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平成会参議院
総発言数
4,453
直近の所属会派
平成会
直近の役職
直近の発言日
1984/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会60 件・60%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,453 20 を表示
新政クラブ1984/03/30

101参議院 予算委員会 第14号

○野末陳平君 私も税金関係ですが、一問目だけは総理に必ずお答えいただきたいと思いまして、宗教法人への課税ですけれども、これは甘いと思いますね。特に、収益事業における方の優遇ですけれども、これは一般の民間企業に比べまして余りにも優遇が過ぎると思います。これは常識的にそう言えると思うんです。そこで、この税率が一七%も開いておりますし、それから寄附金の損金算入への特典もありますしね。ですから、宗教法人の収益事業にかかる所得税率、これはもう今や…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 予算委員会 第14号

○野末陳平君 収益事業の幅の問題だけでなくして、いわゆる公益性をここまで優遇していいのかという問題ですから、その意味の課税強化をお願いしておきます。 そこで、また宗教法人といえども、今度は地方税におきまして固定資産税の優遇がありますが、これはやはり受益者負担の原則からいっても地元にただ乗りして宗教活動をする、これはこれでいいだろうけれども、非収益面においての優遇が十分あり過ぎるわけですから。となると、この一般レベルで固定資産税の方も納め…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 予算委員会 第14号

○野末陳平君 私が言いたかったのは、専ら用に供している宗教活動にかかわる関係施設の解釈の幅を広くとられ過ぎて現実には固定資産税の優遇を受けている、その面を指摘したので、検討をしていただきたいと思います。 それから、同じ公益法人の中の学校法人なんですが、これも今や昔と時代が違ってまいりまして、特にこの学校法人の中の大きい予備校とか壁とか、いわゆる新興教育産業ですね。こういうものが莫大な授業料収入が非収益事業として課税を免れているとなると、…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 予算委員会 第14号

○野末陳平君 最後に総理にお願いしますが、やはりこの不公平という言葉は非常に耳に快いんですけれども、しかしその中身が余りにも違うので、何でも不公平を正せと、あるいは税は不公平だからということばかりでは、いつまでたっても不公平感というものがなくならないわけです。だけども、現実には不公平税制と、もう皆、口を開けば言います。そこで最後に、総理の認識では不公平税制とは何でしょう。何と何があと残った不公平税制か、それだけをお聞きして終わりにしたい…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 物品税のことですけれども、税調の答申などにも、もはや今までの考え方では時代に適応できなくなってきているとありますとおり、物品税を負担する購買者つまり消費者の立場からいいますと、要するに物品間のアンバランスがあり過ぎて、何がゆえにこれが課税対象がわからないと、こういうことだろうと思いますね。例えばゴルフなんぞやる人が非常に多いわけですから、なぜ大衆のスポーツというか、レジャーというか、このゴルフに対して、娯楽施設利用税はとも…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 そうしますと、ゴルフが趣味娯楽品の中で特に高いところに張りついている。こういうふうになりますと、それほど高くなくてもいいですから、スキーとかテニスとか、この辺は趣味娯楽品の中に多分入るでしょうから、これはどうして課税対象にならないのか、この用具は。

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 まあ、いろいろな理屈はついても、常識的にアンバランスだという点は、物品税を負担する消費者から見れば当然感じるだろうと思うんですよね。 で、今のだってちょっとおかしいんだけど、ゴルフの方が何かいかにも金がある、高級なレジャーみたいに思うけれども、今やスキーの方がむしろ高級ですからね、まあ雪国の事情は別として。 それからテニスだって、学生がやると言うけれども、サーフボートとかハングラはどうだ。今度はサーフボードとハングラは入っ…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 ですから、一つ一つの品目について見ればそれなりの理由がつくだろう。今回、全自動以外の電気洗濯機は課税になりました。これだったらわかりいいんですよね。ですから、何といいますか、回りくどい説明をしなきゃならないようなアンバランスを持った物品税というものは、これは時代に合わなくなっているということは言えると思うんです。さればとて、これをどうするかというのは、これは非常に難しい問題です。税調は何か間接税を志向しているようですけど、…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 余りこの物品税の矛盾を突いていますと、だんだん今の幅広い消費の消費税みたいな話になっちゃうから、また変えましょうね。法人税の方をやりましょう。 法人税ですけど、今回二年限りでアップが決まりました――まだ決まってないんですね、決めようとしているんです。(笑声)僕は法人税については、今回これが減税の財源にもなり得るんでやむを得ないと見ているんですが、一つ心配なのは、この税率アップと景気の関係なんです。これはあれでしょうかね、今…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 これはとにかく年度が終わってみなきゃわからない話でしょうけれども、一応その説明を聞いておきます。 そして、大臣に最後に素朴な質問をしたいんです。政府税調と自民党の税調両方が答申を出してきているわけですが、今回は特にその両者の間にいろんな点で違いがあったりするんですが、ランクはどっちが上になっているんですか。政府税調と自民党の税調、どっちが権威があるのか、どちらが最終的に力を持っているのか。そこがさっぱりわからない。今までは…

新政クラブ1984/03/30

101参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 ですから、政府税調が権威があって、そして基本的方向を決めて、その中で具体的に自民党の税調が決めていくというのが当然というか、普通だと思っていたわけですね。ですけれども、大臣の答弁の中にもちょっとありましたけれども、少しいろいろと政治家の事情なども入ってくるんでしょう。ただ、政府税調が基本的に決めている方向からやや外れるというか、むしろそれを否定するような方向で幾つか突如案が今回も入っているようなんですがね。そういうのは政府…

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 僕は、政府税調とそれから自民党の税調の両答申を比較して、相違点ですね、そういうのを中心に質問をしていこうかと思うのですけれども、別にそんなに深刻にやるわけじゃありませんで、軽いテーマでいきたいと思います。 まず、わかりいいところ、親から子供への住宅資金の五百万円までの贈与税の軽減というのが今回出てきまして、これは建設省から前もきっと出てたんだろうと思うんですけれども、今回はちゃんとここに載ってきましたが、少し内容について聞…

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 これはこういうニーズのある家族だったら非常に便利に使うのではないかなとは思うんです。また実際にはしかしどの程度の効果が上がるかのところが、ちよっと想像できませんけれども、今の説明によりますと、そうすると、それぞれ若い夫婦がいて、それぞれの親からもし贈与を受けられれば、大体一千万円ぐらいの頭金がこの軽減の対象になると、こういうことでいいわけですね。

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 それからこの贈与税の軽減を受け、なお今度はそれを頭金にして住宅ローンを設定する、こういうのが普通だろうと思うんですが、その場合の住宅ローン減税については今までどおり何の変化もなく受けられる、こういうことになるわけですか。

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 これは考え方としては当然だと思いますけれども、片や自己資金でもって頑張ったという人と比べると、片っ方が何かダブルの特典を受けたようにも見えますが、まあそれはさほど重大な問題でないと思うんです。 問題の方は、そうしながら住宅ローンの方の返済をまた親に依存するという形もあるわけですから、そうすると年間幾らぐらいになるかは知りませんけれども、その場合はどうなるんでしようか。これは申告をして後に発生する問題ですね。

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 いや、そうなんですが、しかしながら、この贈与税の軽減を受けるためには恐らく翌年に確定申告をするわけでしょうね。そのときに確認されるわけですが、しかしその返済というのはその時点ではまだ申告をする義務がないだろうと思うんですね。つまり、あいまいなままでいけるわけじゃないんですね。その辺が非常にわからないんですよね。事務処理としてきちっとできるのかどうか。

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 そうです。援助というか贈与というか、全額かどうかはわかりませんがね。

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 ですから、そうなんですが、この軽減は申告によって認めてもらうからいいんですが、その後の返済は、毎年毎年そういう申告をする習慣がありませんから、そこでもって結局お金がある親子においてはその方の援助も受けながらずっといくんじゃないか。そこでまたダブルでやられても税務署としては何の捕捉もできないから、それがあり得る。あり得るというよりも、当然それをねらうと思うんですよ、お金のある人は。そこがちょっとこの問題点だと思って気にしてい…

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 そうするとね、そのとおりだけども、捕捉は税務署としてはできなくて、むしろ申告をしてもらった結果、返済にかかわる部分の贈与がわかるわけだからね。そういう習慣のない人たち、あるいはそういうことをする必要があると思っていない人が多いから、その場合に、金を持っている人の方がどんどん有利に使っていけるんじゃないかということを考えているから、そこでこれはむしろ不公平な面に働いちゃうんじゃないかな。そこが心配なんで、その辺のことは考えて…

新政クラブ1984/03/29

101参議院 大蔵委員会 第7号

○野末陳平君 これ自体まあまあと思いますけどもね。うるさく言えば、これも一種の新たなる不公平だと思うけども、しかし政策的にこれが効果を発揮するのであればやむを得ないと思うんですよ。ただ、今僕が言ったような面は、要するにお金のある人はうまくやれば結構できそうだと思うから、そういうのが当たり前になっちゃうと嫌だなと思っているだけなんですが、その辺はひとつ現場の問題になるでしょうから、注意しておいた方がいいんじゃないかという気がしますよ。 そ…