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84参議院 決算委員会 第9号

○案納勝君 私は、今日の国の住宅政策が持ち家主義に力点がかかって、それでそういう意味で賃貸しのこれらの住宅について、軽視とまでは言いませんが、大変ウエートが低くなっていることに住宅政策の根本的な誤りがあると思っています。いま言われた空き家あるいは現在使われてない膨大な土地の問題、用地の問題等々の問題の理由で今回の削除が行われたと、こう言われましたが、私はこれらの問題は別にこの計画を削ることによって解決する問題ではないのではないでしょうか…

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○政府委員(救仁郷斉君) 先生御指摘のように、まだまだ日本の住宅事情は世界のレベルに比較しまして非常に低いということは事実でございますし、数の上では世帯の数を上回っているとは申せ、まだまだ住宅に困っておられる方々が多いということも事実でございます。 そういったことを踏まえまして、私どもは当然持ち家を持ちたい方への住宅金融公庫等を通じての援助と同時に、公的な賃貸住宅の拡充ということに力を入れていかなければならない。現在公団、公営、公社の賃…

84参議院 決算委員会 第9号

○案納勝君 それではまず、未入居住宅と保守管理住宅についての対策について私は二、三お聞きします。 これはいま家賃値上げに伴って建設委員会等できわめて指摘をされた問題でありますが、この空き家については、五十二年の十二月末で三万九千戸に上っており、そういう状態に今日ありますが、五十一年の十二月末では一万二千戸、五十年では八千戸、私がいただいた資料の中でもそういう状態になる。要するに五十年八千戸、五十一年一万二千戸、五十二年に三万九千戸とどん…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○参考人(澤田悌君) いわゆる空き家、未入居住宅の数につきましては、いま御指摘のとおりでありまして、昨年の十二月末約三万九千戸、これが二月末に三万八千戸ちょっとに少し落ちておりますが、この三月末はこれがまた若干ふえまして四万戸を若干超すという見込みで、いま集計中でございます。月によって若干ずつ違いますが、いずれにいたしましても、公団はこの問題を解決するために、公団におきましても経営改善推進本部というのを設けましていろいろの措置を積極的に…

有賀虎之進 の発言をすべて見る →日本住宅公団理事1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○参考人(有賀虎之進君) いま先生お尋ねの、建設省の公団住宅問題対策委員会で逐次示された暫定対策、これがどういうふうな状況であったかという御質問でございますので、先にその点についてお答え申し上げます。 昨年五月、いま申し上げましたように、建設省の中に公団住宅問題対策委員会というので、何といいますか、当面の未入居対策と、こういうことでいわゆる暫定対策というものが示されたわけでございますが、この中の骨子は、第一点が計画とか設計面で改善を加え…

84参議院 決算委員会 第9号

○案納勝君 いま御説明をいただきましたが、結局、住宅需要に即応した魅力ある住宅への転換、あるいは入居基準の改定等の報告を見ましても、空き家防止ということで、私はこれは抜本的なことにならないんじゃないか、こういうように考える。この実績を見ても、見るべきものは余り見られないんじゃないだろうか。私は、先ほど申し上げましたように、今日の大量発生の原因は、もうすでに論議をされてきていますから、余り繰り返しませんが、俗に言われる、遠い、狭い、高いと…

澤田光英 の発言をすべて見る →日本住宅公団理事1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○参考人(澤田光英君) 空き家問題の取り扱いは、ただいま先生がおっしゃいましたような筋が全くそのとおりでございます。有賀理事から御説明を申し上げましたのは、現在空き家になっておるものをどういうふうに対処をするかということでございます。しかし、私どもは、この空き家対策というのは、もっと、いまおっしゃられましたような、長期的といいますか、全体的な問題であるというふうにこの発生の時点からとらえております。と申しますのは、今後住宅公団の空き家を…

84参議院 決算委員会 第9号

○案納勝君 時間もありませんから、これはこの次さらに続けるとして、私はいま説明をされたことで空き家あるいは休眠用地の問題といいますか、空き家問題が解決をするとは考えられないんです。もっと実は課題を、もう少し見解をお聞きしたいんです。 個別原価主義家賃がいまとられていますね、私はこれらの中から見ても、今日まで公団が立地条件の悪い土地をたくさん買い込んで、狭い住宅を、しかも戸数主義でノルマを何としてでもこなすということから、大量に建設を続け…

櫻内義雄 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣・国土庁長官1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○国務大臣(櫻内義雄君) 大変広範囲の御質問でございまして、あるいは落ちがあるかもしれませんが、第一が住宅公団のあり方に関連して、持ち家主義についての御見解があったと思います。住宅公団のあり方につきましては、先ほど来公団側から、現在の空き家対策なり今後に処するお考えが示されておるわけでございます。この住宅公団の戸数削減が、これが問題の焦点として御指摘になったわけでありますが、私としては、住宅公団の現状をこれ打開しなきゃならないし、また現…

84参議院 決算委員会 第9号

○案納勝君 時間がありませんから、私は引き続いて、休眠用地対策やこれらの問題は総括質問の際にやらしていただくとして、大臣、一言だけ、一つ申し上げておきたいと思うんですが、いま公共住宅といいますか、これは全体で六・九%、イギリスあたりに比べますと、イギリスあたりは三〇%を占めておりますね。で、いま国民はある意味ではその支払い能力を、要するに、持ち家主義ということを盛んに政府もやっていますが、確かに金融公庫等について、今回相当のてこ入れをさ…

松尾恭一郎 の発言をすべて見る →会計検査院事務総局第三局長1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○説明員(松尾恭一郎君) 御説明いたします。 建設省では、住宅の建設に関して総合的な計画を策定し、適正な居住水準をみずからの力によって確保できない低所得者層あるいは都市勤労者層の中所得者層などに対して、公的資金による住宅の供給を援助を必要とする度合いに応じて行うものとしております。これを受けまして、地方公共団体、住宅金融公庫、日本住宅公団等が公的資金による住宅を直接供給し、または住宅建設黄金の融資を実施しておりまして、国はこれに対し補助…

松尾恭一郎 の発言をすべて見る →会計検査院事務総局第三局長1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○説明員(松尾恭一郎君) すでに御承知のように、検査いたしました結果、公営住宅それから公庫住宅、公団住宅におきまして投下されました財政資金がその効果を発現していない事態、すなわち新築空き家や未募集の新築住宅が多数見受けられたのでございますが、これらの新築空き家や未募集の新築住宅の解消を図るために、地方公共団体、日本住宅公団、地方の住宅供給公社等では、広報活動の強化とか、住宅規模の拡大とか、いろいろの施策を実施しているところでございますけ…

増岡康治 の発言をすべて見る →自由民主党・自由国民会議1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○増岡康治君 ただいまの御答弁のように、こういうふうな指摘の仕方ということは、検査院は検査院の立場でございますので、余り行政に入ってはどうかと言いながらも、なお決算の立場から見て何か大いに議論してほしいということだと私は解釈しておるわけでございます。そういう意味で、これから建設省の方へ、まず住宅局長の方へ質問したいと思いますが、けさほどは案納委員から住宅公団についてさまざまな御質問を私拝聴しておりましたし、かつて当委員会、建設委員会等で…

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○政府委員(救仁郷斉君) ただいま会計検査院の方からも御説明ございました公営住宅につきまして御説明申し上げますと、北海道外九県におきまして二千百五十三戸という御指摘でございましたが、この五十二年三月三十一日現在、私どもが全国的にそのほかの都道府県につきましても調査いたしましたところ、約倍の四千六百三十戸の新築空き家があったわけでございます。この四千六百三十戸が昨年の九月三十日現在ちょうど半年後でございますが、どうなったかというのを調べて…

増岡康治 の発言をすべて見る →自由民主党・自由国民会議1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○増岡康治君 ただいまのお話のように、この住宅難世帯の把握の仕方の問題も多少あると思うんです。これ非常にむずかしい問題でしょうけれども、大体大都市地域における公営住宅に対する需要というのはどういう考え方に立てばいいのか、こういう問題と、現在、公的賃貸住宅の充実が叫ばれておりますけれども、実際には大都市地域で公営住宅がなかなか建てられないという矛盾があるわけでございますけれども、大都市では既存の公営住宅の空き家があるわけですが、この募集の…

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○政府委員(救仁郷斉君) 第三期住宅建設五カ年計画におきましては、いわゆる三大都市圏におきましては、自力でそういった公団住宅等にお入りできない方をいろいろ統計的に算定いたしまして、改良住宅を含めまして約二十八万戸の需要をはじき出しているわけでございます。これは大体全国の過半に当たるわけでございまして、これを見ましても、やはり大都市地域でそういった特に公営住宅階層の需要があるということでございます。したがいまして、お尋ねのいわゆる募集の状…

増岡康治 の発言をすべて見る →自由民主党・自由国民会議1978/04/07

84参議院 決算委員会 第9号

○増岡康治君 いままでのいろいろ御説明を聞いて、私もこの全国の公的住宅——いまは公営住宅にポイントを合わしたわけでございますが、各地方では非常に住宅公団の誘致が盛んで非常にありがたがっているわけです。いわゆる公営住宅どうまくリンクさして非常にうまくやっておられる。非常に評判がいい。この大都市周辺だけがどこからいっても空き家問題が出るし土地問題、いろんな問題が山積しておるわけでございまして、国会におきましてもこの住宅問題というのが最大の議…

三井脩 の発言をすべて見る →警察庁警備局長1978/04/06

84衆議院 地方行政委員会 第9号

○三井政府委員 あるいは郵政その他の関係当局からのお答えが適当かと思いますが、私たちの知っている限りでは、いわゆる団結小屋には幾つかの種類がございまして、一番公的なものは公民館でございます。公民館は三つが団結小屋になっております。こういうものには電話があるかどうかわかりませんけれども、ここに手紙が届くとか電話が引かれるとか、ガス、水道というようなものは正規に引こうと思えば引けるような地位を持っておるのだろうと思います。それから、民家でご…

本松智房 の発言をすべて見る →郵政大臣官房建築部長1978/04/06

84参議院 逓信委員会 第6号

○説明員(本松智房君) 借料の算出基準についてお答えをいたしますと、一応地代相当額と、まあ純家賃というものでもって計算をしておりまして、この地代相当額の算定におきましては、昭和五十一年度の固定資産評価額を基礎額といたしまして、これに一定の乗率を乗じて地代資本利子といたしまして、そのほかに土地課税引当金を算出して、その合計額を地代相当額としております。 それからまた純家賃の算出でございますけれども、これは元利均等償還分並びに管理費について…

粟屋敏信 の発言をすべて見る →建設大臣官房長1978/04/05

84衆議院 建設委員会 第10号

○粟屋政府委員 五十二年度につきましては、当初予算のほか、第一次、第二次補正予算が組まれたわけでございますが、それを合計をいたしまして、二月末の契約率は直轄工事で九〇・六、補助工事で九二・三、公団で七九・五、合計八八・四となっております。 先ほど御説明申し上げましたように、公団関係が若干おくれぎみでございますが、これは諸般の事情により着工がおくれぎみでございます本州四国連絡橋公団、それから空き家住宅等の諸問題を抱えて見直し等を行っており…