第1回 参議院 運輸及び交通委員会 第24号
○小泉秀吉君 もうすでに済んだことだと思いますが、先刻の委員長のお話をなにするに過ぎないのですけれども、所管大臣、或いは所管省が厚生省であつても、私はこの船員保險法案、竝びに失業手當法案は運輸交通委員會で審議すべき性質のものだと了承しますので、政府委員の御意向ということに關係なしに、先刻委員長のお話になりましたようなことに運び方をやつて頂きたいと思います。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○小泉秀吉君 もうすでに済んだことだと思いますが、先刻の委員長のお話をなにするに過ぎないのですけれども、所管大臣、或いは所管省が厚生省であつても、私はこの船員保險法案、竝びに失業手當法案は運輸交通委員會で審議すべき性質のものだと了承しますので、政府委員の御意向ということに關係なしに、先刻委員長のお話になりましたようなことに運び方をやつて頂きたいと思います。
○北村徳太郎君 ただいま議題となりました失業保險特別会計法案について、財政及び金融委員会における審議の経過及び結果を簡單に御報告申し上げます。 まず本案の要旨を申し述べますと、失業保險法案に基く失業保險事業に関する歳入歳出は、政府管掌の各種の保險事業におけると同樣、これを特別に経理いたしまして、その收支を明確ならしめるのが適当であり、從つて、新たにこれに関する特別会計を制定しようとするものでございます。なお、失業手当法に基き政府の行う失…
○議長(松平恒雄君) 日程第三、失業手当法案、日程第四、失業保険法案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原虎一君 只今議題となりました失業保険法案並びに失業手当法案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果について報告をいたしたいと存じます。この両法案は互いに緊密なる関連を有しておりますので、ここに両法案を一括して御報告申上げます。 先ず両法案の内容について申上げますが、現下の経済危機突破の綜合的な対策として樹立せられました経済緊急対策の一環として、両法案の制定を見るに至つたものでありますが、その中、失業保険法案は、憲法第二十五條…
○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。 [参事朗読] 委員会に付託された議案は次の通りであります。 (内閣提出)政府に対する不正手段による支拂請求の防止等に関する法律案 (内閣提出)財政法第三條の規定の特例に関する法律案 以上二件 十一月十七日 財政及び金融委員会に付託 (内閣提出)戸籍法を改正する法律案 本日 司法委員会に付託 (内閣提出)船員法戰時特例を廃止する法律案 本日 運輸及び交通委員会に付託 [朗読を省略した報告]…
○栗山良夫君 私は失業保險法案、並びに失業手当法案に関しまして、一点だけお伺いをしたいと思うのであります。それは十五日付を以ちまして衆議院から失業保險法案並びに手当法案が正式に参議院に回付されたわけでありますが、これには相当大幅な修正がなされておるのであります。そうじてその中でいわゆる保險金、手当金に関する部面が問題になるわけでございますが、要するに原案の場合に予定をせられましたところの額と、今度修正になりましたところの額とによつて、國…
○栗山良夫君 私の質問の要点は、結局財源がなくなつて、この重要な手当並びに保險法案の運用に支障を生ずるようなことがあつてはならないというので、予め念のためにお伺いしたわけでありまして、大体了承いたしました。ただもう一点だけ確めておきたいのは、只会計算の基礎になつておるのが、千八百円であることこう仰しやつたのでありますが、過日労働大臣からお話がありましたのによりますと、本年八月末の内閣統計局の資材によれば、民間の鉱工業の労働者というものは…
○姫井伊介君 失業保險法案に関連いたしまして、今日大きな問題となつております社会保障のことでありますが將來はこうした保險制度並びに保護或いは医療等まで、廣い範囲に亘りまして、社会保障制度というものが、大きな構想の下に組み立てられなければならないのではないか。又すでにそういうことが考慮されて、当局においても研究されつつあり、又アメリカの方からも指導の手を延ばされておると聞き及ぶのでありますが、そういたしまするならば、そうした計画並びに実施…
○專門調査員(芝田義彦君) 失業保險法案の第十七條、三頁でありますが、その細かい字で書いてあります修正の二行目、眞ん中から少し下の「その月及びその月前において」となつておりますが、それを「その月及びその以前において」と直します。「月」を「以」と直します。次に四頁の三行目の「工場労働者の平均給與額が、失業保險金額表の」というところのこの「、」を取ります。五行目の「上昇した比率に應じて、賃金等級」とあるところへ「前項の」を入れます。「前項の…
○穗積眞六郎君 この失業保險法案、失業手当法案、すでに審議終了になるところでございます。この両案に対しまして、先日引揚同胞の特別委員会において、いろいろ疑義が出まして、政府委員からも御説明を頂いたのでございますが、その疑義の根本となりますのは、この法案は労働者が失業した場合、この生活の安定を図る措置としてこの失業保險法案ができたということになつておりますが、今日の失業という問題は敗戰によりまして、その範囲というものは非常に廣く、日本始ま…
○山田節男君 今の穗積委員の御質問並びに労働大臣の御回答、私は諒とするものでありますが、勿論今回審議されております失業保險法案、殊に失業手当法案というものは、これは只今大臣からの御説明のような事情の下に、又財政上の事情と、一般産業に現在從事しておる者を被保險者の対象とした、この点は十分我々として了承するのであります。尚只今大臣からのお言葉で、生活保護法により途がある、併し海外から復員し或いは引揚げた、そういう人々に対してはなにか特別の法…
○栗山良夫君 私は失業保險法案並びに失業手当法案それぞれの原案に対しまして賛成をいたしたいと思うのであります。ただすでに予備審査或いは本審査の過程におきまして各委員から極めて熱心なる御研究の御発表があり、又政府側からも眞摯な説明、闡明がなされまして、本法案に関する限り聊かの疑問の余地も残つていないと私は確信をいたすものでありますけれども、更に二、三の点につきまして意見を申述べたい、こう思うものであります。 その一つは、先程山田委員並びに…
○山田節男君 私はこの失業保險並びに手当法案に対する賛成の立場から所見と希望を述べたいと思います。すでにこの両法案に対する批判、要望に対しましては栗山、紅露、姫井の三委員からお述べになりましたので、それに重複しない範囲において申上げたいと思います。 一体この極めて社会保險の点において後れておつた日本が、敗戰後における、而も経済危機のこのインフレーションの時代におきまして、こういつたような社会保險法の実施の極めて実際上困難なとこにおいて、…
○委員長(原虎一君) 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。失業保險法案、失業手当法案の両案を一括して議題に供します。両案を原案即ち衆議院送付案通り可決することに賛成の方の御起立を願います。