関田政雄
会議録に記録された「関田政雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 35 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本弁護士連合会公害対策委員会委員長
- 直近の発言日
- 1970/12/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 35 件の標本- 公害対策並びに環境保全特別委員会20 件・57%
- 産業公害対策特別委員会8 件・23%
- 法務委員会7 件・20%
※ 全 35 件のうち直近 35 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 ただいま、以上で三人の学者の先生から本法案についての意見の開陳がございました。私は、日本弁護士連合会の公害対策委員長でございますので、もともとの弁護士であります。いわば実務家であります。実務家の立場から見た本法案というものの本質あるいは価値というものを申し上げまして、今回の法案審議のみならず、今後前向きで前進していただくための資料にしていただきたい、こう考えておる次第であります。 本年三月に、日本の国で世界の科学者の公害に…
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 私のほうは、先ほどの推定規定の問題は、こういう立場を明らかにしなければいかぬと思うのです。
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 私のほうは推定規定と「おそれ」と関連しておるのです。推定規定を排除するならば、「おそれ」という文言を入れておいて差しつかえなし、もし推定規定を置くのならば、「おそれ」という文言は排除すべきだ、こういう意味ですよ。ただ、その推定規定の根拠だけ申し上げておきますと、これは民事責任にこそ推定規定を置くべし。刑事責任の場合は、相手は個人同士ではないのです。相手は絶大な権力を持っておる国家なんです。だからこそ、疑わしきは罰せずという…
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 くしくも刑事専門の方と考え方が逆になるのです。九月二十一日の新潟の日弁連の人権擁護大会で五つの項目の宣言をいたしました中に、無過失損害賠償責任の原則を確立することという一項がございましたので、これは頭から日弁連は無過失責任の規定を望んでいるのです。 ただ注釈的に申し上げておきますと、公害に関する加害は一時的なものでありません。永続しております。永続しておりますから、無過失賠償責任の原則を確立しなくても、現実はもう無過失賠償…
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 まさにおっしゃるとおりでございます。私の申し上げたことも十分御理解をいただいておると思います。 もう一つつけ加えておきますと、確かに、選挙違反の例を出されましたが、初めは選挙違反でひっかかったら運が悪かったと思うておったかもしれませんが、現在では明らかに買収犯などは破廉恥罪なんだという意識が高まっていると私は思います。私の申し上げましたのは、行政犯的処罰をしても、取り締まりをしても、それは実質犯を技術の上でそうやっているん…
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 社長を罰するということの前提として、ただいま申し上げましたように、改善命令が出ているのであります。改善命令は社長に向かって発するわけでありますから、自後は社長も責任回避できないわけであります。
第64回 衆議院 法務委員会 第5号
○関田参考人 私は、前提として申しましたように、本法案そのものよりももう少し前段階において、いわゆる抽象的危険を罰する、行政犯的処罰の充足を急げという立場ですから、この議論はあまり重きを置いていなかったというと失礼ですけれども、あまり重きを置いていないのです。そして同時に考えますことは、いろいろなことはいえるけれども、どっちもどっちであまり現実には区別できないのじゃないか。実際の結果はカドミウムならカドミウムが発散されてだれかが病気にな…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 山崎さんの訴えを聞きまして、岩波新書にあります「恐るべき公害」ということばを思い出しました。公害は社会的殺人である、しかも公害による侵害はきわめて階級的であるということばであります。非常に惜しいのは、経済面を代表される大川さんが先にお立ちになりまして、この訴えを聞いていただけなかったことが非常に遺憾に思います。 実は日弁連の公害対策委員会――、日弁連といたしましては、この公害対策基本法が上程されます前から意見の開陳をいたし…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 お答えいたします。まず公害罪の問題であります。公害罪がもし制定されましたら、裁判所で裁判されることはもちろんですね。したがって、公害紛争は公害裁判所というふうな専門部ができて処理されることもあり得るであろうという推定でございますが、これはちょっと関係がないのです。日弁連といたしましては、公害罪制定にはまずまず反対です。明らかな態度はまだ打ち出しておりませんが、反対するであろうと、私も推定いたします。なぜかと申しますと、公害…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 公害罪は関係ないという表現ですと、ちよっとこれは真意が通じていなかったのです。これはことばの端でございまして、公害罪のほうは因果関係の立証に非常に困難だから、われわれとしては反対する率が多い、こういう意味で受け取っていただいてけっこうです。 それから行政委員会に裁定権を与えておいたほうが四審制になるのではないか、こういうことですね。裁定の一審があって、あと三審ございますから、四審制になって、かえっておくれるじゃないか。なる…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 順序を逆にいたしまして、公害罪から申し上げます。 これもお聞きしていますと、討論の必要を痛切に感じました。疑問があって反論がありますと、わかってくるのですね。私たちが公害罪に反対だというのは、刑法典の中に規定する、いわゆる総合的公害罪には反対だという意味なのです。(橋本(龍)委員「法体系を乱すという意味ですか」と呼ぶ)ええ。各付属法令の中に、たとえば水質保全あるいは大気汚染、そういう場合に、あの中に罰則規定がございますね。…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 お答えいたします。 先生方の意見を聞いておるうちに、公害罪は反対だということを少々緩和いたしまして、慎重を期すべきであると訂正いたします。これは討論の結果でございますからどうぞ。ただ、こういう点なんですよ。極端な例をあげますと、あっせん収賄罪という刑法上の罪がございますね。あれを適用するのは非常に困難でしょう。あっせん収賄罪というのは、なるほど概念的にはわかるのですが、よって不正の行為をなさしめた、その不正の行為が立証でき…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 答弁いたします。 目的については、社会党案あるいは厚生省案いずれも公害による健康被害なんですね。これはもちろんであります。何も二つに制限すべき理由はありません。のみならず、騒音による被害というものは非常に急激ですから、そういう限定をする必要はなしという点は同感です。 それから所得制限。これは救貧的性格からきたものでありまして、所得のあるものは要らぬということなら、議会におられる大先生などずいぶん所得の高い方がおられますから…
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 所得制限ということですね。その点は、憲法違反までいくまでもなく、この給付の性格が損害賠償の一部であるということになれば、当然制限は撤廃すべきであると思います。
第61回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○関田政雄君 いまのは質問でございませんから、答弁ではございません。目的は公害問題をどうして解決するかというわれわれの熱意をおくみ取りいただいて、前進していただきたいと思います。