第151回 参議院 本会議 第33号
○議長(井上裕君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 土地収用法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(井上裕君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 土地収用法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(扇千景君) 土地収用法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 現行土地収用法は、昭和四十二年以来、抜本的な改正がなされておりません。その間に、住民の理解の促進、公共事業のより一層の円滑かつ効率的な実施が要請されてきております。さらには、循環型社会の形成の必要性等も生じてきており、現行の土地収用法が必ずしも想定していなかった状況に直面しております。 この法律案は、以上のような状況にかんがみ、社会経済…
○寺崎昭久君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案のありました土地収用法の一部を改正する法律案に対し、扇国土交通大臣に質問をいたします。 扇国土交通大臣、今回の土地収用法改正案によって公益と私益との調整のとれた社会資本整備が促進し、世論が納得する万全のシステムが完成したとお考えでしょうか。 土地収用をめぐっては、これまで、成田空港建設事業や日の出町の廃棄物処分場建設事業を初めとする多くの事業においてさまざまな混乱が生じてまいり…
○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、土地収用法の一部を改正する法律案について質問いたします。 初めに、与党三党などが本法案を、衆議院で公聴会も開かず、わずか二日間の審議で強行し本院に送付してきたことに対して、遺憾の意を表明するものであります。 そもそも土地収用法は、公共事業に必要な用地を確保するため、その土地の権利者に必要な補償をした上で強制的に所有権を放棄させる手続を定めた法律であります。憲法第二十九条は、財産権を侵してはならな…
○委員長(山崎正昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、衆議院から送付されました土地収用法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分及び日本共産党一人十分の質疑を順次行うこと。 ま…
○事務総長(堀川久士君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、土地収用法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、扇国土交通大臣から趣旨説明があり、これに対し、寺崎昭久君、緒方靖夫君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、林業基本法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求め…
○小此木八郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、土地収用法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○議長(綿貫民輔君) 御異議なしと認めます。 ————————————— 土地収用法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(綿貫民輔君) 土地収用法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長赤松正雄君。 ————————————— 土地収用法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔赤松正雄君登壇〕
○藤井委員長 これより会議を開きます。 まず、本日国土交通委員会の審査を終了した土地収用法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○赤松委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、土地収用法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る十三日に終了いたしております。 この際、本案に対し、赤城徳彦君外五名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守党及び21世紀クラブの六会派共同提案による修正案、また、日森文尋君外一名から、社会民主党・市民連合提案による修正案がそれぞれ提出されております。 提出者より順次趣旨の説明を求めます。樽…
○樽床委員 ただいま議題となりました土地収用法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守党及び21世紀クラブを代表して御説明申し上げます。 本修正案の趣旨は、第一に、国土交通大臣及び都道府県知事は、事業の認定に関する処分を行うに際して聴取した第三者機関の意見を尊重しなければならないものとすること。 第二に、政府は、公共の利益の増進と私有財産との調整を図りつつ公共の利益となる事…
○赤松委員長 次に、日森文尋君。 ————————————— 土地収用法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○日森委員 社民党の日森文尋でございます。 土地収用法の一部を改正する法律案に対する修正案の提案理由の説明を申し上げます。 土地収用法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国においては、公共事業の早期段階での情報提供や住民参加が法的に義務づけられてこなかった経緯があります。そのため、住民合意のない事業や、長期を要し必要性を失った事業、また安全性が確認されない事業など、い…
○瀬古委員 私は、日本共産党を代表して、内閣提出、土地収用法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。 第一に、本法案は、むだや自然破壊の公共事業への住民の反対運動を抑え込むことを目的としており、強権的な公共事業の推進を制度的に担保するものであります。 土地・物件調書作成に関する特例、代表当事者制度の導入、補償金払い渡し方法の簡略化、収用手続における主張内容の制限などにより、各地のトラスト運動を初め、むだな公共事業に反対する運…
○日森委員 社民党の日森文尋でございます。 私は、土地収用法の一部を改正する法律案及び六会派共同提案の修正案に反対し、社民党提出の修正案に、当然ですが、賛成する立場から討論を行います。 最初に、財産権という基本的な権利を左右するような重要法案であるにもかかわらず、わずか二日間の審議で採決をする、こういう事態に対し、審議のあり方に対して、遺憾の意を表明しておきたいと思います。 第一の問題点は、これまで行政主導で強行されてきた公共事業のあり…
○赤松委員長 これより採決に入ります。 土地収用法の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。 まず、日森文尋君外一名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○大谷委員 ただいま議題となりました土地収用法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守党及び21世紀クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 土地収用法の一部を改…