第210回 衆議院 経済産業委員会 第2号
○中野(洋)委員 ありがとうございます。 制度自体はまさに今調整されているということはよく承知をしておりますので、しっかりそうした点も担保できるようにということでお願いをしたいと思います。 大臣に、済みません、もう一問。三問続けて恐縮なんですけれども。 エネルギーのコスト高に対応するということで、短期的にはやはりこうした電気、ガス支援のようなことも重要かと思うんですけれども、省エネの投資を進めていくということを、これを機にやはり前向きに…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○中野(洋)委員 ありがとうございます。 制度自体はまさに今調整されているということはよく承知をしておりますので、しっかりそうした点も担保できるようにということでお願いをしたいと思います。 大臣に、済みません、もう一問。三問続けて恐縮なんですけれども。 エネルギーのコスト高に対応するということで、短期的にはやはりこうした電気、ガス支援のようなことも重要かと思うんですけれども、省エネの投資を進めていくということを、これを機にやはり前向きに…
○西村(康)国務大臣 御指摘のように、省エネ、極めて重要であるというふうに思っております。カーボンニュートラル、生産性向上だけでなくて、コストを下げるという観点からも非常に重要でありますので、今回の対策の中で、三年程度を集中的な支援期間として、経済対策の中においても重要な位置づけとしてしっかりと盛り込みたいというふうに考えております。 企業向けには、最大十五億円まで支援をする省エネ補助金、御指摘の補助金を抜本的に強化をしていきたいという…
○西村(康)国務大臣 まさに御指摘のその「繁栄か衰退か」という本は、二〇一二年、今から十年前、安倍政権ができる前に書きまして、私自身は安倍政権ができたときに経済再生担当副大臣になりましたので、アベノミクスの三本の矢、これを、そこにも書いてありますけれども、それを実践するんだという意気込みで、甘利大臣の下で安倍総理を支えながら取り組んできたわけであります。 私は、この十年間、アベノミクスの成果、これは大きなものがあったというふうにまず自負…
○西村(康)国務大臣 私も毎日、日経新聞、時間の許す限り、隅から隅まで読んでおりますけれども、もちろん、我々が反省しなきゃいけない課題、取り組まなきゃいけない課題、これもたくさん出ています。先ほど申し上げたように、半導体もかつては世界でシェアを高くリードしてきた、それがだんだん凋落をしてきた部分、これも認めなきゃいけません。 しかし一方で、我々の世界における経済規模、そしてそれぞれの産業を個別に見ても、例えば自動車産業は、やはりトヨタを…
○田嶋委員 分岐点は十年前だったと西村さんは書いておりますが、その後、分岐点はどっちに日本は来ているというふうに評価しているかを聞いているんです。衰退の方向に来てしまっているんじゃないでしょうか。アベノミクスは間違っていたんじゃないでしょうか。そうしたことを素直に評価をして、そして総括をして、反省しなければいけないと私は思います。 同じことが何度も何度も、今日は半導体の議論もございましたけれども、半導体だけではないですよね。気がついたら…
○西村(康)国務大臣 民主党政権のときに、雇用がなかった、企業がどんどん海外に出ていった、その現実も是非認めていただきたい。 そして、その後、我々は、国内投資を増やし、もちろん海外に展開する企業もあります。雇用を国内でも増やし、全ての県で、仕事を求めている人以上に仕事の数がある、有効求人倍率を一を超える状況にした、このアベノミクスの効果も、成果も、是非認めていただきたい。 我々も、その上で、しかし、繰り返しますが、女性も、非正規が多い、…
○田嶋委員 是非頑張っていただきたいと思いますけれども、じゃ、具体的に、先ほど半導体の話も出ました。半導体だけじゃないですね。西村さんも私も、西村さんもこの本の中で、再生可能エネルギーは私のライフワークの一つだと、私と同じようなことをおっしゃっているわけだから、そこは大変うれしいですよ。 太陽光発電、蓋を開けたら全部中国製じゃないですか、ほとんど。風力、最初からやる気がなかったような感じがしますよ。最初から外国勢ですよ。撤退も相次いだ。…
○西村(康)国務大臣 官民双方にそれぞれ反省すべき点はあるんだろうと、あるいは改善すべき点と言ってもいいかもしれません、あると思います。 民間が、世界で圧倒的にシェアを一時期は持っていたわけですから、そしてそこから更に市場が世界で拡大していく、それについていけなかったのは、私は、民間の判断、もっと投資をして、もっと更なる新しい技術にも投資をして、シェアを維持していく、設備投資をやる、この判断があってもよかったのかなというのは一つ思います…
○田嶋委員 経産省の資料にも反省点という言葉が出るようになったのは、私は一歩前進だとは思います。 しかし、西村さん、半導体、太陽光、風力、これは私はもう終わってしまったことだと思いますよ。熊本に大変なお金を投じて、一つ局面が変わってきた。私が今一番気になるのは、大臣おっしゃったですね、最初の頃はいつも元気なんですよ。太陽光もそうでしたよね。世界一位でした、太陽光も。半導体もそうでした。今、その最初の頃に当たっているほかの産業がどうも私は…
○田嶋委員 西村大臣、激務になりますので、お体も是非気をつけてくださいね。よろしくお願いします。 御著書の十三ページにこう書いています。「あの進化論のダーウィンの言葉に「強い者が生き残るわけではない。変化する者が生き残る」」、そのとおりですね。私は、一番変化が得意でないのが日本ではないかという気がします。 トヨタ自動車の名前を挙げられました。立派な会社です、本当に。だけれども、余りにも屋台骨であるから、経産省にも遠慮があるんじゃないです…
○大島委員 先ほど、当委員会の議論の中で、半導体のお話がありました。 半導体、私、一番付加価値があるのは露光機だと思っていて、キヤノン、ニコンが今、最先端のものが作れなくて、今、オランダのASML社、これが、超微細な紫外線による露光機の開発に成功して世界の市場を取っているわけです。ここが売るか売らないかというのが経済安全保障でも必要な分野だなと思っていて、日本も、産総研とNEDOは、過去においてこの露光機開発をしていました、キヤノンある…
○大島委員 去年私どもも賛成しました、先般、大臣が見ていらっしゃった熊本の半導体工場なんですけれども、最大助成額は六千百五十四億と聞いています。三菱スペースジェットは五百億円の政府の支出だと聞いていて、五百億円ですよね、政府の支出は。三菱MRJの開発に対して政府が助成した金額って五百億円と聞いておりますので、当時としては、WTOとの関係があったり、様々な規制があって難しかったと思うんだけれども、やはり政治としての応援も足りなかったのかな…
○遠藤(良)委員 ありがとうございます。是非検討していただきたいと思います。 最後に、企業の国内回帰、外資の誘致についてお尋ねしたいと思いますけれども、半導体などの国民の生活に欠かせない重要な製品であると思います特定重要物資が安定的に供給されるように、企業の調達を調査する権限を国に与えるという経済安全保障推進法が今年五月に成立しました。 半導体の安全供給を図ろうとしているんですけれども、七月に半導体出荷が大きく減少したというところで、世…
○門松政府参考人 お答えいたします。 御質問の半導体の不足ということですので、二〇一九年比で二〇%需要が増えている一方で、供給能力についてはこれまで八%増加にとどまるという調査もございます。 そういう観点から、経済産業省といたしましては、足下の半導体不足に対しては、令和三年度補正予算において、マイコンやパワー半導体といった不可欠性の高い半導体、これについては国内の製造拠点における製造刷新を支援する補助金を創設いたしまして、今年度末までに…
○遠藤(良)委員 ありがとうございます。 是非、半導体、もう少し質問したかったんですが、時間になりましたので、これで終わります。 ありがとうございました。
○国務大臣(西村康稔君) この度、経済産業大臣を拝命いたしました西村康稔でございます。 さきの通常国会における高圧ガス保安法案の御審議の際、措置の内容を検討する審議会に提出していました資料における数字の誤りが発覚をいたしました。その後、再発防止に取り組んでおりましたが、この度、同国会で御審議いただいた省エネ法の概要説明資料において引用しておりました火力発電所の新設、廃止の見通しに関する数字にも誤りがあったことが判明いたしました。 概要説…
○国務大臣(永岡桂子君) 文部科学大臣及び教育未来創造担当大臣の永岡桂子でございます。 今後とも、高橋委員長を始め、理事の皆様、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 第二百十回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言御挨拶を申し上げます。 まず、先般、倫理規程等に違反する供応接待等を受けた幹部職員の懲戒処分事案が発生したことは誠に遺憾です。再発防止策を講じ、服務規律の遵守の一層の徹底を図…
○鈴木(敦)委員 なぜ私が最初に年齢を申し上げたか。私三十三、アレックス三十七。なぜ申し上げたかというと、その三十代の方々というのは、いろいろな荒波にもまれて、状況があったんですね。 ある人の話を、二人の人間の話をしましょう。一人は、いい大学を出て、大手の一流企業に入って、今は首相秘書官として総理とお仕事をされている。もう一人は、同年代で、大学を出ることはできなかった、望みの仕事に就くこともできず、非正規で働かざるを得なくて、十年間思い…
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、半導体は、デジタル化、新しい時代ですね、それから脱炭素化を含めまして、まさに、世界が競い合うキーテクノロジー、そして安全保障にも関わる大事な技術だというふうに認識をしております。御指摘のような、各国競い合う中で、それぞれの支援策に比肩するような国策、匹敵するような国策としての支援が必要だという認識は共有をしております。 そうした中で、昨年、法改正を行って、令和三年度補正予算で、…
○金子道仁君 ありがとうございます。 以上を踏まえて、今日は三つの質問をさせていただきたいと思います。 一つ目が、円安のメリットを生かした施策についてです。 今回の物価高の一つの大きな要因が今現在も進行している円安であることは間違いないと思います。一方、法人企業統計によれば、本年四月から六月期の企業収益、過去最高、そして昨年度の内部留保も過去最大規模であるということを承知しておりますけれども、今こそ企業がこの内部留保を国内拠点への投資に…