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日本社会党参議院
総発言数
3,208
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/06/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会73 件・73%
  • 農林水産委員会14 件・14%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,208 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,208 20 を表示
日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 これは最後の情報を見なければわからぬが、いつも問題のあるのは、罹災者の窮状に対する処置が微力であって、不平不満の声はいつの災害にもあるのですよ。ですから、今大臣は簡単に言われますが、経験があると言われている大臣は、政府を督励して万遺憾のないようにしてもらいたい。それで、かりにこの予備費でまかなえないという場合が起こった場合は、これはどうしようという考えを持っておられるのですか。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 では、希望申し上げておきます。私も明日から実際に視察調査に入るのですが、特に各省でもその視察調査をやられているらしいのですが、今回の集中豪雨の被害は思ったよりもひどいということを感じています。政府もそういうことを発表しておる。ですから、大臣も、ただ単に儀礼的なことを言うのではなく、みずから調査になり、出かけることも必要じゃないかと思う。こういう点を強く希望しておきますが、その点、大臣の考えはどうですか。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 次に、大臣にお伺いしておきたい。先ほど木村君との質疑の中に、依然として楽観論を述べられておるようなんですね。どうも今日の経済成長と設備投資の関係、あるいは貿易の関係、あるいは物価の関係等に対しましては、先行き大した心配がないようなふうな御答弁なんですが、大蔵省自体におきましても、今日の経済の不安を感じ、各局はそれに対する情勢の見通しをいろいろと検討をし、それをまとめられておるのでございますけれども、それに対して大臣御承知です…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 承知をしておるというならば、一体関係官庁、特に大蔵省が主でございますが、国際収支の総合収支の中ですでに八千万ドル以上の赤字が出ていることを不安に感じておらないわけなんですか。財政金融と対民間収支の方でも、二千億の引き揚げ超となっているわけなんです。こういう情勢から見て、不安であるということは当然である。さらに、前年との比較も発表されておるのでございますが、こういう不安の情勢の中にあって、なぜ大臣は前から主張された楽観論で押し…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 水田君、白ばくれることはやめようじゃないか。お互い日本の国民を代表しておるのですから。私はそういう意味でまじめに質問しておる。だから、大臣も少し反省しつつ答えてほしい。大体あなたの言うのはおかしいじゃないか。不安があるから、そういう点を心配しておる。私はそれがほんとうだと思うのですよ。何も、神様だってそう何もかも御利益がありはせぬよ。いわんや人間のやることに一々ケチをつけよとして質問しているのではない。政府が一つの経済展望を…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 そこで、大臣、あなたのお話がわからぬのですがね。大体、貿易を拡大するならばやる手があるというのですがね。だから、やたらに貿易を拡大するということのみに力を入れるわけにいかぬ。それならあなたの監督しておる金融機関は、日銀初め市中銀行まであげて貿易拡大のために資金の集中投資をしろということを言っておるのですが、この点は矛盾を感じませんか。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 この問題は、池田総理が帰ってから必ずあなた方の間に相談があると思うのでございますが、いずれにしても、今日までの知り得る範囲、さらに外電等を通しまして知り得る範囲においては、国際情勢の展望は、特にアメリカ中心の経済というものはなかなか容易でないという私は判断を持っております。そこで、金融財政担当のあなたも多分それは勘づいておられると思うのです。しかし、具体的のことは総理が帰ってからでしょう。いずれにしても、今日の情勢から見ると…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 大臣は真剣に考えていただきたいと思うのです。単にアメリカの決算期だからユーロ・ダラーの問題がだんだんと少なくなってくるというだけでは、片づけられないと思うのです。大体今までの毎年の比較をしてみると、本年ほど急ピッチになっておるときはないのです。毎年決算期があります。それなら、同率前後なら理解できるが、そうでない。なかなか国際情勢から見ても、日本経済の処理というか、運営というものは相当気をつけなければならぬと思うのです。 それ…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 あなたも国際収支と重大な関連のある通貨基金の会議に行かれるのでございまして、お忙しいので、私は時間を制約して申し上げておるのです。現下の産業経済の動向の中で私が心配している一つは、今の設備投資の問題ですが、これが税制との関係もあるわけなんです。これはまあ巨大産業にかかわらず、中小企業にかかわらず、ほとんど今日は設備投資に多くの力を入れている傾向なんです。先年の経済不安のあったときには、設備投資をやったものがぼろいもうけをした…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 水田大蔵大臣、あなたがまじめな、けれんのない気持の持主であることはよくわかっています。そうして非常に無理をやらないというこの気持もわかっています。しかし、日本の経済をやはり立て直すというためには、あるいは現在の日本の経済というものを維持するというような考えに立てば、水田大臣も、この自重の程度は一つ乗り越えてもいいのじゃないかと私は思っています。そこで、先ほどあなたがお話しになりました通り、大蔵、通産当局といたしましては、心配…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 局長さん方は、今私の質問をお聞きのことと思いますので、それに基づいて一ついろいろこまかい質問をいたしますけれども、お答え願いたいと思います。 最近金融が逼迫してくるというような情勢がありまして、銀行初め金融機関は警戒ぎみなんでございます。こういう傾向に対しまして、当局はそういう傾向があるかないかということ、あるとすればそれに一体対処しようとするのか、その点、一つ銀行局長からお伺いしておきたいと思います。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 特に商工中金などは、今年度は前年度と違って資金調達が困難になっておる。であるから、なかなか要求を満たすことができないで困っておる。大体商工中金などは、ほとんど資金は政府資金であります。こういう場合に対しては、どういう一体お考えを持っておられますか。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 大蔵当局は一貫してどうも楽観論なんですが、特に商工中金の資金調達の第一は、何としても割引債券なんですよ。それが実際に売れ行きがうまくいかぬ、だんだん悪くなってきておるというこの現実は、これは私は重大に考えておるのですがね。そこで、どうして一体これが売れ行きが悪いか、はけが悪いかというと、御承知だと思うが、今日の中小企業は流動資金に忙しく、相当金詰まりで、ために受け入れるだけの余力もないと思うのです。そこで結局は、どういうふう…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 そこで、局長さんにお伺いするのですがね、心配ないと思う、心配ないと思うだけじゃ、過ごされないんです。と申すのは、実際今の大きな経済動脈でありまする国際収支の関係から見ても影響されるのでございますから、日本の金融財政は大企業に集中される傾向が強く、中小企業の金融、商工中金の資金調達の点について努力してもらいたい。政府資金もふんだんに支出するわけにもいかぬが、財投の分配率を考える必要がある。他の金融機関とのにらみ合いですな。特に…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 それほど今日中小企業者——まあ企業という言葉はあいまいですけれども、中小商工業金融にそれだけ大きな役割を果たしてやっておるのに、なぜ政府は依然として普通銀行だ、特殊銀行だという区別をするのか。もうそんな時代ではないと思う。往年の無尽会社当時と違いまして、もう十数年にもなっておるわけで、銀行体制もできておるわけで、信用金庫、信用組合に対しましては——信用組合などは県の段階において認可をするのでございますから、これは別問題でござ…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 銀行局長ね、制度が、制度がと言いますが、しかし公平を欠く制度や時代に沿わないことは改めていいと思うのですよ。その、あなたから次官なり大臣なり上司に対し積極的に意見を開陳すべきものだと思うのです。それは皆さん相当努力しておる、その努力を否定するわけじゃないのですよ。しかし、新しい時代において国民経済に大きく役立つすべてのものに対しましては、行政官として考えて善処すべきであるという意味です。 そうしていま一つ申し上げたいのは、大…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 銀行局長にはあと一つで質問を打ち切ります。今お答えの中にもありましたようにですね、実際中小商工業者の資金というものは窮迫してくると思うのです。おそらく私の展望では、後半期に至ってより一そう窮迫してくると思う。そういうときに、政府資金は限度があるということで、民間資金に依存度が多くなり協力してもらわなければいかぬ、そういうことを十分考え、それがためには金融機関をフルに公平に——公平にといっても力の内容の問題もありますから、そう…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 次に、理財局長にお尋ねするのでございますが、理財局長も新任でありますので、特にこの際私はお伺いしておきたいと思うのです。最近、日本の経済、まあ金融財政全体を通しまして、非常に国際性が強くなってきたわけなんです、影響が。特に財政金融の問題については、十分なる監督を必要とすると思うのです。特に、業務の監査制度においては充実をはかる必要があると思うのです。これは例でございますが、先年外国に参りましたときでございますが、特に会計行政…

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 最近、六月八日の朝日新聞ですが、こまかいことは省略いたしますが、神奈川県の横浜の信用金庫の使い込み事件、あるいは長野県の埴科における農業協同組合の使い込み事件、その他まあ続々資料があるのでございますが、枚挙にいとまありませんが、こういう金融機関に対しまして会計士を協力させるというようなことは、これは考えておりませんか。この点は特に銀行局においても責任があると思うのでございますが、理財局長に対して、一つ見解を聞きたいと思う。

日本社会党1961/06/30

38参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○野溝勝君 きょうこの委員会に皆さんのお忙しい方々をお呼びして、私がこう長々と意見を開陳するのも、銀行局長にしても理財局長にいたしましても、新任早々でございますので、この機会が最もよい機会と思いまして、委員会の了解を得まして、皆さんをおいでを願ったわけなんです。それですから、この機会に平素考えておる意見を申し述べて、特に理財局長、銀行局長の御答弁が得られましたので、これ以上私は申し上げませんが、どうか一つ、せっかく近代国家を形成する上に…