第186回 参議院 経済産業委員会 第10号
○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につきまして順次質問をしたいと思います。 東日本大震災から四年目を迎えましたが、私も昨年夏の初当選以来、被災地をお伺いして多くの皆様とお会いする機会をいただき、様々なお話を伺いました。また、現地に伺うたびにインフラの復旧が着実に進んでいることを実感いたしますが、他方、福島県の被災地域と比べますと復興の格差という問題が厳然と横たわってきているこ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につきまして順次質問をしたいと思います。 東日本大震災から四年目を迎えましたが、私も昨年夏の初当選以来、被災地をお伺いして多くの皆様とお会いする機会をいただき、様々なお話を伺いました。また、現地に伺うたびにインフラの復旧が着実に進んでいることを実感いたしますが、他方、福島県の被災地域と比べますと復興の格差という問題が厳然と横たわってきているこ…
○委員長(大久保勉君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十四日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山崎正昭君) この際、日程に追加して、 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(茂木敏充君) ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 東京電力福島第一原子力発電所の事故炉について、溶融燃料の取り出しや汚染水の処理など、その廃炉に向けた取組は、完了までに長い期間を要する極めて困難な事業であることから、国内外の英知を結集し、予防的かつ重層的に取組を進めることが必要です。 具体的には、東電任せにするのではなく、国が前面に出て、汚染水の…
○浜野喜史君 民主党・新緑風会の浜野喜史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 本法律案は、原子力損害賠償支援機構を改組し、業務に廃炉等を実施するために必要な技術に関する研究及び開発を追加することを主な内容としております。政府は、こうした取組により国が前面に立って支援体制を強化すると強調しておりますが、認可法人にすぎない原賠機構に業務を追加すること…
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 ただいま議案となりました原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自民党、公明党を代表して質問いたします。 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から三年が経過しました。被災者の方々の生活支援や被災地の復旧・復興は、全ての国会議員共通の思いであります。この一点については、与野党の違いを超えて、あらゆる面で協力を重ねて取り組んできましたが、原発災害からの復旧・復興は他の地域に…
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。 みんなの党を代表して、質問をさせていただきます。 東日本大震災、そして東京電力福島原発の事故から三年と一か月が経過しました。原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案の審議を始めるに当たり、何よりもまず、原発事故の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げますとともに、国会議員としての職責の重大さに改めて身が引き締まる思いでございます。 いまだに故郷に帰れない原発避難者は十三万人もいます。避難者の…
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。 私は、日本共産党を代表し、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案について質問します。 家も土地も仕事も、家族や地域のつながりも、ふるさとを丸ごと奪ったのが福島第一原発事故です。原子力損害賠償法では東電に対して無過失、無限の賠償を求めていますが、この甚大な被害に対する賠償は現在どうなっているでしょうか。 原発事故から三年が過ぎても、家は仮設、家族、地域は分断され、なりわいも奪われたままとい…
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合…
○事務総長(中村剛君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、請暇の件でございます。高野光二郎君外二名申出の請暇を許可することについて異議の有無をもってお諮りいたします。 次に、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、茂木国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、浜野喜史君、竹谷とし子君、松田公…
○議長(伊吹文明君) 全会一致。異議なしと認めます。したがって、本案は可決されました。 ————◇————— 日程第四 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(伊吹文明君) 次に、日程第四、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。経済産業委員長富田茂之君。 ————————————— 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔富田茂之君登壇〕
○鬼塚事務総長 まず最初に、日程第一及び第二につき、梶山国土交通委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第一で、共産党及び社民党が反対でございます。二回目は日程第二で、全会一致でございます。 次に、日程第三は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします。次いで秋葉東日本大震災復興特別委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第四につき、富田経済産業委員長…
○富田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として東京電力株式会社代表執行役社長廣瀬直己君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官山脇良雄君、文部科学省研究開発局長田中敏君、資源エネルギー庁長官上田隆之君、資源エネルギー庁廃炉・汚染水特別対策監糟谷敏秀君、資源エネル…
○塩川委員 私は、日本共産党を代表して、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対して反対討論を行います。 反対理由の第一は、東電任せの根本にある、東電を絶対に債務超過にさせず延命させる機構法の枠組みを維持し、東電を廃炉・汚染水対策の実施主体にしたまま機構に廃炉業務を付加するものだからです。汚染水、タンク漏えい対策の経緯を見れば、東電が、経営優先、安全なおざりの場当たり的対応で当事者能力がないこと、結果的に機構が何らチェックでき…
○富田委員長 これより採決に入ります。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、以下の点に留意すること。 一 原子力損害賠償支援機構法制定時に国会修正によって追加された、原子力損害の賠償に関する法律の改正等の抜本的な見直しをはじめとする必要な措置(附則第六条第一項)、及び、本法の施行…