第71回 参議院 商工委員会 第11号
○委員長(佐田一郎君) 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案を議題といたします。 本案については趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(佐田一郎君) 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案を議題といたします。 本案については趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○藤田進君 本院商工委員会は、本日から化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案について審議を進めますが、まず最初に、水産庁から、先般発表になりましたPCB汚染についての詳細な事実関係についてお述べいただきたいと思います。
○委員長(佐田一郎君) 次に、連合審査会に関する件についておはかりいたします。 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案について、公害対策及び環境保全特別委員会から連合審査会開会の申し入れがありました。これを受諾することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大矢正君) 連合審査会に関する件についておはかりいたします。 港湾法等の一部を改正する法律案について運輸委員会に対し、また、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案について商工委員会に対し、それぞれ連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平芳平君 WHOの報告は、PCTの汚染が問題化した、それで人体や野性動物の体内に蓄積が始まった、川の水では両者同じくらい、人間の脂肪ではPCTが上回っているということが出ておりますがね。それはあとで調べておいてください。 では最後に三木長官、今度の化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案、これは通産省から出ているのですか。そういう点、環境庁がもう少し環境破壊を防ぐという点で、そうした化学物質の規制についてももっと強い姿勢あるいは…
○齋藤(太)政府委員 化学物質の安全性の確保につきましては、私どもとしましては、なるべく事前に安全性を検討いたしまして、危険なものは使わせない、こういうふうな仕組みをつくるべきだと考えまして、先ほど政務次官から御答弁申し上げましたように、今国会に化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案を御提案申し上げまして、現在御審議をお待ちいたしておるところでございます。 ただ、今回の事件の場合について考えてみますと、一般の産業用に使われます熱媒…
○小幡説明員 いま先生御指摘のとおり、通産省におきまして、厚生省ともども、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案というのをただいま国会に提出いたしまして、これから御審議を願うことにしておるわけでございます。この法律案は、昨年六月衆議院の本会議におきまして、PCB類似の工業原料についても、同種の被害を未然に防止するために、法制化等万全の措置を講ずること、という決議がなされまして、それを踏まえて立案したものでございます。 被害を未然に…
○委員長(佐田一郎君) 次に、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中曽根通商産業大臣。
○国務大臣(中曽根康弘君) 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 御承知のように、PCBによる環境汚染及び被害の発生は、非常に大きな社会問題となりましたが、これは、従来の化学物質の安全性に関する考え方に再検討を加える必要のあることを痛感させるものでありました。すなわち、新しい化学物質の開発と利用は、国民生活の充実に多大な寄与をなすものである反面、このような化学物質の中には、…
○政府委員(齋藤太一君) 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律案につきましては、ただいま大臣が申し述べましたとおりでございますが、以下、その内容につきまして若干補足をさせていただきます。 第一に、新規化学物質に関する事前審査についてであります。 このような事前審査制度を世界に先がけまして採用することとしました背景には、PCBの例に見られますように、問題の発生後、諸般の措置を講ずるといたしましても、後手後手となることはいなめないので…
○政府委員(山口敏夫君) いま、直接人の口に入る、そして食品等の問題につきましては、食品添加物あるいは薬品等における食品衛生法あるいは薬事法、毒物及び劇物取締法等の規定の中で、十分遺憾のないように運用をする。また、いわゆる食物連鎖といいますか、いま野々山先生御指摘の肥料あるいは飼料等の中から、現実に人体に害あるおそれのものにつきましては、残念ながら現段階における法的規制措置というものが整備されておりませんので、この点につきましては、今国…
○野々山一三君 私は、率直に申し上げて、他に足りない分があったら補完していただきたいと思うんですけれども、立法化するべきものとして、すでに院に出ているものとして、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律、これが一つございます。それから、有害物質家庭用品規制法というものを新しくつくろうという趣旨のようです。それから、消費生活用製品安全法というものが、これはまあ関係各省にからむと思いますけれども、ある。それから、法律の改正をしなければいけ…
○政府委員(矢野登君) お答えいたします。 先刻厚生政務次官からも申し上げましたが、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律、あわせて消費生活用製品安全法案を今国会に提出いたします理由もそこにあると思うんです。先生の御指摘されました問題を十分にこのうちに取り入れまして、遺憾ないように進めたいと、こういうように考えております。
○塩川政府委員 PCBが百年前に発明されたということをお聞きいたしまして、啓蒙されました。それだけの長い歴史を持っておる化学物質でございますが、これがやはり相当な効果があるといいますか、利用するならば非常に有益に使えるというところに問題があった。けれども、これが有毒であり、またほんとうに人体に危害を及ぼすということになりまして、それで、あわててと申しますか、早急に製造中止をいたしまして、現在は製造を中止いたしておりますが、仰せのように、…
○加藤シヅエ君 ただいまの御答弁でわかりますことは、厚生省当局におきましては、こういう問題が起こったときに、このいま持っていらっしゃる食品衛生調査会というような機能は、企業の側が持っているいろいろの研究機関とはおよそ比べてみても劣勢なものであって、そういうようなところではたいした研究もできないし、たいした結論も、みんなが信頼できるような結論も出ないのではないか、結局、企業がやっている技術が一番・いまのところは優秀なのだというふうに企業界…