青山英康
会議録に記録された「青山英康」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 42 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 岡山大学医学部助教授
- 直近の発言日
- 2002/06/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 42 件の標本- 厚生労働委員会13 件・31%
- 公害対策並びに環境保全特別委員会12 件・29%
- 環境委員会7 件・17%
- 社会労働委員会6 件・14%
- 予算委員会4 件・10%
※ 全 42 件のうち直近 42 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 岡山大学の青山でございます。 昭和三十四年に医学部を卒業して以後、衛生学、公衆衛生学、予防医学を専攻して、最後の二十年間、教授をいたしました。学術会議として、地域医学、医学教育の担当をしたこともございますし、全国の医科系大学の衛生学、公衆衛生学の教授の代表も務めさせていただきました。そういう立場で健康増進法案を見させていただいた後の意見、つたない意見を述べさせていただいて、御参考になればと思います。 まず最初に、二十世紀後…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 お答えします。 まず、三十兆円の医療費が高いか安いかというのは、私は、国際的な比較の仕方によって高いと言う人と、対GDP比でいえば低いと言う人もおるわけですけれども、その問題ではなくて、例えば一万円の医療費を、五百円の予防費で一万円の医療費を抑えることができるとすれば、九千九百円払ってもこれは得だ、百円おつりが来るわけですね。そういう発想が今求められているんじゃないかというのが国際的な動向だろうと思うのです。 だから、私は…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 今先生がおっしゃったこと、私も同じように疑問を持っているだけに、法律ができればいいのではなくて、この法律を踏み台にしてどれだけ大きく行政努力が発展するものかというのを期待申し上げるお話をさせていただきました。 ただ、国民健康づくり十カ年計画の第一次のときに、生涯を通じて自分の健康は自分で守れと言いました。これは、そのこと自体は正しいし、国民の皆さんがおっしゃることは正しいと思うのですけれども、私自身医師の立場で、患者さんに…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 御指摘のとおりだと思いますが、健診が異常を発見し、いわゆる早期発見、早期治療というのは、これは感染源対策だったと思うのですね。感染源を排除するために、感染源を早期発見して早期治療という、患者の人権も無視してまで隔離していくという形だったのですけれども、現在の生活習慣病は感染源になり得ないわけだし、発見しても一生治らない病気だったりするわけで、私がもし住民だったら、よう治さぬ病気を何で見つけてくれるんだと言って居直りたい気持…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 二つに分けてみたいと思うんですけれども、第一点は、正常値というのは何だろうかということになるわけですね。 よく、人間ドックなんかの値を持ってきて、これ先生どうなんでしょうかと。例えば、私いつもこういう返事をするんですけれども、では、十人十色みんな顔が違うときに、どの顔が正常な顔でしょうかというと、異常だという人はいらっしゃらないと思う。いろいろそれぞれ個性を持っているのが正常値だろう。 そういうふうに考えてみると、その正常…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 先ほども申し上げましたけれども、諸外国は、ヘルス・フォー・オール・バイ・ジ・イヤー・ツー・サウザンド、二〇〇〇年に向けてヘルシーピープル政策に取り組んできたわけですね。その意味では、我が国は二〇〇〇年から出発ですから、二十年おくれているわけで、私はこれは早急に成立していただきたいと思いますけれども、ただ法律ができたからだけでは、この運用の行政努力が十分振るえるように逆に国会議員の先生方も御関心を持ち続けていただければと思い…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 先ほどから何度も申し上げているんですけれども、基本的には、自分の健康を自分で守れというのは、国民の皆さん方がおっしゃる、また私たち医師として、患者さんがおっしゃることは正しいと思うんです。ただ、我々が、医師が患者に対して、また厚生労働大臣が国民に向かって自分の健康を自分で守れと言うのは、私はとんでもない責任逃れだというふうに思う。 国民一人一人が自分の健康を自分で守ろうと思ったときに、守るために必要な知恵は十分提供されてい…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 二年前に定年退職しまして、国家公務員の枠から外れてこんなに気持ちがいいものだなと思ったことはないわけですけれども、本当に、行政の縦割りで、学校と地域とそれから職場というのはばらばらになっているんですね、御指摘のとおり。これをどうつなげていくのかということ。 厚生省と労働省の合併に際しても、最初から、健診については、健診項目のすり合わせというのは話題になりながら、いまだにこんな状況ですから、私のこの法案に対するおくればせなが…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 飽食の時代と言ったのは、すべての国民が飽食の生活をしているということを申し上げたわけでなくて、粗食をもって美徳となす食べるものがない時代は、食生活指導というのは、これが健康にいい食品、これが健康に悪い食品という知恵を保健指導として与えることが非常に大切でした。だけれども、今地球上で、食材に関しては本当に豊かに囲まれているわけです。そういう中での食生活指導は、健康食品なんというものを出して、どんなにすばらしい健康食品でもそれ…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 おっしゃるとおりで、今、職場の労働態様というのは大きく変わってきています。みんなは機械化、自動化によって楽になったと言うんですけれども、決して楽になったわけでなくて、一日八時間の労働時間には、これは労働強度の時代から労働密度の時代と私は言っているんですけれども、密度は逆に高まっているわけですね。そういった意味で、そういう労働態様の変化が生活習慣病をもたらしているとすれば、生活習慣病に対する指導、生活指導というのは、検査の結…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 私は、この条文を見て、非常に巧みに入ったなというふうに感じたんです。 というのは、このたばこの問題というのは、嫌煙家が愛煙家を敵に回す闘いでは絶対に進まないと思うんですね。私は兵庫県の健康づくりの標語をつくったんですけれども、これは、たばこを吸う人吸わない人の思いやりとしてたばこゼロというスローガンをつくったんですけれども、やはり思いやりでたばこゼロを出さないと、憎しみに沸いてたばこをやめろという運動は、私は絶対に成功しな…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 私も、国民一人一人の責任を問う前に国の責任を問いたいと思いますけれども、やはり、国民一人一人が自分の健康を自分で守ろうとしたときに、守るために必要な体制、環境整備を国の責任で行うという論理の展開だろうと思うんですね。 私、戦後の職場の健康管理のことを考えてみますと、労働基準法時代は使用者責任だけでした。労働者は権利でした。自分の、ここを直せ、ああせいと言えば、それに基づいて使用者は、働く人をもって危険な業務、有害な業務につ…
第154回 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○青山参考人 御指摘のとおりで、だから先ほど申し上げたんですけれども、果たして正常な人というのはどんな人なんだろうかと思うんですね。 私、医師の免許証をもらって、最初にいわゆるスラムと言われるところの診療所に勤めたことがあるんですけれども、いわゆる三歳児健診で発達状況を見るときに、あなたの子供さんは積み木を三つ積めますかというのがあるんですね。すると、お母さんも考えているし、子供も……。ああ、この人は三つ積めない子供だなということで、こ…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 岡山大学の青山でございます。 私自身は、いまから二十年ほど前に、新産都法による各地の工業開発が進められていた段階で、わが岡山でも水島地域の工業開発が進められましたが、その際にすでに事前調査の必要性を指摘してまいりましたし、私どもの著書の中にも、地域の工業開発に当たっての事前調査の必要性というものは指摘をしてまいりました。 その後の公害健康被害者の発生、そして、その救済というものに直接関係をさせていただいた立場から、特に健康…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 お答えいたします。 まず第一点の、評価の対象がこの七つに限られているということに関しては、すでにその他の状況について、たとえば私も建築審議会の委員をいたしておりますけれども、日照権相当に関しての測定の方法も確立されておりますし、技術的にも確認されているわけですから、現在の科学水準でカバーし得る評価の対象というのは、まだまだ大きく広げられるだろう。先ほどからすべての参考人が陳述しているように、この事前評価の法案に対する期待と…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 お答えします。 環境庁ができて以後の環境庁の果たした役割りというのは、功罪いろいろあるだろうと思いますけれども、私は高く評価をしたいと考えておりますし、職員の方々の御努力は、私は十分理解をしているつもりですけれども、今回のこの政府案が施行された場合には、いわゆる許認可というよりも、補助金の問題で主管の大臣の方に判断が移ってしまうわけですから、環境庁は要らなくなってしまうのではないかという不安を私は非常に感じるわけです。 先…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 お答えしたいと思います。 まず、立場が違いますと、開発は悪である、公害を守るのが正義であるという言い方。一方においては、私どももいろいろな企業とも関係がございますけれども、企業の方々に言わせると、最近の漁民は海の方を見て魚を釣っていない、沿岸の方を見ながら魚を釣っている。何か煙は出ないか、魚を釣るよりは、煙と排水の色を見ている方が漁民の仕事だなんという言い方をされるわけですね。ここの立場をかえれば、どちらが正義でどちらが悪…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 お答えします。 先ほど私、紹介をさせていただきました、私の著書の「環境管理」という本の中にはその点を書いているわけです。もっと全体的な地域開発が、そういった事前調査だとか、それから経過の測定結果のフィードバックというような形で有効に機能しておれば、こういう、先生がおっしゃるような、より有効な地域開発というものは進められるだろうと思うのです。ですから、私は、逆にこの法案に対する期待というのは、そういうものが出てくるだろうとい…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 お答えします。 今回の、この法案に対する目的の三つ目に、私、挙げさせていただいたわけですけれども、やはりこういう地域の住民の生活に直接的にかかわるものというのは、民主的な行政ルールで判断をされるべきだろう。先ほども申し上げましたが、地域によっては、もうこれ以上豊かにならなくてもいいんだ、その上では開発が要らないというところもあるでしょうし、もうこんな状況の中では、もう少し給料が上がった方がいいだろう、少し空気が汚れてもとい…
第98回 衆議院 環境委員会 第6号
○青山参考人 今後のここの委員会での審議の状況がわかりませんので、また力関係が十分理解できませんので、いわゆるないよりましのようなものに対する改善ができるのかどうかという見通しが私もわかりませんので、何とも言えませんけれども、ただ、ないよりましという形で出されて、今度はあとのマイナス点も評価していかなければならないだろうというふうに考えます。 もう一つ、期待としては、委員会での今後の審議が、どこまで先生方が政府案を改善できるのかという、…