角田道生
会議録に記録された「角田道生」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 44 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本原子力研究所東海研究所保健物理安全管理部環境放射能課研究員
- 直近の発言日
- 1999/11/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 44 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会13 件・30%
- 公害対策及び環境保全特別委員会10 件・23%
- 文教・科学委員会8 件・18%
- 科学技術委員会公聴会7 件・16%
- 科学技術特別委員会6 件・14%
※ 全 44 件のうち直近 44 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 角田でございます。 私は、定年退職するまで約三十年間、東海村の日本原子力研究所で放射能の環境移行の研究に従事してまいりました。今は原子力問題情報センターというところの編集委員長をやっております。 今回の法改正及び新立法に関連して、三点、意見を申し述べたいと思います。 まず、今回の立法の契機となった臨界事故について、第三者による事故調査委員会を設ける必要についてであります。 既に、原子力安全委員会が設置して、事務局を科学技術…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 ただいま委員の方から御指摘があったことは、私も極めて同感です。 そういうちゃんとした規制機関というのは、私は、例えば原子力安全委員会という名前のままでもいいと思うんです。これを行政委員会にしていく。それから、やはりどうしてもスタッフが要ります。特に原子力の問題では、専門知識を持って、それで一体となって補佐していくような相当数のスタッフが要ると思います。しかし、NRCのようにいきなり三千名というような組織は無理だろうと考えま…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 お答えして、感想を述べさせていただきます。 特別措置法に関して、今後実施していくときに私が非常に大事だと思っているのは、それが適用される住民と、それから災害対策本部なり地域のオフサイトセンターなりの信頼関係だと思うんです。その信頼関係をつくっていくために、住民への説明、緊急時対策の説明を事業者も地方自治体も国も丁寧にやる必要がある。 特にそう思いますのは、外国で私が見たのは、アメリカとイギリスとドイツの地域住民に配っている…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 アメリカのNRCというのは、私が先ほど申しましたように、諸外国の中でも飛び抜けてスタッフをたくさん持っているところです。しかし、スタッフを持っていないところでも、私の調べた範囲はヨーロッパが中心ですけれども、ヨーロッパ諸国も、具体的に安全規制あるいは災害時の指揮の責任を持つというところは、いわゆる原子力の利用促進機関から独立したところ、例えばイギリスなんかですと、何省というのかわからないですが、雇用省、労働省と厚生省の間の…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 二つの関連する御質問がございましたけれども、最初の方の動燃のこと、最近の例はちょっとよく知りませんが、再処理施設というのは、私の考えでは、あらゆる原子力施設の中で周辺への潜在的影響という点では一番重大な施設だと思います。 その再処理施設で、内部からこういうところがまだ問題が残っているといういろいろな指摘があったのは、一番最初の建設段階です。建設して、最初は、ウランテストといって、照射されていないウランを溶かして工程をテスト…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 私は、原子力事業所の中でも研究所というのはやや特殊かと思いますし、そこでの体験しかないものですから、限られた見解になりますけれども、例えば市民との対話とか情報の公開ということをやる際に、これは、会社に、いわゆる就業規定に縛られている従業員ですから、一人一人が上司を飛び越してそれができるかというような問題が出てきます。そして、上司の方を眺めていますと、その上司は全部監督官庁を眺めているわけです。監督官庁は、具体的には科学技術…
第146回 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
○角田公述人 科学技術庁の前に、私も能澤公述人と同感です、ジェー・シー・オーのあれは犯罪的事故であると。 しかし、そういう意味でいえば、ジェー・シー・オー及びジェー・シー・オーの親会社の労働組合は何をやっていたのか。労働組合にも大きな責任がある。特に、原発の、電力関係の労働組合は、会社と一緒になって安全宣伝ばかりやるけれども、安全上の問題提起をほとんどしていないという点で責任がある。 それからもう一つ、科学技術庁の責任につきましても、先…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 角田でございます。 私は、現在は非常勤で埼玉大学工学部で気象学の講義をやっておりますけれども、その前、約三十年間、東海村の日本原子力研究所で環境安全の研究に従事してまいりました。その間、動燃とも身近な接触がございました。 今回、「もんじゅ」、それから再処理と続いた動燃の事故とその際の動燃の対応は、国民の間に動燃に対してだけではなく原子力開発に対する深い不信感を招いたというふうに考えます。私は、事故の持っていた意味…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 実は動燃というのができ上がるときにも同じような議論があったんです。動燃というのは原子燃料公社というそれまでの核燃料だけをやっている組織であったんですけれども、日本原子力研究所がその当時やっていた再処理の研究、再処理にもいろんな方式が理論的には考えられるわけです。そういういろんな方式の研究、それから動力炉開発、国産動力炉の開発研究は原研でやめる、動燃に持っていくという話がありまして、そのときにも随分議論がありました…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 一つだけ情報公開で私が問題だと思う点は、安全に関する情報で非公開ということが、動燃が特にほかの原子力機関に比べて多かったという事実が数十年前から続いているわけです。その一つの理由として説明されるのが、核不拡散を保障するために核物質防護ということで、英語でフィジカルプロテクションというのをそのまま訳したあれですけれども、一応核物質あるいは核物質に関連する情報がテロリストグループなんかに渡っては困るというようなことを…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) ただいまの原子力産業会議の年次総会の、特に欧米諸国の高速増殖炉に関する議論というのは、私は実は直接聞いておりませんで、朝日新聞の夕刊では見ましたけれども、ただあの夕刊の記事が正確かどうかということについては少し疑問も持っているんです。開発の失敗が何かイギリスとドイツとフランスの政府筋でも確認されたように書いてあるけれども、もっと複雑だろうと私は思います。 先ほど陳述の中で、高速増殖炉懇談会もヨーロッパの経験という…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 第三者という言葉の定義ですけれども、これは一般的にその事件に利害関係を全く持たない者の手によるということだと思うんです。ですから、第三者事故調査というのは、事故に関連する一切の個人及び組織と利害関係が無関係な人が調査をするという原則だと思うんです。 先ほどの航空事故調査委員会というのは、これは弁護士から聞いた話ですけれども、一九七〇年代に航空事故調査委員会設置法という法律に基づいてできているんだそうで、この場合に…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 実は、ちょっと人のことばっかりも言っていられないんで、私のおりました日本原子力研究所でも似たようなことがありました、はっきり言って。ちょうど動燃が発足してからそういうことが動燃と原研でやや一斉に起こり出したのですけれども、例えば先ほどの「科学」への投稿と別に、やっぱり岩波の「科学」へ原子力研究所の副主任研究員が「原子炉の事故例について」という論文を投稿しまして、それで厳重注意処分なんです。 こういうようなことで、…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 御指摘の人間性なき科学というのが許されないというのは、私は全く同感です。そういう点から、私は、動燃だけじゃなくて、関連の原子力研究機関全体をもう一遍見るということを実はあの事故が提起したんだと思っていたんです。ですから、私は原子力研究所も今のままでいいと思っておりません。 それから、特に核融合の研究に莫大な金が使われているけれども、国の全体の人間性ある科学というのを発展させていくために今の予算の使い方でいいのかと…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第19号
○参考人(角田道生君) 私は、きょうお配りしました資料で、リリエンソールという原子力の路線をつくった人が、みずからそれをやっぱり改めようと言っている、これが一つの例のような気がいたします。お答えになるかどうか。
第104回 参議院 科学技術特別委員会 第10号
○参考人(角田道生君) 角田と申します。日本原子力研究所労働組合の委員長を何回か務めました。それから仕事の方は、原研の東海研究所でこの二十年間ぐらい、環境における放射性物質の移行拡散というようなテーマの研究をやっております。 今回の規制法改正の主要点は、廃棄事業の規制とそれから施設検査体制の二つであるというふうに聞いております。私は、このうち、放射性廃棄物の処分について幾つかの疑問点と意見を述べたいと思います。 今回の法改正は、政府の提…
第104回 参議院 科学技術特別委員会 第10号
○参考人(角田道生君) ドラム缶のような低レベル固体廃棄物の中に長寿命のアルファ放射体が混在していたとしますと、実際にこれは通常の手法での技術モニタリングで発見することはほとんど無理だと思うんです。その場合どうするかといいますと、それがつまり発生源である電力会社から集中箇所に送られてくるときに、これにはアルファ放射体が入っていないというふうにラベルが張られているかどうかということで判断されていくんではないかという気がするんです。だから、…
第104回 参議院 科学技術特別委員会 第10号
○参考人(角田道生君) 手元に資料がございませんので、記憶で申しますから後で訂正になるかもしれません。 現在の日本の百万キロワットの例えばBなどですと、仮想事故のときの希ガスの放出量がたしか三十万から七十万キュリーぐらいだったと思うんです。それに対してTMIの評価が、これはNRCでも幾つか分かれていますけれども、大体百二、三十万から千三百万キュリーというようなことですから数倍である。それから、そのときに評価した国民遺伝有意線量というのが…
第104回 参議院 科学技術特別委員会 第10号
○参考人(角田道生君) お答えいたします。 廃棄物の処分で、低い方はみんなきょうの議論では固体廃棄物で始まっておりますけれども、原子力発電所の煙突からはもっと低いガスの放射性物質も出ているし、それから排水口からは多少の放射能のまじった排水が沿岸にも出るというようなことがあります。それら全体をくるめて考えますと、イギリスのセラフィールドの再処理工場から海岸にパイプを出しまして沿岸放出をしているものによる汚染の広がりというのが、当初専門家を…
第104回 参議院 科学技術特別委員会 第10号
○参考人(角田道生君) 私は二つの立場で申しまして、一つは環境の安全研究という立場ですけれど、ただいまの六ケ所村近辺の自然条件ということを私は詳しく知りませんので、そっちの側面からの意見はきょうは差し控えさしていただきまして、労働組合の委員長なんかもやったというところでの体験を通じて心配なことが一つありますので、そのことで意見を述べさしていただきます。 それはいわゆる三点セットと申しまして、ウラン濃縮それから再処理、廃棄物処分ということ…