P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
153 19 を表示

196参議院 農林水産委員会 第17号

○政府参考人(沖修司君) お答えいたします。 我が国の森林は、資源が充実いたしまして主伐期を迎えつつある一方、森林所有者の不在村の増加とか高齢化の進展などによりまして適切な森林整備が進まず、林業の発展のみならず、森林の公益的機能の維持にも支障が生ずることが懸念されているところでございます。 さらに、森林の齢級構成を見れば、数年後には主伐期の資源が約半分程度になる一方で、若齢林が非常に少なく、資源構成に偏りがあることから、伐期が到来した資…

196参議院 農林水産委員会 第17号

○政府参考人(沖修司君) お答えいたします。 森林経営管理法案におきましては、都道府県は応募した民間事業者のうち、経営管理を効率的かつ安定的に行う能力を有すると認められること、それから経営管理を確実に行うに足りる経理的な基礎を有すると認められること、こうした要件に合致するものを公表するということで考えておりまして、具体的な判断基準といたしましては、素材生産や造林、保育を実施いたしますための実行体制が確保されていること、主伐を行った場合に…

196参議院 農林水産委員会 第17号

○紙智子君 日本共産党を代表して、森林経営管理法案及び独立行政法人農林漁業信用基金法一部改正案に対する反対の討論を行います。 本法案は、安倍晋三首相が戦後以来の林政改革と述べたように、戦後林政を大転換させる法律です。それなのに衆議院では、採決後に法案提出の根拠となる説明資料を書き換え、審議がゆがめられました。参議院では、参考人から、賛成しかねる、もう一度しっかりと検討し直してほしいと言われたのに、政府質疑は七時間のみです。審議は全く尽く…

森ゆうこ の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/05/24

196参議院 農林水産委員会 第17号

○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 私は、ただいま議題となりました森林経営管理法案に対し、反対の立場で討論をいたします。 まず、林野庁の法案説明文書が衆議院における採決の後、作り直しを余儀なくされました。特に、法案提出の根拠となるべき林業の現状についてのアンケート調査結果が回答とは全く異なる表現で記述され、我々もその説明を基に法案を理解し、質疑の準備を進めてまいりました。 アンケート調査結果の捏造は、今…

田名部匡代 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2018/05/24

196参議院 農林水産委員会 第17号

○田名部匡代君 国民民主党・新緑風会の田名部匡代でございます。 私は、ただいま可決されました森林経営管理法案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林経営管理法案に対する附帯決議(案) 我が国の林業は、木材価格の低迷、森林所有者の世代交代等により、森林所有者の経営意欲の低下や所有者不明森林が増加するなど、依然と…

岩井茂樹 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○委員長(岩井茂樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 森林経営管理法案及び独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官稲岡伸哉君及び林野庁長官沖修司君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

196参議院 農林水産委員会 第16号

○政府参考人(沖修司君) おはようございます。発言をお許しいただき、ありがとうございます。 森林経営管理法案の背景説明資料につきましては、本委員会の質疑の中で御指摘を受け、大臣の御指示により、説明資料の調査データの整理の仕方について、基となった調査の選択肢の表現をそのまま使用するよう修正するとともに、関連する記述を追加したところでありますので、御説明させていただきます。 本法案において、現に経営管理が不十分な森林について誰に経営管理を担…

稲岡伸哉 の発言をすべて見る →総務大臣官房審議官2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○政府参考人(稲岡伸哉君) お答えを申し上げます。 森林環境税は、国民に対して広く定額の負担を求めるものであることから、その負担感に十分配慮する必要がございます。平成三十一年十月に消費税率の八%から一〇%への引上げが予定されていることや、東日本大震災を教訓として全国の地方団体による防災施策の財源を確保するため、個人住民税均等割が平成三十五年度まで千円引き上げられていることなどを勘案し、平成三十六年度から課税をするということとしております…

徳永エリ の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○徳永エリ君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 それから、役所の人と行くといいところしか見せないという傾向がありますので、本当に深刻なところをきちんと見せていただくようにお願いを申し上げたいと思います。 四月にプレスリリースがありました。森林総研は、木を原料として樹木の香りを豊富に含め、アルコールを製造する技術を開発しています。現段階では飲めるお酒という段階ではないということでありますけれども、今後安…

196参議院 農林水産委員会 第16号

○政府参考人(沖修司君) まず、森林経営管理法案におきまして、その所有者なしに経営管理権を設定する特例のことでございますけれども、これにつきましては、森林の経営管理の意欲が低い所有者の中には市町村と行う調整に係る手間を敬遠して不同意の意思を表示する者とか、同意、不同意すら明らかにしないような者も存在すると思われまして、経営管理権の取得に支障が生じることが想定されるところでございます。 このために、本法案におきましては、森林所有者が市町村…

196参議院 農林水産委員会 第16号

○政府参考人(沖修司君) 委員御指摘の、今の我が国の森林・林業の現状のお話だと思います。 おっしゃられましたように、今回の森林経営管理法案につきましては、市町村を介しまして意欲と能力のある林業経営者の方につないでいく法案で、きちんと林業の成長産業化と森林の適切な管理を両立させていくということで、これは課題の解決を図ることを目的としてございます。 特に、森林所有者の構造が、その多くが小さい所有になっていること、また、この我々の方の資料でも…

岩井茂樹 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○委員長(岩井茂樹君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、森林経営管理法案及び独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として山梨県早川町長辻一幸君、NPO法人ひむか維森の会代表理事松岡明彦君及び信州大学名誉教授野口俊邦君に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただ…

辻一幸 の発言をすべて見る →山梨県早川町長2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○参考人(辻一幸君) そんな中で、いよいよその森林環境税並びに譲与税の創設も本当に国会の先生方のお力添えの下に具体化に向かって進んでいることを大変有り難く思うところでございます。 そして、なお、本日は、それに先立ちまして、森林経営管理法案の御審議がこうして先生方の間でなされているということにおいて、本当に心強く思うところでありますし、森林環境税が導入されていく経過の中で、この制度がはっきり、所有者の権利とかあるいは森林に対する管理義務だ…

進藤金日子 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 本日は、三人の参考人の方々から貴重な御意見を賜りました。参考人の皆様に感謝申し上げたいというふうに思います。 山梨県早川町の辻町長様には、先ほどお話がございましたけど、本年二月二十二日に実施しました当参議院農林水産委員会の委員派遣で、現地調査に当たりまして、懇切丁寧な森林管理についてお話しいただきました。改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。移動中のマイクロバスの中でも、本当…

進藤金日子 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/05/22

196参議院 農林水産委員会 第16号

○進藤金日子君 ありがとうございます。 次に、森林経営管理法案の成立、施行によりまして、いわゆる自伐林業を営んでおられる方々などの比較的小規模な林業経営者、この人たちは排除されるんじゃないかというような、そういった懸念の声も聞かれるわけでございますが、この点についてどのようにお考えなのか、三人の参考人の方々、また同じような順番でお願いいたしたいと思います。

196参議院 農林水産委員会 第16号

○横山信一君 大変に現場の実態を踏まえた声を聞かせていただいたというふうに思います。その実態としては、森林所有者が自分の山が分からないというですね。 早川町の総林家の所有面積が五ヘクタール以下の零細の林家というのが六六%だというふうに聞いているんですけれども、今回のこの森林経営管理法案では小規模林地を集約するという内容も入っております。その点についての何か御意見があればお聞かせいただきたいと思います。

196参議院 農林水産委員会 第16号

○横山信一君 ありがとうございます。 時間が少なくなってきましたので、次に松岡参考人にお聞かせいただきたいと思いますが、まず、この森林経営管理法案によりまして生産量の拡大とか地元の雇用確保とか、あるいはまた地域経済への寄与ということが期待をされるわけなんですが、この点についてどのような、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。