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伊藤周平 の発言をすべて見る →法政大学社会学部助教授1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(伊藤周平君) 法政大学の伊藤と申します。きょうは参議院の厚生委員会の方に参考人として招いていただいて、どうもありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。 早速本題に入りたいんですが、私は、多分この参考人の中では一人かもしれませんが、介護保険法案に対して反対の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 なぜ反対かといいますと、これは制度の内容がほとんど国民に知られておりません。介護保険証一枚あればサービスが自由に選択でき…

池田省三 の発言をすべて見る →財団法人地方自治総合研究所政策研究部長・介護の社会化を進める一万人市民委員会運営委員長1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(池田省三君) 池田でございます。このような場所でお話しできる機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 私は、介護保険法案について、この臨時国会で問題点をさらに解明し、修正できる部分は修正の努力をお願いし、しかしながら、この臨時国会で何としても成立させて、二〇〇〇年度施行に向けて確実に準備を始めることを前提としていただきたいというふうに考えております。 さて、参議院で最も審議を深めていただきたい事柄は、介護サービスの基盤…

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(北良治君) 御紹介いただきました北海道奈井江町長の北良治でございます。住民に最も身近な立場にある町長といたしまして、お招きをいただき、意見を述べることができますことを本当に感謝を申し上げる次第でございます。 まずは、私の町の構成から申し上げたいと思いますが、人口七千八百人を割る小さな過疎の町でございます。かっては、石炭産業が全盛のころには大小十四の炭鉱がございまして二万人近くの人口があった時期もございましたが、昭和四十八年に最…

吉村靫生 の発言をすべて見る →全国社会福祉施設経営者協議会会長1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(吉村靫生君) 全国社会福祉施設経営者協議会の吉村でございます。 当参議院厚生委員会にお招きいただき、貴重な時間を割いて意見をお聞きいただきますことに心からお礼を申し上げます。 私の所属しております全国社会福祉施設経営者協議会は、全国社会福祉協議会に組織されており、社会福祉施設を経営する社会福祉法人を会員とし、ほとんどの特別養護老人ホームが加入している組織であります。 今回、審議が行われております介護保険制度についての基本的考え…

141参議院 厚生委員会 第2号

○渡辺孝男君 政府が提案しております介護保険法案では、国民年金法や健康保険法とは異なりまして、保険料とかあるいは給付額の具体的数字を盛り込んでいないということであります。これは政令以下のもので決めていくということでありまして、保険料を払う立場から見ますと、将来どれくらい保険料が大きくなってくるのか非常に不安になるわけであります。政府や、また地方自治体の財政状況によって保険料率が将来急速に増加した場合に、特に年金受給者などは、年金受給額の…

今井澄 の発言をすべて見る →民主党・新緑風会1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○今井澄君 民主党・新緑風会の今井澄でございます。 六人の参考人の方からそれぞれのお立場で非常に貴重な有益な御意見をいただいたわけでありますが、ただ伊藤参考人の言われたことで一つ事実誤認があるので、これは最初に御指摘申し上げておきたいと思うんです。 今、厚生省が都道府県や市町村、主に都道府県などと協議をしながらいろいろ指示を出したりモデル事業をやっている、これは国会軽視のルール違反だというお話がありました。これは、百四十通常国会六月十七…

池田省三 の発言をすべて見る →財団法人地方自治総合研究所政策研究部長・介護の社会化を進める一万人市民委員会運営委員長1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(池田省三君) かなりたくさん御質問いただきましたので、なるべく簡単に私なりの考え方を述べてみたいと思います。 まず、介護保険が入って、上限つきの定額給付でございますから、サービス水準の低下を招かないかという危惧は私もあちこちで聞きます。恐らく現在受けているサービスを例外的に下回るということは生じ得ると思います。 ここで考えなければならないのは二つございまして、現在の措置制度は主に所得に着目をして要介護で困っている人にサービスを…

141参議院 厚生委員会 第2号

○西山登紀子君 生松さんのお話の中で、山梨県の特別養護老人ホームの具体的な内容分析がございました。 この問題、私も非常に関心を持っている問題なんですね。私の地元は京都ですけれども、七十三の特養ホームのうち、この間三十七カ所をずっとお訪ねして、この介護保険法案についての御意見なんかも伺ってまいりましたけれども、この生松さんの御報告では、四万七千円負担できる人が非常に少なくて二十六名というようなことで、かなり率が高いかなと思うんですけれども…

141参議院 厚生委員会 第2号

○西山登紀子君 そこで、甲府市の高齢者保健福祉計画の達成状況がどうなっているかということなんですが、資料の七、平成八年度の到達度というのが出ているわけです。私これを見せていただきまして、達成率にアンバランスがあります。ホームヘルパー五〇%、デイサービスが三三%なんですが、ショートステイは一八〇%、それから食事のサービスは目標の五倍になっているわけですけれども、現在の介護保険法案では配食サービスが対象になっていないということがいろんなとこ…

141参議院 厚生委員会 第2号

○西山登紀子君 配食サービスというのは安否の確認というんですか、そこでお顔を見てお話ができるという点では非常な介護サービスじゃないかと思うんですけれども、こういうのもやはりぜひ対象にしていかなければいけないなというふうに思います。 生松さんに最後の御質問なんですけれども、この介護保険法案のもとでは営利を目的とした民間企業の参入というのが予想されているわけですけれども、既にそういういろんな形で動きが起こっているということがあちこちで報告さ…

141参議院 厚生委員会 第2号

○西山登紀子君 どうもありがとうございました。 それでは、伊藤先生にお伺いしたいと思いますが、私は先生がお書きになりました「賃金と社会保障」に載せられました、衆議院の審議で十分に問題点が審議されたのかという論文を読ませていただきましたが、全面的に大変詳細に分析をされているということで、私たちも消費税という点については若干意見を異にいたしますけれども、しかし現行の介護保険法案の持っている問題点につきましてはかなり専門家としての鋭い御批判、…

伊藤周平 の発言をすべて見る →法政大学社会学部助教授1997/10/21

141参議院 厚生委員会 第2号

○参考人(伊藤周平君) 私も全くそのとおりだと思うんです。結局いろんな形で、特に過疎地域ですと高齢化率が高いですし、私の地元の山口県の大島郡なんて四〇%という非常に高い高齢化率を誇っております。介護保険法案の場合は、社会保険診療報酬支払基金に一括して第二号被保険者の場合納入して、それを市町村のいわゆる高齢化率に応じて配分するというやり方をとっていますが、これは何も社会保険でやらなくても税という形でもできるわけです。実際に、社会保険という…

小泉純一郎 の発言をすべて見る →自由民主党厚生大臣1997/10/14

141参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(小泉純一郎君) これから参議院で御審議いただく介護保険法案の中にも、この認定の問題は重要視されている方が多いわけでありますが、今のところ六段階の認定を考えております。六万円から大体一番いいサービスが三十万円。一割負担ですから、三十万円のサービスを受けるためには三万円負担していただく、六万円のサービスでよかったらば六千円負担していただく。 この認定というのは大変難しいと思いますが、お医者さんとか専門家、地域の専門家を入れまして…

小泉純一郎 の発言をすべて見る →自由民主党厚生大臣1997/10/14

141参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(小泉純一郎君) 私もデンマークの事情を聞いたり勉強したりしまして、施設に任せるよりも、一般都市生活者として在宅と施設との両方のサービスが必要だと思っています。 特に、別々の省が独自にやるよりも、建設関係あるいは社会保障関係が連携を密にしまして、何でも要介護者は施設に入れればいいというんじゃなくて、できるだけ介護を要する人でも自立の意欲がある人はそれを助けていかなきやならない。そういう面で在宅サービスの基盤整備をまず先にやろう…

今井澄 の発言をすべて見る →民主党・新緑風会1997/10/03

141参議院 本会議 第3号

○今井澄君 私は、民主党・新緑風会を代表し、橋本総理の所信表明演説に対して、所見を述べ質問をいたします。 第一に、橋本総理の政治倫理に関するお考えについて質問いたします。 このたびの内閣改造大事に際し、ロッキード事件で有罪判決を受けた佐藤孝行氏を入閣させたことについて、橋本総理は、政治により高い倫理性を求める世論の重みに十分思いをいたさなかったことを深く反省すると述べておられますが、世論の反撃を受けなければそのままでよかったと思っておら…

橋本龍太郎 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣1997/10/03

141参議院 本会議 第3号

○国務大臣(橋本龍太郎君) 今井議員にお答えを申し上げます。 まず、佐藤孝行氏の総務庁長官の任命の問題を御提起になりました。 本院におきましてもたびたびおわびを申し上げましたことがすべて率直な私の気持ちでありまして、現在、与党三党間で合意いたしました政治倫理等に関する三党確認に基づいてこの努力を進めていきたいといたしておる、先日来、答弁を申し上げたとおりであります。 また、泉井問題及び中村喜四郎議員の件についてのお尋ねがございました。 …

小泉純一郎 の発言をすべて見る →自由民主党厚生大臣1997/10/03

141参議院 本会議 第3号

○国務大臣(小泉純一郎君) 今井議員にお答えいたします。 十年度予算編成における医療費の削減ですが、御指摘のように極めて困難なんです。一般歳出は九年度予算に比べてマイナスにする、その中で厚生省予算は例外として三千億円の増を認められましたけれども、当然増八千五百億円を考えると五千五百億円程度を削減しなければならない。わけても医療費については、その中で四千億円前後を削減しなければならない。極めて困難であり、本当に容易じゃないんです。しかしな…

141参議院 本会議 第3号

○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、総理に質問いたします。 初めに、金権腐敗政治を一掃する問題です。 佐藤議員の閣僚任命問題で今問われている根本問題は何でしょうか。それは、ロッキード疑獄で確定した収賄罪という権力犯罪に全く無反省な人物をあえて入閣させた総理自身の政治倫理観と任命権者としての重大な責任です。 総理は、高い倫理性を求める世論の重みに思いをいたさなかったことを反省していると繰り返し答弁していますが、みずからの政治倫理観…

141衆議院 本会議 第3号

○坂口力君 私は、新進党を代表して、日本が直面する諸問題について、橋本総理の真意をお伺いをしたいと存じます。 今、私たち政治家の前には、三つのガイドラインが重要な検討課題になっております。一つは政治改革の指針であり、他の一つは日米防衛協力の指針であり、残りの一つは少子・高齢化社会の指針であります。 まず、政治改革の指針には、国民に信頼される政治家としての自己改革と国民が公正な政治を享受できるシステムづくりと、二つの側面を持っています。特…

橋本龍太郎 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣1997/10/02

141参議院 本会議 第2号

○国務大臣(橋本龍太郎君) 田村議員の御質問にお答えを申し上げます。 まず冒頭、株式市場の反応、自由民主党三役人事、また佐藤孝行氏の問題などを例に挙げられながら、国民の政治不信について強いお問いかけがございました。この点のついては、私は、その批判を甘受し、おわびを申し上げたところでありますが、今後ともに国民の皆様の声に十分耳を傾けながら、行政改革を初めとする政策課題に全力を尽くしていくことにより、また政治倫理等に関する三党確認に基づいて…