員会で御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、このたびの安倍内閣の発足で文部科学大臣を務めることになりました。内閣の最重要課題の一つである教育改革を始め、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興のための施策の推進に力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 人材こそが国家発展の基礎であり、日本が豊かで、未来に向かって成長する活力を…
○野田(佳)委員 民主党の野田佳彦でございます。 私は、この文部科学委員会に入ったのが、今当選四回なんですけれども、初めてです。いつも第一希望で出していたんですが、入ったことはなかったんです。そのうち、所属委員会を、皆さんの御希望を聞いてそれを配置する国対の仕事になり、ほとんど縁がなかった。特にことしは、当初は懲罰委員会、その後財務金融、経済産業、これで四回目ですね。ここでちょっと心を落ちつけて、日本の教育のあり方というのを、じっくりと…
○伊吹国務大臣 委員長のお許しをいただきまして、第百六十五回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、御参考のため、所信の一端を述べ、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、このたびの安倍内閣の発足で文部科学大臣を務めることになりました。内閣の最重要課題の一つである教育改革を初め、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興のための諸施策の推進に力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 人材こそが国家発展の基…
○福島みずほ君 改正教育基本法案には、国を愛する態度とあります。これによって子供たちの国を愛する態度をA、B、Cと評価することになるのでしょうか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 浜四津敏子議員にお答えをいたします。 臍帯血移植についてのお尋ねがありました。 骨髄及び臍帯血移植は、善意により提供された骨髄液、臍帯血を移植することにより白血病等の血液疾患を根本から治す、極めて有効な治療法であります。従来より骨髄液、臍帯血等の費用を包括的に評価して医療保険の適用を行い、患者負担の軽減を図ってきたところであります。 また、臍帯血については、これが製品として流通しないこと等を踏まえ、薬事法上…