西澤潤一
会議録に記録された「西澤潤一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 79 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東北大学名誉教授・高速増殖炉懇談会座長
- 直近の発言日
- 1998/03/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体8 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 79 件の標本- 科学技術委員会41 件・52%
- 憲法調査会31 件・39%
- 教育基本法に関する特別委員会7 件・9%
※ 全 79 件のうち直近 79 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 二つの御質問があったかと思います。 一つは、オリジナリティーが出ないということでございます。これは文系でも理系でも同じことではないかと思っておりますが、自分はこういう生き方をしたいというようなことをなかなか今の子供たちは持ち得ないわけでございます。 今度、私は岩手の方で大学をやらせていただくわけでございますが、宮沢賢治の文章などを見ますと、日本人が心の中に持っていた非常にすばらしい文化があると思うのです。そういうものを若い…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 大変的確な御示唆をいただきまして、大学の教官どもが先生の十分の一でもそういう見識を持っていてくれたならと正直思うところでございます。大変大事な御指摘であると思います。 それから、日本流の学問のやり方というものをやってまいりますと、それは国民性もございますから、日本人が研究をしている、アメリカ人が研究をしている、そこから出てくるものにはやはりおのおの特徴がございます。したがいまして、ただ一生懸命やっていくだけでも十分に、日本…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 御指摘のとおりであると思っております。 先ほど申しましたように、環境などに一番影響の少ないエネルギーの入手方法というのは、あるいは太陽電池であり、あるいは水力であるかもしれません。幸いにして、私どものところでできました妙な半導体デバイスが直流を交流に変換できまして、九九%という、自分で目をこすってみるほどの効率が出てまいりました。それを利用していただければ、先ほど申しましたような一万キロの輸送も可能であると思います。やって…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりでございます。 今のところでは、英仏独あたりが高速増殖炉の開発を中止したということが報ぜられております。岡本行夫先生も多分御出席ではなかったかと思いますが、あちらから責任者、おのおの一人ずつ来てもらいまして、その辺の理由を説明をしてもらったわけでございますが、これではやめなければいけないと思わせることは一つもなかったのではないかと思います。出席の全委員が、これではとめなければいけないという御発言はございませんで…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりでございます。 日本はいつの間にか悪い癖がつきまして、アメリカが歩いた道の跡を歩くという癖がつきました。計画を何年何月までに実施するというふうなことを決めているわけでございますが、入の歩いた道の跡を歩くから何年何月ということが言えるわけでございます。だれも歩いたことのない道を歩こうと思うときに、何年何月までにそこに行くなどということを約束すること自体が無意味なのだと私は思います。大体何年何月ごろだろうという見通…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 まさにこれも仰せのとおりでございます。 被爆国として非常に悲惨な状態を目の前にした日本人としては、世界に対して、人類に対してマイナスになるような使い方をしていただかないように十分に意見を表明していく必要があると思っております。 そういう意味では、ちょっと余計なことを申しますが、やはりこれから先、世界に対して日本人が、ある意味からいえば、第三国社会と先進社会との間で、そういう両国の間のとりなしをする。先ほどの京都フォーラムで…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりでございます。 ただ、先ほど御質問の中にもございましたように、ウラニウム資源の方にもそろそろ限界が見えてきているわけでございます。それを燃し切ったときには、そういうソースから出るものは一応とまるわけでございますから、その量がどれだけかということでございますが、ちょっと今詳しい数値を覚えておりませんけれども、それほど高レベルにはならないだろうということがございます。 ただ、普通のプルサーマルで燃やしてしまうのと高…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 大変みっともない話でございますが、危険を冒さずになかなか人間の生活が維持できないという時代に入ってきていると思います。 かつて、マルサスが「人口論」で、科学技術が進歩した結果人口が急増して、とてもこの地球はそれだけの人口増加に対応できまいということを言ったのに対しまして、エンゲルスが、それは科学技術者が頑張って何とかできるようにしてくれるのではないかという、大変雄大な希望を述べてくれたわけでございますが、私たち科学技術者の…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 ちょっと申しわけありません。こんがらがってしまいまして、後の方と申しますと……。(辻(一)委員「日本が国是とする核拡散防止とそれに対する道義的責任の問題」と呼ぶ)わかりました。大変失礼いたしました。さきの方で申し上げたつもりですが、言葉が不明確だったわけでございます。 科学技術のみならず、いろいろな対策を講ずれば完全に安全ということは、これはないわけでございます。つまり、それが非常にはっきり出てきておりますのが核物質でござ…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 だんだん専門知識を要することになってまいりまして、私のような素人にはちょっと手に余る点もございますが、基本的なところでお答えをしたいと思います。 亡くなりました西堀先生は、何でナトリウムでやるのだ、珪酸塩で何でやらぬかということをしょっちゅう言っておられましたし、物の本にも書いておられます。このごろ学術振興会の方で新しく原子力部会ができまして、どういうわけかこれもまた私が座長をやらされる羽目になりまして、どうも原子力に魅入…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 大変ありがたいお話でございました。 実は、私が座長を引き受けさせられましたときの殺し文句が、今先生のおっしゃったとおりでございます。今までの利害関係、基礎的ないろいろな知識の偏りなどのある人間に座長をやらせるわけにはいかぬ、したがっておまえのような素人にやらせるのだというのが殺し文句でございました。 それから、吉岡さんとおっしゃる方をわざわざ選んで入れてございまして、これはいわゆる代表的な反対意見の方でございまして、かなり…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりでございます。 むしろ凍結するというのは私は反対でございまして、要するに、今徹底的に調べる、その結果二、三年かかっても当然であろう、こういうふうに考えているわけでございます。あるいは五年かかるかもしれません。あるいは一年で済むかもしれません。この辺のところは専門家に任せてやってもらおう。 ただ、それから先、これはやってみたときに、またいろいろなトラブルが出るかもしれません。しかし、それは、当然予想さるべきトラブ…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 今先生からも御指摘がございましたように、私としましては、どうも性格が出るといいますか、それこそ東洋の理念かもしれませんが、なるべく物をむだ遣いをせずに人間が生活をしていくべきであるという理念を持っておるせいか、私のつくったものはみな省エネ型でございまして、発光ダイオードにいたしましても、先ほど来申し上げておりますように、直流を変換するものにせよ、逆に交流を直流に変換するものにせよ、いずれも九九%という、今のところでは世界記…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 今お話のございました二〇三〇年の開発目標をなくすというのは、私の考え方は反対でございまして、二〇三〇年までかけなければいけない理由はないのだ、なるべく早くめどを立てようということでございます。もちろんこれは、そういうことを言うのは理想論でございますが、いろいろ問題が現実的にございますから、科技庁の方でいろいろと検討されまして、そういう現実にある問題を調査し、解決して、安全性を確認しながら歩いていけば恐らく二〇三〇年ぐらいに…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 大事な問題の御指摘でございます。 懇談会で、私が名指しで申しました大学の教授が三人ほどおられました。そういう方々が、国民にこの原子力問題をよく基本的に理解をしていただいて、危険性がどういうところにあり、またどういうことをやってはいけないとか、どういうことなら何とかやれるんだとかいうようなことを、ちゃんとわかるような通俗解説を何でもっと積極的にやってくださらなかったのか、これは大学教授として甚だけしからぬという話をしてござい…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりです。 先ほど来ちょっと申し上げたことでございますが、やはり若い人たちに現実社会との結びつけをちゃんとつかませる。 実は、プラクティカルに現実社会との間をつなぎながら新しい学問をつくるという学風は、グラスゴー大学のケルビン卿が非常に中心になってやったところでございまして、その本流が、東京大学の物理学教室の田中館愛橘教授の着眼によりまして日本に非常に大きな流れになってきているわけです。片や、地球の反対側からこれが…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 仰せのとおりでございます。 確かに、企業レベルになればこれはもう経済性が入らなきゃいけない。先ほど御質問もございましたように、例えばプルトニウムを洗い出すときに、再処理をするときにいろいろな経費がかかるわけでございます。百回やったらどうなるという図表を出してきた事務局に対して、私は、百回もやったり無限回やったりするというような再処理を具体化するということはほとんど無理だろうから、もうちょっと実際可能なところの回数で試算をし…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 それは、やり方としては、特に外国でやったものを見てやるという方式は全部捨てなければいけませんので、必然的にそういうふうになってくるだろうというふうに私は考えております。 従来のやり方が外国の後追いをしたというのはむしろ邪道でございまして、何か邪道が常識になっちゃっているということも甚だ嘆かわしいことでございますので、この際やはり初心に戻って、要するに新しいことにチャレンジをしながら、ちゃんと世の中で商業炉になるところまでで…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 従来この分野でいろいろな研究をしてきた私たちの先輩、同輩がたくさんいるわけでございまして、そのうちから最もすぐれた見識を持っている人たちをより集めて、場合によれば新しくそういうジャッジをするグループをつくろうということぐらいのことを考えてはどうかなと思っております。 ただ、先ほど来申し上げておりますように、不幸にして私はこの分野で経験が乏しいものでございますから、そういう抽象的なことでしかお話しできないのは大変申しわけござ…
第142回 衆議院 科学技術委員会 第3号
○西澤参考人 大変重大な問題を御指摘になったと思います。 科学技術基本法のときに、ある代議士の先生がおっしゃいました。この提案人からおりると。なぜかといえば、この科学技術基本法には穴がある、その穴は何かというと評価制度が抜けているんだということをおっしゃいました。私はごもっともだと思いました。ところが、またぐずぐずしていると、下手すると前と同じことになりはしないかという心配がございましたので、今回はその点は目をつぶってはどうでしょうかと…