藤山愛一郎
会議録に記録された「藤山愛一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 9,704 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1958/08/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛42 件
- 労働・賃金4 件
- 社会保障・年金4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会37 件・37%
- 予算委員会21 件・21%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 外務委員会10 件・10%
- 社会労働委員会7 件・7%
- 物価問題等に関する特別委員会4 件・4%
※ 全 9,704 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 日本として中国と貿易を増進するという問題については、総理もたびたび言明しておられます通り、また、最近でも言われておられたのでありますが、指紋の問題とかあるいは代表部の問題とかいうような問題を片づけてきたので、決して貿易増進に対して政府が不誠意であつたとは考えられないわけであります。たまたまああいう事態が起りまして、政治的な問題とやや混淆したような状況のもとに誤解が重なったということは遺憾に思っておるわけであり…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 先ほど来申し上げておりますように、日本は決して貿易再開を捨てておるわけでもありませんし、また、貿易再開そのものを否定しておるわけでもない。貿易が一日も早く再開されることは望ましいことなのでありますから、従って、そういう時期が参りますれば、われわれとしては、やはり適当な方策によって貿易再開の道を開いていきたいというのが私どもの決意であります。むろん貿易再開に当っては、日本側も当然考えるべきところは考えていかなけ…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 安保委員会は、ただいま羽生委員のお説の通り、昨年総理がワシントンに行かれまして、アイゼンハワー大統領と安全保障条約関係の問題を論議し、そうしてこれらの問題について、将来にわたって問題の運営と改善をはかる意味において設けられた委員会であることは申すまでもないのであります。従いまして、現在の安保委員会の運営等について、この委員会が論議をいたして参ると同時に、あそこにもありましたように、将来両国民の願望に沿うように…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 今回私が参りまして、先ほどお話申し上げましたように、日米間の長期にわたる基礎になるような問題についていろいろ話をしてきたい、意見の交換をしてきたい、それをやります場合に当然例として安保条約その他が引き合いに出されるときに、私は外務大臣として参りますので、総理が行かれましたときのように、日本の国内の自衛力の問題そのものについては私の立場から深く説明をし、あるいは触れることはできない場合があると思います。総体的に…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) まず先ほど申し上げておりますように、今後、日米関係のいろいろな問題がありますが、それを解決する一つの基礎の話し合いをしてくる、従って、その基礎の上に立ってどういうふうに、たとえば安保条約の場合でありましょうとも、あるいは日米関係の経済関係の問題でありましょうとも、どういうふうに一つ処理をしていったらいいのかということの基本的な考え方を一つ入れていきたい。従って、そこから出て参ります問題は、あるいは通常外交ルー…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) たとえば日米安保条約をとりました場合に、憲法上の制約もありますし、まあ問題があるわけです。そういうものを乗り越えていろいろな処置をすることはできないことであります。しかし、まあ一般の国民の通念として、現行の安保条約を相当改善していく道があるのではないかという考え方は私は持っております。いわゆる国民の願望に沿って将来検討してみるという願望というようなことであります。そういう意味においてわれわれはやはりこの機会に…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 政府はしばしば言っておりますように、日ソの平和条約というのは、領土問題が片づかない限りは何らの進展を見ることはできぬと思います。現在、日本政府のとっております態度といえば、友好裏に領土問題を片づけていくことができるために、積み重ね的に両国のいろいろの貿易の問題であるとか、あるいは安全操業の問題であるとかいうことを片づけていくという考え方でおるわけであります。
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 国連中心主義というのは、お話のように、国連を日本の外交の一つの場とするということでありますから、曽祢委員の言われるように問題は少い。従って、対米協調とアジアの一員としての立場という問題が何か矛盾するのではないかというお話なのであります。私は、これは両方ともほんとうの立場だと思っておるのでありまして、日本は、アメリカと経済的にもあるいは政治的にも協調を保って参りませんければ、また、友好親善関係を持っていかなけれ…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 私は、先ほどから申し上げているように、国際紛争の中には歴史的な背景を持ったいろいろの問題が含まれて、尾を引いてきております。従って、現在の段階において、今曽祢委員の言われたようなことだけが適当であるのかどうかという問題については、若干の私は疑問を持つ点がある。で、要するに、問題を不拡大にしていくということについては、われわれ当然極東の平和を考える上において考えて参らなければならぬのであります。しかし、そうした…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 安保条約ができた当時の環境等から見まして、いわゆる憲法の範囲内における問題、むろん外国に兵を出すというようなことは許さるべきことではないのですが、そうした問題を別にいたしましても、当時の事情から見て、片務的なところがあるんじゃないか、もう少し双務的にも改善できる問題があるんじゃないかということも私ども考えておるのであります。それがいわゆる国民の願望に沿うような線であるのではないかと、こう思っております。が、し…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 七月十四日イラクに起りました革命を契機といたしまして急激に緊張を増したレバノン及びジョルダンにおける情勢に関し、安全保障理事会等を通じ、わが国がとった態度を簡単に御説明申し上げたいと存じます。 レバノン問題は、アラブ連合共和国からの人員、武器等の不法浸透により内政干渉を受けているというレバノンの安保理事会に対する提訴以来、世界の注目を集めておったのでありますが、安保理事会は六月十一日、スエーデンの提案に基きま…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 今回レバノン問題が起りまして、私どものとりました態度というものは、アラブ・ナショナリズムというものが決して共産主義というものと同意語ではない、従って、これを自由主義陣営としてはやはりあたたかい目で見てアラブ・ナショナリズムがすなおに発達していくことが一番中近東の情勢において適当ではないか、そういう意味から言いまして、やはりこの問題を武力によっていろいろ解決するということは適当であろうとは考えておらなかった。従…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 先ほど申し上げましたように、われわれとしてもレバノン問題が起りまして、六月十一日のスエーデン決議案も出まして監察団ができた、それによって国境侵犯の事実があったかないかという問題も調査が始まったわけで、アイク・ドクトリンを適用するというような事態になりますることは、私どもは必ずしもこれがわれわれの見ておりまする中東情勢に対していい影響を与えるとは思いません。従って、その点については、たびたび日本としての意見をア…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) レバノンの今回の紛争でありますけれども、私どもの見ておりますところは、必ずしも外部から大きな侵略があって事態が起っておるというよりも、むしろレバノンの国内における政治的ないろいろの訌争、それがむろん中近東の方面の民衆の生活等から見まして、また、置かれておる環境から——たとえば、砂漠地帯であるから、武器を平素でも携行しておるというような状態から、そうした国内的な政争が、相当過激に武力的になっていったということが…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) 私どもは率直にアメリカに今回の問題について意見を申し述べることは、決してやぶさかでありませんし、またそれを必要と思いますので、今日まででも、武力行使による問題の解決ということは中近東の情勢を解決する上において適当でないということは再三申してきておるわけであります。また、それがやはり、私が主張しております日米友好関係——率直に言いますと、アメリカのためになるということを考えておりますので、そういう意味において、…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) むろん、今回のアメリカの出兵、あるいはその後のソ連の態度等も、局面を非常に大きく危険状態に持っていこうという考え方でないことはむろんでありまして、おそらく、アメリカとしては、自分が信頼を受けている小国が、かりに危殆に瀕したような事態があるならば、アメリカとしては、それを助けることがアメリカの信義であろうというような立場もアメリカとしてはとっておると思います。しかし、事が起りましたときの前後の勢いから申しますと…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) この問題は、私どももとにかく六月十一日の安保理事会の決議によりまして、監察団が出ております。そして、その後ハマーショルド事務総長もカイロにも行かれ、レバノンにも行かれ、国境監察団の活動も見ておられる。また、政府及び反政府の人たちとも会談されて、そして、そう結論として、ある程度報告をしておられます。それには大した国境侵犯はないのじゃないかという点が出ておるわけであります。こうしたハマーショルドの決議によります報…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) この間接侵略というものの定義というのは非常にむずかしいと思うのでありまして、武力侵略というものをどの程度まで国連憲章五十一条を拡張解釈するかというような問題については、今日まででも国連内で、委員会を作って検討をしておりますし、あるいは、それぞれの国が意見を出しておりまして、ただ、今、ラジオであるとか、そうしたものだけがすぐに間接侵略になるかどうか。たとえば、中共が、今日、非常な岸内閣の悪口を言っておる。そうい…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) いわゆる国境侵犯の問題だけで言いますれば、今回のアメリカの出兵というものがそう早急にきめられなければならぬという理由は、私は非常に薄いのではないかとこう思っておるのです。ただしかし、アメリカはシャムーン大統領の、合法政府の主権者の要請によってこれを出すということも大きな理由として言っておるわけでありますし、そういう意味からいいますと、その面での理由があったかと思いますけれども、今のようなお話でいえば、まだこれ…
第29回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(藤山愛一郎君) イラクの承認問題につきましては、英米より先にやるとかあとにやるとかということを考えませんで、ただいまお話のすみやかに処置をいたします。