第189回 参議院 国土交通委員会 第2号
○国務大臣(太田昭宏君) 国土交通行政につきまして、私の所信を述べさせていただきます。 国土交通大臣として、これまで景気、経済の再生、被災地の復興加速、防災・減災を始めとする危機管理の三本柱に加え、地方の創生といった内閣の重要課題に取り組んできました。これらの課題について、施策の前進を実感していただけるよう各般の取組を展開してまいります。 我が国は、急激な人口減少、少子化、異次元の高齢化の進展、巨大災害の切迫などの課題に直面しています。…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(太田昭宏君) 国土交通行政につきまして、私の所信を述べさせていただきます。 国土交通大臣として、これまで景気、経済の再生、被災地の復興加速、防災・減災を始めとする危機管理の三本柱に加え、地方の創生といった内閣の重要課題に取り組んできました。これらの課題について、施策の前進を実感していただけるよう各般の取組を展開してまいります。 我が国は、急激な人口減少、少子化、異次元の高齢化の進展、巨大災害の切迫などの課題に直面しています。…
○参考人(後藤正和君) 良識の府でございます参議院の行政監視委員会へお呼びをいただきまして、本当にありがとうございます。 徳島県は神山町の町長の後藤と申します。よろしくお願いします。 まず、神山町がどういったところに存在するかということを資料に沿って概要を説明をさせていただきたいと思います。 まず、東京から飛行機で六十分、羽田から六十分、そして、徳島阿波おどり空港から神山町まで六十分という時間距離にございます。四国遍路十二番札所の焼山寺…
○赤嶺委員 今、あそこは米軍は運用していないですよ。空き家ばかりですよ。外から見ても静かな地域ですよ。 ここまで来ても、その一帯の土壌汚染の可能性が非常に重大。それがどんどんどんどん出てきたら地主に迷惑がかかる。そのためにも防衛省はいろいろな情報を寄せなきゃいけない。しかし、出てきたドラム缶の写真さえ公表しない。これで情報なんか得られないですよ。協力も得られないですよ。 やはり今、軍用地の跡地利用を速やかに進めるために何が必要かというこ…
○小島委員 皆さん、一刻も早く自宅へ帰りたいと思っておられますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 続きまして、空き家対策につきましてお伺いしてみたいと存じます。 昨年七月に総務省が公表しました二〇一三年住宅・土地統計調査によりますと、日本全国に八百二十万戸の空き家があるそうでございまして、全住宅に占める空き家割合は一三・五%と言われております。二〇三五年には三二%ということで、三軒に一軒が空き家。実は一千万戸が空き家ということで、…
○橋本政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、空き家の活用や除却とともに、空き家をふやさない取り組みを進めることが、いわゆる放置空き家の増加を抑制するために極めて重要だと考えております。 このため、先ほど御指摘をいただきました、空き家対策特別措置法の一部施行に合わせまして、二月二十六日に国が策定、公表した空き家対策の基本方針におきまして、市町村の取り組みとして、空き家の所有者からの相談などに迅速に対応できる体制を整備すること、…
○小島委員 空き家をふやさないための方策と同時に、私は、もう一方、流通を促進するという方策も要るんだろうと思うんですけれども、そのことはいかがですか。
○橋本政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、使える空き家を住宅として市場で流通させていくということは、空き家を減らす、あるいは発生させないという意味で、大変重要でございます。 御指摘の、高齢者の持ち家の流通促進については、例えば高齢者がお持ちの戸建て住宅等を借り上げて、これを広い住宅を必要とされている子育て世帯等へ賃貸する取り組みというのをやっております。これは今、一般社団法人の移住・住みかえ支援機構というところが平成十八年…
○北川副大臣 今先生からのお話のとおり、新築住宅市場と同時に中古住宅の流通をしっかり図っていくということは、日本の経済を伸展させていく上でも非常に重要なことであるというように思っています。 先ほどもちょっとお話ありましたが、高齢者が安心して住めるようなバリアフリー化やヒートショック対策、省エネ化をしっかり進めていく、あるいはまた、子供の独立後にゆとりのある間取りへの変更をすることなど、そういうものを支援していくということが求められるとい…
○小島委員 今全国で、空き家バンクということで、本当にいろいろ知恵を絞ってやっていらっしゃいます。 私も尾道市なんですけれども、大林監督等、いろいろと映画にも出ていますけれども、非常に情緒のある町という中で、ところが一方で大変な空き家がありまして、実は、NPOが中心になって、市も入ってきまして、両々相まってリニューアルしまして、今、いわゆる入居したいという希望が何百人とあるんですよ。 一方、長野県の佐久市、これも、わざわざ何か二名ぐらい…
○井出委員 税制改正を要望するに当たって、農地と使われていない農地をしっかりと定義して、もう一度要望することは私は大事ではないかなということで一つ御提案をさせていただいているんです。 住宅の固定資産税の関係で、固定資産税の住宅用地の特例というものがある。土地に対する固定資産税が課税される年の一月一日において、住宅、アパート等の敷地として利用されている土地については、特例措置があり、税金が軽減される。この特例は空き家対策にも用いられており…
○奥原政府参考人 今の空き家対策の話を含めまして、よく勉強させていただきたいと思います。
○藤末健三君 当委員会が行いました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、谷合正明委員長、島田三郎理事、堂故茂理事、藤川政人理事、横山信一理事、井原巧委員、石井正弘委員、柘植芳文委員、石上俊雄委員、難波奨二委員、片山虎之助委員、寺田典城委員、吉良よし子委員、主濱了委員及び私、藤末健三の十五名であり、去る二月二十三日及び二十四日の両日、岡山県及び愛知県における行財政状況、情報通信及び郵政事業等に関する実情調査を行…
○片山虎之助君 国の長期ビジョンには出生率の目標がないんですよね。見込みはあるの、二〇三〇年に一・八という。それで、地方の何か、全部じゃないんだけど、幾つかを集めたら一・六七だったというんです。 そこで、その議論はまた時間掛かりますからあれですが、パネルを見ていただきたいと思うんですが、結局、人口減少社会の克服の基本は、やっぱり全国のいろんな町村会が言っていますけど、医療費と教育費の全額無償化なんですよ。これが一番パンチがある。そこで、…
○中西健治君 二〇二〇年の二千万人、二〇三〇年三千万人、そうした時代には少子高齢化が更に顕著になっていて、空き家問題というのも更に大変な問題になっているということですので、こうした個人宅の貸し借りをすることができるようになれば、この空き家問題に対しても一定の答えになるということだと思います。ビジネスチャンスにもなると思います。一石三鳥ということなんじゃないかと思いますので、是非、規制改革、お願いしたいと思います。 以上で質問を終わらせて…
○福田(昭)委員 今のお話を伺いますと、六百三十三のうち二百十九市町村、率にすると三四・六%しか活用していないですね。 多分自民党の皆さんも検討していると思いますが、民主党も検討しておりますが、やはり都市農業をしっかり振興させようという、議員立法での法律の制定も今これから考えている中で、こうした市街化区域の中にある農家についても、やはりしっかり農業が営めるような対応をすべきだというふうに思いますので、この仕組みの、まずは普及にぜひ力を入…
○海堀政府参考人 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、温泉街の再生に向けて、倒産してそのまま放置されているホテル、旅館等の除却等を進めることは、地方創生にも資することとなると考えております。 このようなホテル、旅館等を含めた空き家の除却に取り組む地方公共団体に対する予算支援策としましては、例えば、社会資本整備総合交付金の空き家再生等推進事業があります。本事業は、地方公共団体が、居住環境の整備改善を図る観点から空き家を除却し、その除却…
○高井委員 私は、まち・ひと・しごと、地方創生は、満遍なく全自治体に配るというやり方はもうやめた方がいいんじゃないか。政府もそういう方針になっていると思うんですね。そういう意味では、この上乗せ交付分というのは極めて重要だと思います。 私はむしろ、焦って早くやってくれと質問しているのではなくて、しっかり準備を整えて、本当に頑張っている、いい提案をした、しかも提案する時間も自治体に上げていただきたいと思うんですね。あと、透明なプロセスをきち…
○平嶋政府参考人 お答えを申し上げます。 住宅用地の特例の対象から除外する特定空き家について、なぜ、勧告を受けた、勧告対象のものにしたかということでございますが、特別措置法の成立を受けまして、関係省庁からの御要望が、同法に基づく勧告の空き家について措置を講じてほしいというのがあったのがまず第一点でございます。 その背景といたしましては、勧告に至る前の助言、指導の段階で、勧告を受ければこうなりますよということで、所有者等の改善の意思を促す…
○高井委員 関係省庁というのは国交省じゃないかと思うんですが、国交省にそれではお聞きしたいんですけれども、今の勧告の件というか、今回の特例の対象から外すということも、この措置で、空き家対策、空き家の活用とか空き家の撤去というのは本当に進んでいくとお考えなのか。今後さらに空き家対策を進めていくに当たってどのような対策を考えておられるのかをお聞きいたします。
○海堀政府参考人 お答え申し上げます。 空き家対策につきましては、今回の固定資産税の措置のほか、いわゆる同法に基づきまして、今回、国が空き家対策についての基本指針を策定、公表しております。これは先日公表したところでございますが、これに基づきまして各市町村において空き家対策計画が策定され、それによって総合的な空き家対策が進められます。 また、加えて、国土交通省におきましては、従来より居住環境の整備改善を図る観点から、空き家の除却あるいは活…