藤本哲也
会議録に記録された「藤本哲也」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 54 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 中央大学法学部教授
- 直近の発言日
- 2006/05/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- GX・脱炭素1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 54 件の標本- 法務委員会42 件・78%
- 経済産業委員会8 件・15%
- 内閣委員会2 件・4%
- 総務委員会1 件・2%
- 厚生労働委員会1 件・2%
※ 全 54 件のうち直近 54 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 お答えいたします。 もともとの言語はコンスピラシーだと思いますが、一応、コンスピラシーを共謀と訳すのは問題ないだろうと思います。もちろん、現行刑法の中では陰謀という言葉を使っておりますので、陰謀がいいか共謀がいいかということになりますけれども、どうもニュアンスとして、陰謀の方が、何かはかって裏でこそこそやるというイメージがありますので、それよりも、二人以上の者が犯罪を犯すという意思のもとに集まって具体的、現実的に合意したと…
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 お答えいたします。 もちろん、条約の趣旨、目的が違いますので、その趣旨、目的の範囲内で留保できるという場合もあると思います。しかしながら、今回のこの条約の場合に、四年以上というところ、法律というものは、皆さん、立法府の方にこんなことを言うのは失礼ですけれども、重要な順番で書かれているわけですね。そうしますと、二条に書かれている用語の解説の中で、重大な犯罪とは四年以上というこのコアな部分を五年に改めていいかどうか、そこを留保…
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 それではお答えいたします。 今の点でございますが、もう既に政府案の方で代表者の方がお答えしておると思うんですけれども、もともと、法律を厳格に見ていきますと、共謀行為があった段階、それで、今回の与党修正案によりますと、共謀を超えた、いわゆるもう一つのオーバートアクト、いわゆる犯罪の実行に資する行為があった場合、これを処罰条件としていますよね。そうしますと、これは法解釈論、私は法解釈の専門家ではございませんが、純粋に法解釈論と…
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 今の議員さんの説明ですべて、私が答える必要はないだろうと思うんですけれども、もともと、共謀が成立した後の、共謀の段階を超えた、共謀行為とは別の行為が犯罪に資する行為、実質的に役立つ行為となっていますよね。それを捜査機関がどう認定するかということは、それは運用の問題だと私は先ほどから言っているんですけれども、そういうこと自体と、今条約の国内法の整備で問題にしていますのは、共謀罪そのものを処罰するというのが原則ですから、既に共…
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 お答えいたします。 今、議員さんが言及されました共謀共同正犯理論でございますけれども、もともとこれは、暴力団のように、後ろで指揮をしておりながら、実際には実行した人だけを処罰してしまったのでは、暴力団を壊滅できませんので、そうした場合に考えられましたのは、一応共謀という事実があれば、一人が眠っていて、一人は現場に行って、一人は見張りをしていて、一人が実行しても、全員を全部処罰しましょうという理屈なんですよ。 ただ、それはあ…
第164回 衆議院 法務委員会 第22号
○藤本参考人 アメリカ全土、五十二の法体系は知りませんけれども、少なくともカリフォルニア州の場合には何らかの行為となっていますので、それは非常にカリフォルニア州の方があいまいでして、まだ与党案の、犯罪の実行に資する行為の方が限定的になっていると思います。
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) それでは、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案について、参考人としての意見を申し上げます。 今回の法律案について考えるに際し、我が国の歴史をひもといてみますと、我が国は監獄法に関しましてはかなり進歩的な考え方を維持してきたように思います。 例えば、明治五年の段階において、当時諸外国でも監獄に関する統一法はなかったと言われる時代に、少なくとも統一法典の体裁を持った監獄則が制定されておりますし、明治四十一年制定の…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) それではお答えいたします。 実務の点は鴨下先生詳しいんでしょうが、我が国の場合は、諸外国と違いますのは、先ほど言いましたように、人と人との関係において受刑者を処遇するという原則をずっと取ってきたんですね。 例えば、これは非常に著名な例なんですけれども、何度も何度も犯罪を繰り返して懲りない人が一人いました。ところが、当時、それは副典獄という副所長がいたんですが、その副典獄との意気、肝胆照らし合いまして、その副所長の…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) 今の先生の御質問で答えられるのはアメリカのケースですが、我が国の場合は刑事責任能力ということがございますね。結局、その犯罪者がいい悪いが判断できて、その判断に従って行動する能力がある人だけを刑罰を科しましょう、そうでない人は刑罰を科しませんよというのが原則なんですね。 ところが、例えばドイツなんかでは刑罰は科しませんけれども治療をしますよというシステムがあるんですが、日本にはそれがありません。したがって、今のよう…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) それでは、先生のお答えになりますかどうか分かりませんが、今の担当制の問題ですけれども、そもそも、日本の行刑の特色として私は担当制を挙げましたが、これはやっぱり日本の伝統的な家族、家族構成ですね、我々はこれを間柄主義とか間人モデルという言葉を使うんですが、こうしてそで擦り合うも他生の縁と、知り合った仲で何とかお互いにそれなりの目的を達していこう。アメリカはすべて契約契約で、契約の下で監獄も運営されますから、すべて契…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) 今先生のおっしゃいました国以外でも、実はオンブズマンと言われる第三者機関を設けて、どのような矯正が行われ、どのような処遇が行われているかをチェックする機関としては、その今の第三者機関は非常な重要な意味を持っているんですが、アメリカの場合は、やってみますと、実は大きな問題が起こりましたのは、同じようにオンブズマン、プリズンオンブズマンがあって、そこで刑務所に対する受刑者たちの不満を受け付けますね。普通は監視委員会と…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) 今回の法律案の場合の外部交通ですが、既に諸外国ではすべて認められている制度なんですね。しかも、先ほど矯正と保護との連携をどうするかというときに、やはり自由を縛っておいて自由社会にそのまま帰したんでは問題がありますので、ある程度矯正の中で自由を縛っておきながら少しずつ自由を拡大していこう、そのために開放処遇が生まれましたし、今回の外部通勤制度は既に早くから市原刑務所等で実行されているわけですね。 そして、確かに刑務…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) 私自身も実際に革手錠を府中刑務所の所長に掛けたことがあるんですが、といいますのは、革手錠がどれだけダメージを与えるかということ自体が問題になっておりましたので、是非見せてほしいということで、矯正研修の方で私講師をしてますので、それで一応見せていただいて、これはそのまま正常の状態で掛けてもやはり幾らかの擦り傷が付くなということを考えて、果たしてこれは暴れているときにどういうふうにして掛けるんだろうということで、いろ…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(藤本哲也君) 私自身、先ほど出ましたPFIの美祢の社会復帰促進センターの委員で、法律家として私だけが入っていました。今回の性犯罪者処遇プログラム研究会も、法律家として私だけで、あとは精神科医、心理学者で、実は四月二十八日に第一回会議がありまして、発言はしちゃいけないということになっているんですが、といいますのは、これは国会だからいいと思うんですが、マスコミの方には余り中身を全部しゃべってしまったらまずいということが言われていま…