第193回 参議院 厚生労働委員会 第9号
○川田龍平君 川田龍平です。 今日は、この法案の審議に入れることを本当にうれしく思っております。私は古川先生とは逆の立場で、不十分だとは思っていますが、この法案については野党でありながら賛成したいという思いでいっぱいであります。 私自身は、議員になるに当たってやっぱり一番求めていたのが、薬害を再発防止をするための特に被験者の保護、被験者の権利をやっぱりしっかり守るというための法律を作りたいという思いで国会議員になりましたので、その一つで…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○川田龍平君 川田龍平です。 今日は、この法案の審議に入れることを本当にうれしく思っております。私は古川先生とは逆の立場で、不十分だとは思っていますが、この法案については野党でありながら賛成したいという思いでいっぱいであります。 私自身は、議員になるに当たってやっぱり一番求めていたのが、薬害を再発防止をするための特に被験者の保護、被験者の権利をやっぱりしっかり守るというための法律を作りたいという思いで国会議員になりましたので、その一つで…
○川田龍平君 最後に、大臣、一つお聞きいたしたいんですけれども、ディオバン事件の東京地裁判決とこの検察の控訴について、是非感想をお聞かせください。そして、さらに、この臨床研究法案についての決意を最後、一言お願いいたします。
○国務大臣(塩崎恭久君) ディオバン事件につきましては、三月の十六日に、東京地裁は、データ改ざんの事実は認めると、しかし、学術論文というのが薬機法の第六十六条第一項、この規制対象である広告に該当しないという、こういう判断が示されて、ノバルティスファーマ社とその従業員に対して無罪判決が出されたと、こういうことであります。これに対して、先ほど申し上げましたとおり、三月二十九日にも東京地検が控訴をしているわけでございますが、この法解釈を不服と…
○委員長(羽生田俊君) 休憩前に引き続き、臨床研究法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○副大臣(古屋範子君) 臨床研究法案に基づく臨床研究審査委員会につきましては、先ほどもおっしゃったように、現時点では全国で五十程度を認定して、それぞれが月に一、二件の実施計画を審査するということを想定しておりまして、製薬企業から資金提供を受けた研究や未承認、適応外の医薬品等を用いた研究である特定臨床研究の新規申請が年八百件程度と見込まれることを考えれば、実施計画の審査が滞ることはないと考えております。 また、法律の施行後、できるだけ早く…
○委員長(羽生田俊君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 臨床研究法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○足立信也君 私は、ただいま可決されました臨床研究法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 臨床研究法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、何人も、その自由な同意なしに医学的又は科学的実験を受けないとする国際人権規約の規定の趣旨を…
○委員長(羽生田俊君) 臨床研究法案を議題といたします。 政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。塩崎厚生労働大臣。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま議題となりました臨床研究法案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 臨床研究については、データ改ざん、対象者の同意の取得の不備、個人情報の漏えい等の不適正事案が発生をし、欧米諸国と比較し規制が不十分であること、行政機関が十分な監督権限を持っていないこと等の問題が指摘されました。 こうした状況を踏まえ、臨床研究を実施する場合の必要な手続、臨床研究に関する資金の提供に関する情報の公表の制度等を定めること…
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。 ――――◇――――― 日程第二 臨床研究法案(第百九十回国会、内閣提出)
○議長(大島理森君) 日程第二、臨床研究法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長丹羽秀樹君。 ――――――――――――― 臨床研究法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔丹羽秀樹君登壇〕
○丹羽秀樹君 ただいま議題となりました臨床研究法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、臨床研究の対象者を初めとする国民の臨床研究に対する信頼の確保を図ることを通じてその実施を推進するため、臨床研究の実施の手続等を定めようとするもので、その主な内容は、 第一に、未承認もしくは適応外の医薬品等を用いる臨床研究または医薬品等の製造販売業者等から資金の提供を受けて実施する臨床研究については、厚生労働…
○向大野事務総長 まず最初に、日程第一は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします。次いで秋葉災害対策特別委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第二につき、丹羽厚生労働委員長の報告がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第三につき、平環境委員長の報告がございまして、共産党、自由党及び社民党が反対でございます。 次に、日程第四につき、竹内総務委員長の報告がござ…
○高橋(千)委員 これで終わりますが、何があるか考えてみたいと言ったことをきちんとやってください。資料は提出いたします。 意見交換会の後に審議会を開いていますが、意見交換会の座長だった倉根氏が招いたメーンの発表者の発言についてはたった三行ですよ。たった三行しゃべって、あと反論を十五行も、こんなにたくさんの反論があったと報告しているんですよ。このこと自体がもうできレースです。そうしたことを言っておきながら、この後の臨床研究法案、本当にただ…
○丹羽委員長 次に、第百九十回国会、内閣提出、臨床研究法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案につきましては、第百九十回国会におきまして既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○丹羽委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 臨床研究法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○郡委員 本格的な検討はなされなかったというふうに理解をしております。 二〇一六年、去年の年末ですけれども、十二月十六日、朝日新聞が、「通常の治療と違う 健康損なう恐れ 人権に関わる問題」だというふうなことで、臨床研究についてのインタビューが掲載されました。 インタビューに答えたのは、生命倫理研究者のぬで島次郎さん、東京財団の研究員の方でいらっしゃいますけれども、このぬで島さんは、その場しのぎではだめだということを強く言っておられます。…