第65回 参議院 本会議 第11号
○横川正市君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案の内容につきましては、さきに趣旨説明を聴取しておりますので、簡単にその趣旨を申し上げます。 改正の第一点は、郵便事業の運営に要する財源を確保するための郵便料金の改定でありまして、の法定以外の料金改定と合わせて、今後三カ年間を通じて約三〇%の増収をはかろうとするものであります。 第二点は、郵便料…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○横川正市君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案の内容につきましては、さきに趣旨説明を聴取しておりますので、簡単にその趣旨を申し上げます。 改正の第一点は、郵便事業の運営に要する財源を確保するための郵便料金の改定でありまして、の法定以外の料金改定と合わせて、今後三カ年間を通じて約三〇%の増収をはかろうとするものであります。 第二点は、郵便料…
○永岡光治君 私は、日本社会党、公明党及び民社党三党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案に対し反対の意を表するものであります。 反対の理由の第一は、目下、国民の最大関心事である深刻な物価問題に対する政府、特に郵政省の行政姿勢についてであります。郵政省は、単に郵便だけをつかさどる官庁ではありません。郵便貯金、簡易保険という庶民に密着した貯蓄手段を通じて、国民大衆の汗の結晶である貴重な財産を管理する重大な使命を有するはずでありま…
○委員長(横川正市君) 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、派遣委員の報告をいたします。 私は、長田理事、新谷理事、永岡理事、古池委員、鈴木委員及び塩出委員とともに、目下当委員会に付託されている郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、去る四月二十三日名古屋市愛知会館で開催されたいわゆる地方公聴会に出席し、学識経験者など六名からそれぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 …
○永岡光治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表するものであります。 反対の理由の第一は、ますます深刻化する物価問題に対する政府の政治姿勢についてでありますが、私は特に郵政大臣の姿勢を問題にしたいのであります。 郵政省は単に郵便を送達するだけの役所ではありません。郵便貯金、簡易保険という庶民に密着した貯蓄手段を国民に提供しており、国民の汗の結晶である貴重な財産を守る重大なる使命を有するは…
○長田裕二君 私は、自由民主党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案に対し賛成の意を表するものであります。 わが国の郵便事業は本年をもって創業百年を迎えましたが、幾多諸先輩の御尽力によりまして国民生活に欠くことのできない通信手段として、また、わが国社会の発展をになう一翼として着実に成長し、今日その取り扱う郵便物は年間実に百二十億通にも達する状況にあります。 情報化時代を迎え、郵便物はますます増大するものと思われますし、また、都…
○塩出啓典君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に対し反対の討論を行なうものであります。 反対理由の第一は、明治初年以来百年の歴史を持ち、国民の福祉、経済の発展に寄与してきた郵便事業が、今日までの公共的使命を離れて企業的性格をあらわしてきたことであります。もちろん郵便事業が受益者負担による独立採算制を維持するための努力をすることは当然であり、われわれもこれに反対するものではありません。しかし、郵…
○長田裕二君 私は、ただいま可決されました郵便法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の各党共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、附帯決議の案文を朗読いたします。 附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、とくに左記各 項の実現に配意すべきである。 一、郵便事業の正常な運営を確保するため、正 常な労使関係の樹立に今後とも格段の努力を 払うこと。 一、すみやかに郵便の「標準送達速度」を…
○国務大臣(井出一太郎君) このたびは、非常に御慎重な御審議をいただきまして、ただいま郵便法の一部を改正する法律案の御可決をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。当委員会の御審議を通じまして承りました御意見は、ことごとく私どもに対する深いお教えとして拝聴いたしました。この御意見及び附帯決議でお示しのありました諸項目は、今後の郵政事業に具現するよう努力いたしまして、当委員会の御審議におこたえ申し上げたいと存じます。まことにありがとうご…
○参事(若江幾造君) 逓信委員長から、去る四月十三日、委員派遣承認要求書が提出されました。 派遣の目的は、郵便法の一部を改正する法律案(閣法第二十四号)の審査に資するため、現地において意見を聴取する。 派遣委員は、横川正市君、長田裕二君、新谷寅三郎君、永岡光治君、古池信三君、鈴木強君、塩出啓典君。 派遣地は、愛知県。 期間は、四月二十三日一日間。 費用は、概算四万四千百円。 以上でございます。
○委員長(横川正市君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のおありの方は、順次発言を願います。
○長田裕二君 郵便法の一部を改正する法律案及びそれに関連する問題につきまして若干質問をいたします。 今度の改正の第三条、郵便に関する料金のところで「郵便に関する料金は、郵便事業の能率的な経営の下における適正な費用を償い、その健全な運営を図ることができるに足りる収入を確保するものでなければならない。」そういう規定が新しく入るわけでございますが、これについては各委員からもいろいろ御質問もあり、答弁もあったことですが、解釈のいかんによっては今…
○長田裕二君 小包の料金をきめるについて、現行法の総原価主義という考え方を排除して、もう付帯業務とはいっても比重が非常に高くなっているという意味で、独自に原価をまかなうという考え方を取り入れたという点は、私どもも大いに賛成をいたすところですが、このいただいた資料郵便法の一部を改正する法律案のうしろのほうに出ておりますこの資料の、物数の推移を見ますと、これは昭和二十七年から四十四年までしか書いてありませんが、全体の郵便の増加率に対して小包…
○委員長(横川正市君) 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次発言願います。
○委員長(横川正市君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。 郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、来たる二十三日、名古屋市に委員派遣を行ない、現地における意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(横川正市君) 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言願います。