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労働省労働基準局長衆議院参議院
総発言数
515
直近の所属会派
直近の役職
労働省労働基準局長
直近の発言日
2000/11/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 労働委員会76 件・76%
  • 商工委員会12 件・12%
  • 経済・産業委員会7 件・7%
  • 国民福祉委員会4 件・4%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 515 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

515 20 を表示
労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 労災病院のケースでお答えさせていただきたいと思うんですが、労災病院は全国に三十七ございます。メンタルヘルスに対する相談や治療を行う精神科あるいは神経科、心療内科といったような科目の医師が三十七名合計でおります。このほかに、先生御指摘の心理カウンセラーあるいは心理判定員といったような専門職が四十二名全部で配置されております。 なお、労働者の側からこういったメンタルヘルスに関します御相談を受ける体制をとっておりま…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) なかなか難しい問題でございますけれども、傾向的にはこういったメンタルヘルスの御相談は今後もふえるのではないかと思います。 そういう意味では、今後ともこういった政策を十分慎重に考えて、場合によっては再考することも必要だと思っております。

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 若干詳しく申し上げさせていただきたいと思うんですが、近年、こういった先生御指摘の精神障害等に関します労災の請求件数が増加していることは御指摘のとおりでございまして、昨年の九月に実は心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針、労災保険の保険給付が出るかどうかの判断をする基準でございますが、こういったものを作成して全国に通達してございます。 なかなか判定が難しいわけでございますけれども、新たに設けました判…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 今のまず判断指針ができる前の話でございますけれども、これはこの精神障害だけに限った判断指針というのは特になくて、一般的に病気であるとかそういった判断指針の中で、特に精神障害だけの判断指針じゃない一般的な判断指針の中で判断していたわけでございます。 それから、この判断指針の前後で確かに請求件数の方がふえていることは、特にこの判断指針によって、この判断指針がかなり大きく報道されたというふうに思っておりますし、また…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 労災保険は、先生御指摘のとおり、基準法に基づきます事業主責任を災害に関して果たすという、そういう意味で全額事業主の負担で制度は成り立っているわけでございます。したがって、基本的に労働基準法上の労働者であるということがその対象である基本的な要件になるわけです。 ただ、基準法上の労働者でない方であっても、業務の実態としてあるいは災害の発生状況などから見て、労働者と同じように保護を与えた方がいいんではないかといった…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 確かに、労災保険制度の趣旨あるいは制度の建前からいっての限界と申しますか、保険の対象が及ばない部分というふうな見方はできると思うんですが、もともとは労災保険の趣旨に近い部分を救うということで特別加入を認めたわけでございます。 一方で、私どもが存知している限り、KSDの方の補償は、これは法人の、中小企業の規模についても限定がございませんで、特別加入の方は一方で原則三百人以下の企業というような明確な基準を設けてお…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 特別加入の方についてのお尋ねだと理解しておりますけれども、特別加入の現在におきます加入者は百五十万人でございます。うち中小企業、零細が多いんですけれども、中小企業の事業主と言われる方は百万人程度で先生御指摘のとおりですが、これらはかなり零細の方でございまして、これ以外の主な対象として、例えば一人親方といったような、特に建設業に多いわけでございますけれども、そういった方々でございますとか、タクシーの運転手、個人…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) まず、特別加入の場合の保険料でございますけれども、給付基礎日額というのを選択することができます。幅があるわけですね。それは、給付基礎日額は三百六十五日分を年間の賃金総額として擬制して計算するわけでございますけれども、御本人の選択に係る給付金基礎日額に労災保険の業種におきます保険料率を掛けて自動的に計算しているということで、原則としてその負担と給付の割合がバランスするという保険数理上の計算にのっとって計算されて…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) お答えの順番が逆になるかもしれませんが、KSDの制度と労災保険の特別加入の制度、いずれも御本人の意思で入るわけでございます。したがって、KSDの方の掛金と受けるサービスのバランスがよりいいと思えば、そちらを選択されているんだろうと私どもは理解しております。 ただ、先生今御指摘の二千円のうち三割しか補償に使っていないじゃないかという問題でございますが、これはKSDは「寄附行為」の中で、明らかに労災補償の共済事業…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 確かに、現在ある特別加入制度が、先生御指摘のような論拠の中で一部入りにくいとかあるいは保険料が高過ぎるとかそういった問題はあると思いますけれども、特別加入制度全体の問題については必ずしも現在のままが一番ベストだというふうには考えておりませんで、これは現状、今後もにらみながら必要な検討をしていくことは必要だろうと思っております。 ただ、現在は今申しましたようにある数式にのっとってそれぞれ業種ごとに保険料率を定め…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 昔の先輩たちが実際に何を考えていたか私は知る由もございませんが、少なくとも私ども現在、民業圧迫ということを除いては、このKSDを存続させるために特別加入を拡大しないといったような考えは全くございません。

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 最近の社会情勢の変化が根底にあるわけでございますが、労働者が業務上の事由によって脳・心臓疾患を発症して突然亡くなられるといったような重大な災害がふえている傾向にあるんだというふうに思います。特に、働き盛りの方がこういった脳・心疾患の発症に至るケースが多いわけでございまして、これは言うまでもないことですが、御本人はもとより、御家族、さらにひいては企業全体にとっても優秀な働き盛りの方を失うということは全体として大…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) もちろんこの四つはいずれも単独でも危険なものでございます。ただ、その確率との関係で、これは専門家の御意見でございますので私ども詳しく御説明することはなかなか難しいんですが、四つ一遍に該当すると飛躍的にこの危険性が高まるということに基づいております。

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) これはなかなか難しい問題であろうと思います。先ほど先生百十九億というふうにおっしゃいました。その算定の基礎にこの対象となる者の数は約三十万人というふうに推計いたしておりますけれども、この方たちのすべてを過労死に至らないようにするのがもちろんいいわけでございますけれども、例えば御本人の都合で二次健診を受けないとかいろんな方がいらっしゃいます。 例えば保健指導というものもこの給付の中でやることになっておりますが、…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 労災保険はもともと、先ほど最初の方で申し上げました労働基準法に基づきます事業主の労働者に対する災害補償の責任を全うする制度であります。したがって、業務上の災害についてはこれは補償するという建前でございますので、二次健診を仮に受けなかったということであっても、結果として脳・心疾患を発症し、それが業務上の事由によるというふうに判定されれば当然労災保険の対象になるわけでございます。

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) これも先ほど特別加入の制度を申し上げたときに若干申し上げておりますが、特別加入制度がそもそも業務の実態であるとかあるいは災害の発生状況等から見まして、災害が起こった場合の保護をいわば労働者に準じて補償するという制度でございます。したがって、二次健康診断給付は、事業主によりまして業務を軽減することができるとか、つまり事後措置が必要な場合に残業を減らすとか、そういった業務を軽減することができるとか、そういった予防…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 例えばこの二次健康診断の前提として一次健康診断というのが当然あることを予想しているわけです。これは安全衛生法上の義務として、労働者を雇う事業主が自前の健康診断を自分の労働者にしなきゃいけない、こういう義務でございます。これは違反すれば罰則があるというかなりきつい義務でございまして、その一次健康診断があるということを前提にして、そこでこういう四つの因子に該当した方を二次健康診断と、こういう建前でございますので、…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) 現在の特別加入制度が現在のままでいいというふうには思っておりません。特別加入制度には、先生御指摘の問題以外にもいろんな問題があるというふうに私どもも思っておりまして、これはこれとして、今後必要な検討を加えていかなければいけないというふうに思っております。そういった中で、ただいまの先生の御指摘も頭の中に入れておきたいというふうに思っております。

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) まず、建設業の災害の状況だけお答え申し上げたいと思うんですが、建設業におきます強度率、度数率の関係は先生のおっしゃったとおりです。 ただ、休業四日以上の死傷者数、つまり労災の対象になる死傷者数ですね、五十三年以降一貫して減少傾向にあるのは事実でございます。平成十一年にはこれが三万五千三百十人という数でございます。死亡災害の方は、昭和六十年代から一貫して年間一千人前後で推移しておりましたが、平成九年以降一千人を…

労働省労働基準局長2000/11/02

150参議院 労働・社会政策委員会 第2号

○政府参考人(野寺康幸君) なかなか数字的に検証するというのは難しい問題だと思います。というのは、労災隠しというのは基本的に隠すものでございますので、労災隠し、改めて言うまでもないのですけれども、労働災害の発生事案を故意に隠ぺいするという目的で安全衛生法百条に基づきます労働者の死傷病報告を出さないといったように定義をさせていただきますと、労災隠しが横行することは、労働災害の防止という観点から見ますと非常に基準行政の根幹を揺るがす問題であ…