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無所属クラブ参議院
総発言数
3,815
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/03/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 20 を表示
第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 休憩前にちよつと一言政務次官に、政務次官は伊藤委員の質問に対する御説明の中で、勅令五百四十二号が平和條約発効に伴つて有効に存続するか、有効に存続しないかということについての問題はそのままにして、それで明らかにするために廃止せられるという御説明がございましたが、その御説明でよろしうございますか。

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 若しそうであるとすると、我々はこの今議題となつている法律案の第一條を審議することはできないと思うのです。有効に存続しないものを廃止するということは、ないものを廃止するということで事実不可能なんです。ですからこれは是非政府のほうで見解を統一せられて、我々に討議の基礎を与えられませんと、政府はいずれの見解をとるのだかわからない、それでは我々もそれに対してどう討議をしていいかわからない、国会の審議を不可能ならしめる態度で、実に奇…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 それは今のようなお答えが、それが困るというのです。つまりこの学説は二つあるけれども、疑いのないように廃止するのだということですと、その学説の二つの討議の機会を政府がみずから封鎖されるのがよくない。政府は有効に存続するとお考えになつておるならば有効に存続しないという討議を国会で行われることを拒まれるべきではない。有効だか、無効だかその論議は別として、明らかにするために廃止するのだということは困るのです。こういう国会における審…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件の廃止に関する法律案、この提案理由について伺つておるのでありますが、法務総裁の責任のあるお答えを頂戴しないと、審議が進行しない慮れが生じましたので、御出席を願つたのでありますが、この政府はポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件、昭和二十年勅令第五百四十二号、これを廃止するという法律案を提出されておるのですが、この勅令第五百四十二号というものは有効であると、講和條約発効後も有…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 この問題は申すまでもなく非常に原則的な問題に関係しておりまして、講和條約、政府の言うごとく講和條約によつて果して占領が終結するのか、それとも政府に反対する立場、必ずしも反対党ばかりでなく、有力な見解として国内にも又国際的にも表明されておりますように、占領の継続である、何ら占領の終結じやないという見解も国際的にかなり有力な面からも表現されておりますが、その問題と関連いたしますので、特に政府の所見を明確に伺つておかなければなら…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 そういたしますと、政府はポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件、即ち昭和二十年勅令第五百四十二号は平和條約発効と同時に有効に存続するものではない、無効になるのだという見解の上にお立ちになるわけですか。

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 余り哲学的な御答弁でちよつと了解することができないのでありますが、これは実際問題として困ることが起るのじやないかと思うので、発動する機会はなくなるが形骸が存するというのは、もう少しわかるように御説明を頂かんと……、これはポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件は講和條約発効後も有効に存続するのか存続しないのか、従つて廃止しなければそれは有効に存続するのか、或いは有効に存続しないもの、即ちないものを廃止するのかという点が…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 いよいよ納得しにくくなつてしまつたのですが、従前において例があるというのは、日本はこのポツダム宣言の受諾に伴う以前に外国に無條件降伏したことがあるのですか。

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 私は内容的に申上げておるので、それで最初に時間を費やすことを恐れながら申述べたのでありますが、この問題は、要するに占領は終結するのか、継続するのか、政府はどちらの印象を国民に与えんと欲せられるか、又国会はそのいずれを選ぶかという重大な問題に関係をしているのであります。本日法務総裁が御出席になります前に、或いは政務次官或いは政府委員と伊藤委員等の間に質疑応答があつたのですが、私も同じ点について論じておるのであつて、政府が事務…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 具体的に申上げますと、恐らく今法務総裁のおつしやつたような、その後の政令として生きておるもの、その中の最も問題になるのは例えば警察予備隊令であると思う。それでこの警察予備隊令というものは、言うまでもなく国会の審議を経たものではありません。そうして又警察予備隊令について政府が発表せられた見解を、国民は決してこれが国会における適法なる審議を経て発表せられた見解であるとは受取つてはおりません。ところが御承知のように、警察予備隊と…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 法務総裁は、まさか法律的に差支えないことなら何でもやつていいんだというお考えじやないと思います。政府はときどきそういうような態度をおとりになつているのじやないかというふうな慮れあることがありますけれども、併しまさか法務総裁は原則的にはそういうお気持じやないだろうと思う。私の伺つているのは、法律的に差支えあるかないかという問題も含みますけれども、先ほど申上げましたように、これを以て政府は国民が占領は終結し、独立が開始されるの…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 御承知のように、勅令第五百四十二号が緊急勅令として事後承諾を国会において求められましたときの状況もこれは言うまでもなく、占領軍最高司令官の意思というものが第一にそこで有力に作用しておつたのでありまして、従いまして国会においてこれを日本国憲法の命ずるところに従つて十分なる審議を尽したという事実はないと思うのであります。若しあるということであるならば、その事実をお示し願いたいと思う。それから警察予備隊令につきましても、警察予備…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 私の申上げるのは、実際に国民に与える印象の上から緊急勅令第五百四十二号というものは占領軍の司令官の意思というものが最大の力を持つておつて、その下において国会がこれを日本国憲法の命じておるような自由の討議というものを以て討議したのではなく、これを可決したということではないか。法務総裁はあとのほうの事実だけをお認めになりましたが、前のほうの事実、即ち占領軍最高司令官の権力によつてこうした命令が成立したものであるという事実をもお…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 さつき伺いました点でなお伺い漏らした点がありますので、三点について法務総裁の所見をこの際明らかにしておきたいと思うのでありますが、法務総裁は新日本憲法が我々に命じておるところの主権在民という趣旨を今後ますます発揮せられるという御意思であろうと思うのでありますが、こういうことを伺うことは甚だ私としても本意でないのでありますけれども、この只今議題になつております法律案の関係から、やはりこの際明らかにしておいて頂きたい。それから…

第一クラブ1952/03/31

13参議院 法務委員会 第17号

○羽仁五郎君 私は団体等規正令について伺つたのではないので、第一の主権在民の原則というものを今後飽くまで擁護し、その発展を期せられるという御所見には私敬意を表しますが、第二の点、即ちポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件については、占領軍最高司今官の発表せられた意思というものに対しては批判が許されなかつたのであるということは、この際法務総裁としてお認め頂いておかなければならないと思うのであります。その例として例えば団体等規正令とい…

第一クラブ1952/03/29

13参議院 法務委員会 第16号

○羽仁五郎君 恩赦の関係について法務総裁に原則的な考え方を伺つておきたいと思うのでありますが、繰返して同じ問題について御意見を伺うことは避けたいと思うのでありますが、すでに先ほど来各委員から、伊藤委員からも法務総裁の御意見を伺つてある、いわゆる普通に世間で言われておる政令三百二十五号違反、占領政策違反という事件、そしてその中には共産党関係の事件も相当に含まれておる。この問題でありますが、この問題についての法務総裁のお考えは、前々回の本委…

第一クラブ1952/03/29

13参議院 法務委員会 第16号

○羽仁五郎君 最近のニューヨーク・タイムズの論評の中に、御承知のようにアメリカで共産党の中央委員のかたがたを逮捕し、裁判し、それに関係してそれを弁護した弁護士七名でありましたか、十名前後のかたがたが法廷において裁判官の裁判長の制止に従わず非常に激しい言葉で長い間裁判官に向つて弁論の上で抵抗されたという理由で、法廷侮辱罪になつた。そしてそれがアメリカの最高裁判所まで控訴されまして、最高裁判所では五対三の裁判官の判決で以てその法廷侮辱罪が成…

第一クラブ1952/03/26

13参議院 法務委員会 第14号

○羽仁五郎君 最初にさつき岡部委員の御質問になつた中に含まれている問題で、小さい技術的な問題なんですが、若しお答え願えれば伺つておきたいと思うのですが、我々が巣鴨を見に参りましたときに、あそこの所長といろいろお話をした際に、現在あそこには暖房が通つておりますが、ほかのものは大抵このままにして置く、併し暖房は取払つて持つて行く、それは非常にお気の毒だけれどもそういうようなふうに大体なつているということを所長は特に我々に言われましたが、その…

第一クラブ1952/03/26

13参議院 法務委員会 第14号

○羽仁五郎君 これは先日我々が小菅を見ましたときにも、所長はお留守でしたが、総務部長とおつしやるのでしようか、そのかたの御意見でも、小菅などにもやはり蒸気暖房というものを設けたい、設けることが行刑上の目的から言つても必要じやないか、それには大した費用を要するのでもないというふうに、自分たちで計算して見てボイラーと鉄管だけでその目的が果せるのじやないかという意見を述べておりましたけれども、その点をも併せて今後御努力願いたいと思うのです。そ…

第一クラブ1952/03/26

13参議院 法務委員会 第14号

○羽仁五郎君 第一の点についてはなお重ねて私の申上げた点を慎重にお考えを下さいますようお願いいたしまして、第二の点に移りたいと思いますが、これもすでに岡部委員、伊藤委員から御発言のあつた点なのでありますが、只今の点と関連いたしまして、独立による再興の喜びというものをあらゆる方面に分けて行く、あらゆる面にそれを及ぼして行くというお考えは非常に希望を抱くのでありますが、その際に万一、これは我々はただ杞憂であれば大変喜ばしいと思うのであります…