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大蔵省銀行局長参議院衆議院
総発言数
2,397
直近の所属会派
直近の役職
大蔵省銀行局長
直近の発言日
1996/02/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 金融問題等に関する特別委員会91 件・91%
  • 決算委員会9 件・9%

※ 全 2,397 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,397 20 を表示
大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 いろいろな経緯と簡単に申し上げましたが、それは一つは、例えば母体行が設立に関しましてこの住専というものにどのようにかかわってきたか、あるいはその後の経営にどのように参画をしてきたかというようなことをも含めまして、この住専をめぐります二十年以上にわたる長い経緯をも含めての問題を申し上げておるわけでございます。

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 昨年八月に一斉調査をしました時点で、統一的に担保の評価を行いますために、土地につきましては、御指摘のように八月に発表されました路線価を採用いたしました。 これが高いか低いかということは大変に難しい問題ではございますけれども、路線価は公示価格のおおむね八割というような見当で設定をされておりますので、私どもといたしましては、客観的に利用できる土地の評価としては、非常に慎重に見込んだと言えるのではないかと考えております。 調査…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 予算委員会におきましても、また大蔵委員会におきましてもたびたび御説明を申し上げ、また、私どもといたしましては最大限の努力をもって資料を提出しておるところでございます。ただいま不透明というような御指摘もございましたけれども、私ども、今回提案しております処理策の積算の根拠、あるいはその説明につきましては、今なし得る最善の努力をしていると申し上げても差し支えばないのではないかということで、ぜひ御理解を賜りたいところでございます…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 預金保険機構は、預金者保護あるいは信用秩序の維持を目的とした組織でございますが、今回の住専問題解決の意義から考えますならば、預金保険機構の業務の特例、この業務の特例を今回提案しております法律で決めておるわけでございますけれども、業務の特例といたしましてこの住専処理スキームを位置づけることは適当だと考えております。そのような住専処理スキームの一環といたしまして、今御指摘の金融安定化拠出基金を造成し、そしてその基金の残高が拠…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 この預金者保護あるいは信用秩序の維持ということは、いろいろな手段、手法をもって追求され実現されるべきことかと思います。一つは、御指摘のように一千万円以下の保険金を支払うというような形で預金者に還元される、そのような手法を通ずることもありましょうし、あるいは資金援助という仕組みを通じてこの信用秩序の維持が図られるということもございましょう。今回の住専処理スキームというものも、その信用秩序の維持あるいは預金者保護を図るための…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 このような問題を処理する場合に、必ずしも法廷で争わなければならないということではないと思います。一番迅速で円滑でありますのは、当事者同士が話し合いをして解決できれば一番いいわけでございます。また、私どもは、そういう道をも随分と時間をかけて探りました。しかし、結果的に、そういう解決、当事者同士の解決というのはできなかった、こういうことでございます。 他方において、今回のような解決策でなくて法的な解決をとった場合の問題点は、…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 象徴的存在となっているということは、私どももそのように考えておりますし、また、内外ともにそのように見ていると思います。 なぜならば、それはこの住専問題が極めて膨大な債権債務関係であり、かつ複雑に入り組んでいる、当事者も、母体行だけでも百六十八、関係金融機関が三百に上る、そのような当事者同士ではなかなか解決が難しい、日本の現在直面しております不良債権問題を前に推し進めるためには大きな障害になっている、そのような意味で象徴的…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 三十八兆円と申しますのは、預金受け入れ金融機関の現在直面しております不良債権の総額でございます。この中には、住専に対する貸付額の中で破綻先あるいは延滞あるいは金利減免となっておりますものが含まれております。おおむね六兆円程度かと考えております。

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 先ほどお答えしたところでございますけれども、必ずしも、住専問題が解決すればすべて日本の不良債権問題が解決するというものではございません。御指摘のように、四十兆円近い不良債権の総額がある。その中で住専関連の不良債権は一部でございます。しかしながら、先ほど「象徴的」ということの御説明で申し上げましたように、不良債権問題の中でも住専問題は、関係者が入り組んでいる、当事者の意欲と努力だけではなかなか解決が難しいということで、不良…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 本問題の解決を先送りいたしました場合には、住専問題に係る多額の損失の分担が確定しない不透明な状態が長期間継続することとなり、金融システムに対する信頼の低下を招き、ひいては善意の預金者に御迷惑をかけるような事態にもなりかねない。また、ようやく明るさを取り戻しつつあります景気に悪影響を与えるとともに、せっかく回復いたしました海外の金融市場における信頼を損ないかねず、日本経済に取り返しのつかないダメージを与えるおそれがある。こ…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 日本の不良債権問題全体を早期処理を図るという観点から、この住専問題というものは喫緊の課題であるというふうに考えております。

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 私どもも、財政措置を講ずるということが避けられればそれにこしたことはない、そういうことを避けられないかという努力は随分と時間もかけ、いろいろな場を通じて努力をしてきたところでございます。 しかしながら、今まで何回か御説明しておりますように、関係者の間で最大限の努力を求めましてもなお解決できない部分がある。この部分を放置してこの問題を先送りをするか、この問題の緊急性、緊要性を勘案して財政資金の投入をお願いするか、この選択を…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 もし、こういう方法をとらずに、よりよい方法によって住専問題を解決することができれば、それは一つの解決方法だと考えております。 しかしながら、先ほど申し上げましたように、関係者の間でぎりぎりの努力をし解決策を探求したところ、これ以外にこの問題を先送りせずに解決する方法がないという結論に達した、こういうことでございます。

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 この処理案の中には、今御指摘のような意味におきまして、もし法的な責任があるという者がいるならば、そのような責任を追及し損害賠償請求をし、その結果として住専処理機構に資金が入ってまいりますならば、それを国庫に還流するような方策をも講じているところでございます。 この処理案全体を見渡していただきますならば、事前に追及するというだけではなくて、この処理を進めていく中におきましていろいろな方法、これは民事、刑事両面を含めまして責…

大蔵省銀行局長1996/02/21

136衆議院 大蔵委員会 第5号

○西村政府委員 今回のスキームにつきましても、例えば母体行に関しまして、住専の設立あるいはその後の経営等に関与いたしましたそのようなかかわりをも考え合わせまして、全額放棄というような分担になっているわけでございます。 したがいまして、今回の処理方策自体が当事者それぞれの立場、責任、関与というものを反映したものであることはお認めいただけると思いますけれども、さらにこの処理策を実施してまいります過程の中で明らかになることがございましたら、そ…

大蔵省銀行局長1996/02/20

136衆議院 予算委員会 第16号

○西村政府委員 私ども、今御指摘の住専七社の損失額の評価に際しましては、昨年の八月に、地価については八月に発表されました路線価に基づきまして算定したところでございまして、もとより地価の動向というものがそのような評価に影響を及ぼすことは御指摘のとおりでございますが、私どもといたしましては、最新のデータに即しまして適切に評価したと考えております。

大蔵省銀行局長1996/02/20

136衆議院 予算委員会 第16号

○西村政府委員 私どもといたしましては、先ほども申し上げましたとおり、現在御提案しております損失額の評価というものは、今入手し得る最新のデータに基づき適切に評価いたしました上、また現実に処理機構が発足いたしました後には、あらゆる手段を通じて債権の回収努力をいたすということを前提としておりますので、私どもとして、今御提案しております損失の評価額あるいはそれに対する分担額というようなものの考え方を変えるということは全く考えておりません。

大蔵省銀行局長1996/02/20

136衆議院 予算委員会 第16号

○西村政府委員 債権回収努力による分でカバーをするということも一つの手法としてはあろうかと思いますけれども、私どもとしては、そもそも現在の損失の評価の基礎である地価の動向というものについて、もとより地価、これは市場の動向によって変化をするものではございますけれども、現在使用し得る最新のデータに基づいて、かつその路線価という比較的安定した評価に基づいて算定しておるところでございますので、これを現段階において変える必要性ということは考えてお…

大蔵省銀行局長1996/02/20

136衆議院 予算委員会 第16号

○西村政府委員 全く前田委員の御指摘のとおりでございまして、この不良債権問題というものは結局は土地問題に帰するという御認識、私どもも同じような気持ちで取り組む所存でございます。 不良債権の処理につきましては、まずその第一段階といたしまして、バランスシート上の処理と申しますか、金融機関の経理上の処理ということが第一歩の問題としてどうしても不可欠ではございますが、決してそれで済むわけではないということは私どもも承知をしておるつもりでございま…

大蔵省銀行局長1996/02/20

136衆議院 予算委員会 第16号

○西村政府委員 第二次再建計画の内容は、これは言うまでもなく当事者同士が取り決めたものでございます。住専各社の再建計画は、基本的に住専各社が、それぞれの不良債権の状況あるいは回収の見込み等を勘案して作成したものであると私どもは理解をいたしております。 ただ、全般的に申し上げまして、平成五年の再建計画の策定以降、予想を上回る不動産市況の下落だとかあるいは金利の低下等から、当初予定をしておりましたこの計画の達成が困難になっているということは…