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自由党北海道開発庁長官・内閣総理大臣臨時代理衆議院参議院
総発言数
2,993
直近の所属会派
自由党
直近の役職
北海道開発庁長官・内閣総理大臣臨時代理
直近の発言日
1954/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会97 件・97%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 2,993 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,993 20 を表示
自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 政府は防諜に関しましては、まずそれに関する調査、情報を集める、そういう意味から現在は公安調査庁におきまして、人員その他におきましてまだ十分とは申しかねますが、非常に少い限られた人数で非常な努力を払つて、共産党の活動につきましてはできるだけの情報を集め、それによつて先ほど申し上げましたようなルートを通して防諜的な指導をやつておるつもりでございます。

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 日韓の関係は不幸にして漁業の問題とか、あるいは漁船拿捕等の問題が起りまして、そのために国民感情が非常に悪い方に向いつつあることにつきましては、政府といたしましても非常に遺憾に存じております。今お話のありましたように、いろいろな意味におきまして今日の韓国と日本との国際関係は、これはできるだけ親密にして、経済的にも政治的にも、あるいは思想的にも、この間の調整を国としても十分にはかつて行かなければならない、そういう点につきまし…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 共産主義陣営と自由主義陣営との間の思想戦が日本を一つの足場とし、舞台としてやつていることは、これはほとんど常識的に考えられるのであります。今日の日本の輿論がいかに共産主義陣営から指導されているということは、これは軽々に申せませんけれども、結果といたしましてその現われがあるということはこれはおおうべくもない。そういう意味からも政府といたしましては、日本が国際的にも日本の立場をきめました以上、この共産主義の浸潤に対しましては…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 政府といたしましては、防衛に関する長期計画を持つ意思は持つているのでありまして、このことはすでに吉田・重光会談のときにも覚書の中にこれを織り込んでおりますし、またこの前の委員会でありましたか、総理大臣からもその意味のことをお答えいたしているのであります。保安長官が予算委員会で申しました答弁は記憶しておりませんが、現在において長期計画を立てるべきいろいろな要素が間に合つてないということでありまして、政府といたしましては防衛…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 政府としましては今回のMSA協定を締結したことによりまして、何ら今御指摘のような問題について新たな義務を生じているとは考えていないのであります。今日の日本の国情また日本の防衛力を持つ精神から申しまして、海外派兵というようなことは絶対に考えておりません。

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 憲法を擁護するという言葉を総理大臣がどういうところで使いましたか、私記憶にないのでありますが、しかし今御引用になりましたから、どこかで使つたのであろうと思います。でありますが、擁護という言葉は、何か侵害者がある場合にそれに対抗して擁護するので、総理大臣がそういう言葉を使つたとすれば、前後に何か質問か、あるいはそれに照応する言葉があるのではないかと思いますが、政府としましては今憲法が侵害されつつあるとは考えていないので、従…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 国際連合の目的は、要するに国際間の平和及び安全を維持することでありまして、平和に対する脅威の防止及びそれを除去することと、侵略行為あるいは平和破壊の鎮圧のために、有効な集団的措置をとることを第一の目的としておるのであります。その他に諸国間の友好関係を発展させること、及び経済的、社会的、文化的または人道的性質を有する国際問題を解決すること、これらの目的の達成にあたつて、諸国の行動を調整するための中心となる等のことでありまし…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 私はこのMSAの協定の締結によりまして、日本の防衛力の増強を援助する、それによつて日本が自衛権をより強く行使し得るということは、これは独立国としての日本を強めると申しますか、日本の独立を強めるということに相なると考えるのであります。第一次大戦、第二次大戦を戦いまして、今日では戦争は何ものも解決しないということが、一つの常識になつておると私は思います。第一次大戦のあとには、久しぶりの戦争でありましただけに、かつまた世界的な…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 ちよつと聞き落しましたが、それはアメリカの何か公のものに書いてあるのでございますか。

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 それはその国々によつていろいろな国内的な事情があるでありしようし、一概には申し上げられないと考えます。

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 六月二十六日に私がそういうお答えをしたかどうか記憶しておりませんが、そのときそう申しておれば私はそう考えておつたと思います。その後国内的にも事情がだんだん変化して参りまして、九月の末には非常に積極的な防衛力増強論を持つておらるる改進党総裁と吉田総裁との間に意見の交換がありまして、防衛力を増強する意見が一致しましたので、その前後からこれはMSAの問題とは何ら関係なしに、防衛力増強を国力の許す範囲内においてできる限りやつてみ…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 これは総理大臣からたびたびお答えをいたしたと思いますが、むろん一国の防衛力を考えます上には、国民生活の安定ということを基調といたしまして、国民生活に犠牲を及ぼさぬように考えることは当然のことであります。もう一つは安保条約によりまして、アメリカにおきましては日本に長く軍隊を駐留させ得ない事情もあり、漸減したい意向がだんだんに強まつて参りましたので、それに呼応いたしましてわが方におきまして、義務とは申しませんが、かねて安保条…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 今回のMSAによつて、域外買付等日本の自立経済に多少の利益があるということは、御指摘のように、間違いのない事実でありますが、日本の戦後の経済自立政策がそういう外国の援助のみによつておるということは、これは見方が違つておるのでありまして、今回のいわゆる均衡予算も、朝鮮のブーム以後、特需に依頼して、インフレーシヨンをだんだんいつとはなしに助けて参つた結果、日本の国際収支がアンバランスになりまして、このままでほつておくと、経済…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 日本を守るための自衛隊が、日本の秩序を脅かす軍隊になるおそれがないとは言えない、それに対してどういう用意があるかという御質問でありましたが、私どももそういう点につきましては深い関心を持つておるのでありますが、根本的に申しますと、いわゆる祖国が、自分らの生活を中心に考えてみて、守るに価する祖国であるという認識が国民の間にはつきり持たれるということ、及びその国の歴史についてそれを自分の祖国観念と結びつけて、その歴史を尊重する…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 私もこの問題に非常に関心を持つておりますことは先ほど申し上げた通りでありますが、ただ今お述べになりましたような、保安隊を外から常に監視しておる機関があるということは、保安隊の中の者の自信を失わしめることになるおそれがありはしないかという意味で、私は即答いたしかねます。しかしながらそれにいたしましても、国権の最高機関であります国会が、常に保安隊のあり方につきましても、鋭い批判を持つておるということは、私は保安隊をよくする意…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 国際情勢のいわゆる二大陣営の対立に対して、中立論あるいは第三勢力などがあるが、今の日本としては平和条約、安保条約、MSAを通ずる根本方針からして、こういう中立論、第三勢力なんというものは一掃して、日本の国是をはつきりしなければいけないという御意見でありますが、私も同感でございます。よく第三勢力という意見がありますが、これはいわゆる二大陣営の対立そのものが必ずしも世界戦争に突つ込んで行く態勢ではない、私はいつかそこに解決点…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 共産主義に対する政府の態度でありますが、今お述べになりましたような宣言あるいは声明等を特にいたしはいたしませんけれども、しかし政府は考え方において、お述べになりましたところと全然同一でありまして、今回御審議を願つております教育に関する二法案のごときも、そういう将来の顧慮から提案しておるような次第で、あるいは新聞の会見等におきましても、機会あるごとに政府の立場は述べておるつもりでありまして、この共産主義に対する態度は、今お…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 防衛力の限界をどこに置くか、これは何と申しましても、やはり国力それから国際環境のいかんによつてきまるもの、同時に動かざるを得ないものであると考えます。今の日本といたしましては、国力には結局戦前よりも大きな制約があつて、日本だけで今日の非常な兵器の進歩した中に立つて、日本の防衛に当り得るかということは、大きな疑問であろうと考えます。結局何らかの形における集団安全保障という方式をとらざるを得ないのではないか。現在の考え方とい…

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 集団安全保障というのは、第二次大戦以後に生れて参りました一つの構想で結局私はどこの国もこれによらざるを得ないと思いますが、日本の国力に限界がありまして、他国の防衛にまで派兵し得るような事態になるかどうかということは、今から予見できないと思います。

自由党国務大臣・内閣総理大臣臨時代理1954/03/25

19衆議院 外務委員会 第25号

○緒方国務大臣 今の憲法には違反でございます。