○三木委員 核については、非常に繊細な議論になると思いますけれども、是非ともタブー視することなく積極的に議論を進めていっていただきたいと思っております。 それでは、一番目の質問に戻りたいと思います。 防衛費、GDP比二%以上というお話でございます。 冷戦後、これほどロシア軍が活発に日本近海で動くのは極めて異例のことだと思います。狙いは、日本のみならず、日本にある在日米軍基地だと考えております。ウクライナへの侵攻を見れば、日本の基地、施設…
○浜田国務大臣 NATOという民主主義国家の集まりが、安全保障環境を維持するために、各国の経済力に応じた相応の国防費を支出しているという点で、NATO定義に基づく対GDP比は指標として一定の意味があると考えておりますが、いずれにせよ、我が国の防衛費の内容や規模等については、新たな国家安全保障戦略等の策定や、今後の予算編成過程において検討してまいりたいと思っております。 他省庁の取組と防衛関係費との関係をどう整理するかについては、今後とも…
○穀田委員 国際社会が協調して外交的対応を強化することを改めて求めるものであります。 先週、衆参の本会議で全会一致をもって採択された抗議決議は、「国際社会は、国連安保理決議等を踏まえ、結束した外交努力を展開し、平和的な解決を模索すべきである。」と強調しました。 国際社会が協調して外交的対応を強める上で何より重要なことは、対話による平和的、外交的解決に徹することだと私は考えます。これが何より北朝鮮問題を解決する唯一の方策であり、そのことを…
○国務大臣(浜田靖一君) 北朝鮮による弾道ミサイル発射等に関し、防衛大臣として御報告申し上げます。 北朝鮮は、今年に入ってからも、かつてない高い頻度で、かつ新たな態様でのミサイル発射を繰り返しております。先月末から短期間でも七回、特に今月四日には我が国の上空を通過させる形での発射を強行するなど、挑発を執拗かつ一方的にエスカレートさせております。 一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認でき…
○国務大臣(浜田靖一君) 我が国周辺においては相当数の弾道ミサイルが開発されており、それらが一たび発射されれば極めて短時間で我が国に到達し、国民の生命や財産に甚大な被害を与えるおそれがあることから、弾道ミサイルから我が国を防護する体制を構築する必要性があることに変わりはありません。 その上で、極超音速滑空兵器や変則軌道で飛翔するミサイルなど、ミサイルに関する技術は急速なスピードで変化、進化しております。迎撃が困難になっていることは、これ…
○山添拓君 私は、これを曖昧にせずに、中国もロシアも当事国として関わっている問題でありますし、過去の安保理決議、六か国協議、立ち返るようにこれは何度でも迫るべきだと指摘をしたいと思います。 そして、今核兵器開発の推進を北朝鮮が宣言するなど軍事的挑発をエスカレートさせている中で、これを抑えるために協調した外交的対応を取ることが何より必要ですから、防衛大臣は、先ほど、反撃能力を含めあらゆる選択肢を排除せず検討していく、あるいは防衛力、抜本的…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 浅田均議員の御質問にお答えいたします。 マスク着用についてお尋ねがありました。 マスクの着用については、屋外では原則として不要です。屋内でも、人との距離が確保できて会話をほとんど行わない場合は不要です。なお、このように答弁を行う際には、飛沫やエアロゾルが発生することからマスク着用が推奨されています。 政府としては、こうしたマスク着用の考え方についてリーフレットの周知やテレビCMを行ってきており、引き続き、国…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小池晃議員にお答えをいたします。 故安倍元総理の国葬儀の実施、法の下での平等との関係、弔意表明、安倍政権の継承についてお尋ねがありました。 国葬儀に関しては、国民の皆様や各党各会派から様々な御意見、御批判をいただいたことも事実であり、その多くに共通するのは、説明が不十分であるとの指摘であったと認識をしております。 今回の国葬儀は、安倍元総理は憲政史上最長の八年八か月にわたり内閣総理大臣の重責を担われたこと、…
○牧野たかお君 自由民主党の牧野たかおです。 私は、自由民主党を代表して、岸田総理大臣の所信表明演説について質問をいたします。 まず、冒頭、台風十四号、十五号でお亡くなりになられた皆様に心から哀悼の意を表します。また、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。 両台風とも、住宅や商店、農地、また道路や水道、電力といったライフラインに大きな被害をもたらし、鉄道などの運行を混乱させました。 静岡県でも、台風十五号による記録的な大雨で土砂…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 牧野たかお議員の御質問にお答えいたします。 水道事業における災害対応能力の強化についてお尋ねがありました。 災害発生時における水道施設の復旧や飲料水の応急給水については、これまでも厚生労働省が関係機関と連携して対応しており、この度の台風十五号による静岡県の断水においても、海上保安庁や地方整備局が応急給水等を積極的に支援をいたしました。 水道整備・管理行政の移管を待つことなく、今後とも、国土交通省の知見と現場…
○馬場伸幸君 たくさんの御声援をいただきまして、ありがとうございます。 日本維新の会の馬場伸幸です。(拍手) 総理、私は、一般の国民の皆さんが日々不安に思っていること、そして疑問に感じていることを、代表して質問いたします。国民が理解しやすい御答弁を是非お願い申し上げます。 さて、一昨日、北朝鮮が日本海に向けて発射した弾道ミサイルが、我が国上空を通過し、太平洋に落下しました。今年に入ってから北朝鮮の弾道ミサイル発射は二十回目で、少なくとも…
○石井啓一君 公明党の石井啓一です。 私は、公明党を代表して、総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手) 岸田内閣が誕生して一年がたちました。 この間、連立政権合意を結び、政策を着実に進めてきた一方で、コロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵略に伴う原油高や電気料金、ガス料金の高騰、さらに急激な円安も重なり、新たな困難な課題に直面し、国民生活や中小・小規模事業、農林水産業などの幅広い分野に深刻な影響をもたらして…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 石井啓一議員にお答えいたします。 物価高騰対策の迅速かつ効果的な執行についてお尋ねがありました。 低所得世帯に対する給付金の周知、広報については、国民向けのリーフレットなどを活用しながら、支給対象に家計急変世帯も含まれていることなどを周知し、対象者が漏れなく支援を受けられるよう、しっかりと取り組んでまいります。 また、地方創生臨時交付金については、より重点的、効果的に活用いただけるよう、今般、生活者、事業支…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいまの御決議への所信を申し述べます。 十月四日、北朝鮮が再び国連安保理決議違反である弾道ミサイルを発射、それも我が国の上空を通過させる形での発射を強行したことは極めて遺憾であり、我が国として断じて容認できません。 北朝鮮は、今年に入ってからも、今朝の発射を含め弾道ミサイルを二十一回にわたって発射しており、かつてない高い頻度で続く一連の挑発行動は国際社会に対する深刻な挑戦です。このような中で行われた今般の…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 世耕弘成議員の御質問にお答えいたします。 北朝鮮による弾道ミサイル発射についてお尋ねがありました。 北朝鮮は、今年に入ってからも、今朝の発射を含め、弾道ミサイルを計二十一回にわたって発射しています。これらの極めて高い頻度で続く一連の挑発行動の中で、四日、我が国上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であるとともに、地域及び国際社会全体の平和と安全を脅かす…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいまの御決議への所信を申し述べます。 十月四日、北朝鮮が再び国連安保理決議違反である弾道ミサイルを発射、それも、我が国の上空を通過させる形での発射を強行したことは、極めて遺憾であり、我が国として断じて容認できません。 北朝鮮は、今年に入ってからも弾道ミサイルを二十回にわたって発射しており、かつてない高い頻度で続く一連の挑発行動は国際社会に対する深刻な挑戦です。このような中で行われた今般の我が国上空を通過…
○泉健太君 立憲民主党代表の泉健太です。 会派を代表し、総理に質問をいたします。(拍手) まず、台風など自然災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 また、ロシアによるウクライナ侵攻、そして四州の併合を非難し、ロシアの全面撤退を求めます。ウクライナ国民に連帯の意を表明します。 そして、北朝鮮のミサイル発射に断固抗議します。事前通告もなく我が国上空を通過させる行為は、危険極まりなく、断じて許されません。 総理、北への経済制裁は機能して…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 泉健太議員の御質問にお答えいたします。 まず、北朝鮮への経済制裁についてお尋ねがありました。 我が国としては、国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置や資金移転防止措置等に加え、我が国自身の措置として、北朝鮮との間で全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っており、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきています。 こうした対北朝鮮措置の効果を一概に申し上げることは困難ですが、北朝鮮の厳し…
○上川陽子君 自由民主党の上川陽子です。 私は、自由民主党を代表し、岸田文雄内閣総理大臣の内外諸課題に対する基本姿勢についてお伺いします。(拍手) 初めに、昨日、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射し、我が国の東北上空を通過して太平洋上に落下しました。我が国にとって極めて深刻な脅威であると同時に、地域、国際社会の平和と安全を脅かし、関連する安保理決議にも違反するものであり、断じて容認できません。 北朝鮮は、先月下旬から昨日までに、五回にわた…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、先ほどの泉議員の御質問に追加でお答えをさせていただきます。 自民党PTにおける性教育をめぐる議論に関する質問がありましたが、自民党においては、政策決定に当たって、幅広い地域また立場の国民の皆さんの声を聞き、また、多くの専門家の意見を聞きながら、多くの議員が参加する形で丁寧に議論を積み重ねております。性教育の議論においても、幅広い丁寧な議論の積み重ねを行ったと承知をしております。よって、御指摘は当たらな…