石野久男
会議録に記録された「石野久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,556 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/05/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙11 件
- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
- 商工委員会28 件・28%
※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 科学技術政策が教育、産業の政策とどのように結びつくかということはきわめて重要だと思います。特に科学技術の果たさなくてはならない役割りというのは、産業政策との結びつきの中で、最近のように産業公害というものが非常にやかましく言われるようになってまいりますと、その産業公害を排除するための科学技術政策というものがきわめて重要だと私は思うのです。そういう観点からしますと、科学技術政策をリードされる長官の立場というのは、産業政策なりある…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 産業公害をなくするために、いま長官は鋭意努力しているというお話でございますが、これは産業公害に対する科学技術政策について、科学技術庁長官という立場でとられる対策というのはもうはっきりしていると思うのです。いわゆる国民の立場に立たなければならない、それははっきりしているのだが、しかし、実際には産業公害というものは、国民の立場というよりもむしろ産業資本なりあるいは商業資本あるいは金融資本という、そういうような資本の側の要請を押え…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官は、私の言っておることを誤解されてはいけないと思うのです。私は別に科学が産業政策に寄与することを否定しているわけではない。ただ、科学技術が産業公害に対してなさねばならぬ問題は、もうすでに幾つか提起されてきておる。特に六〇年代の高度成長の中で、生産第一主義をとったために出てきておる公害というものは、各所、随所に出てきていると思うのです。そういう問題について、行政上の立場からしましても、特に科学技術の立場からしては幾つかの問…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 私は、もう数カ月たった今日、そんなことをあえて長官に聞きたくはなかったんですよ。だけれども、あなたの配下にある、たとえば原子力委員会なり原子力委員会の安全審査に携わっている方々のものの考え方が、ちょうど長官が一月に言ったことと同じような立場に立っているように、実はきのうの参考人の話から私はそういうふうに読み取ったわけであります。だから、長官がもしそうでないというならば、あなただけがそういうふうなことを言っておったのではだめな…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 科学技術政策というのは、やはり文明の進歩発展、文化の向上のために非常に役立つことは、だれも否定することではありませんけれども、また同時に、それがあまり一方的に片寄った活用のされ方をされるというと、逆に人類の悲劇になる危険性をはらんできている。これはもうローマ会議のときにもはっきり指摘されているところなんですね。ですからわれわれは、やはりここで一番大事なことは、科学技術があやまられて社会的弊害を伴ってくるような利用のしかたをさ…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 答申に基づいて各省庁に臨むということは、それは順序としてそういうことになることは当然なんですが、ただ、やはり問題は、長官はロボットじゃないわけだから、だから当然能動的な政策、施策をしなければいけないだろうと思う。そういう意味で、能動的にどういうふうに通産行政なりあるいは文教政策に対して臨むかということが、長官としての一番大きな任務だろうと思います。そういうような点で、もし態度が不明確であるとすれば、科学技術庁長官というのはほ…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 ケース・バイ・ケースで臨むといわざるを得ない、それは問題が非常に多般にわたりますから、それはそれで私は受けとめます。 そこで問題になるのは、たとえばケース・バイ・ケースとして、原子力問題でそれじゃどういうふうな態度をとられるかということについてですが、私は、産業公害の問題は、出てきてしまってから処置したのではまずいということは、長官もお認めだろうと思うんです。出たものについてはどういうふうに対処するかということは当然とられな…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 私は、問題は非常に広範にわたるし深いものがありますから、なかなか簡単じゃないと思いますけれども、しかし、たとえば通産省関係――公害が出るのは産業公害でほとんど出るのですから、ほとんどこれは通産省だろうと思うのです。通産省でそういう問題の処理を、たとえばそれは企業を指導してどうにかさせるという問題があります。たとえば、水俣病でいいますならば、チッソが出したところの公害をなくしようとすれば、海をきれいにしなければならぬという問題…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 この問題は、たとえばこれは水俣湾そのものをいうだけじゃないのですよ。安中なら安中で土壌が非常に汚染しているとか、各地で汚染がずいぶん出ておるわけですよ。そういう問題は、自然に汚染度が減少するのを待つような体制でいくかどうか。これは総理大臣自身の一つの考え方もありますけれども、少なくとも科学技術庁というのは、そういうような問題について何らか取り組むような姿勢はあるのかどうなのかというようなことを、私は長官に何か腹案があるのかど…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 公害が非常に多発化してきているという現段階では、公害を発生させないために、すでに水俣のようなああいうところでは、工場の操業をとめさせるとか、あるいは排出物を非常に少なくするような手当てをするとか、いろいろな問題があるでしょうし、それから、すでに汚染されたものについて、可能な限りそれの汚染度を低めるようなそういう研究開発をしていかなければならないだろう、そういうような仕事が科学技術庁の中にはいろいろ多岐にわたってあるんじゃない…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 資料室をつくる予定だそうですが、その資料室には、きのうの参考人のいろいろな意見を聞いておりますると、アメリカの資料は、たとえば原子力についてはいろいろな面にたいていのものはとれる。ところが、日本ではなかなか同じようなものがとれないんだ。だからどうも比較対照ができない。だから結論がいつもすれ違いになってしまうんですね。片方は原子力委員会なりあるいは安全審査会など、特に安全審査についての資料が出ない、これは私どもにとってどうも、…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 私の聞いているのは、長官が原子力委員会の委員長として、そういう自由に発言させる態度をとることは別に何とも思っていないのです。問題は、そういうようなことを一般の他の学者とか、あるいは一般の国民にわからせるような方法をとらなければいけないんじゃないか。特に、安全審査について、昨日の参考人各位の意見は、ほんとうに対立するようなまっ二つに分かれるような意見の開陳があったわけです。そうなってくると、われわれが判断するにあたって、片方の…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 資料は出ているはずだと委員長は思っているけれども、事実は出てないということになると、これはたいへんな上と下との食い違いが出ているわけですね。特に、成田局長はきのう、審査会のそういうものは出せないということも言っておるわけですよ。だから私は、そういうような審議過程を知ることが学問研究の上からいっても、あるいは安全性を確保するために一つの結論を出す上からいっても大事だという参考人の意見は私は尊重しますし、それは妥当だと思います。…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 私は、いま長官の答弁は非常に重大だと思うのですよ。特に、長官は通産大臣とは違うのですから、科学技術庁長官ですから、科学技術を非常に客観的な立場で見なくちゃならない任務にあると思うのです。したがって、わが国における原子力政策、あるいは産業政策もそうですけれども、その中で科学技術が背負わなければならない客観的な立場というものは、もう私たちと長官との間に違いはないと思うのですよ。それで、われわれの望んでいるのは、やはり科学技術の開…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官、安全審査の問題は、ただお義理に結論を出すような態度であってはいけないと思うのですよ。安全審査というものは、直接地域住民の安全性にかかわることを論議しているわけですからね。だから、委員の諸君が気休め的なものをやられるようなことではいけないのであって、それはやはり反対をとる人々に対してもきびしい対決のしかたをしていくべきものだろうと思うのです。したがって、論争の一分一厘にわたるまでも明確に表示されないと、今度は論争する片方…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 項目だけを出すということもいいことですよ。出さないよりはいいことなんです。ただ、学問論争とか科学技術に関するいろいろな論争というのは、私たちは学者じゃないからわかりませんけれども、技術追求にあたっては、ほんの微妙なところの観点の違いが大きな差になってくると思うのですよ。だから、こういう問題ではどなたがどういうような考え方を持っているかということを、別に名ざしでなくてもいいんですよ。だけれども、意見はこういう意見があった、こう…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官が前よりも一歩前進した態度をとることは別に悪いと言っているのじゃないのですよ。われわれが考えられないようなことなら別ですけれども、考え得られることについては対処すべきだと思います。それから、指摘されたことについてはそれに対する対策を立てるべきだと思います。私たちはきのう参考人をお呼びしていろいろな意見を聞いた。その中でいまのような問題が出てきておる。われわれもかねてからそういうことは心配しておったが、具体的に出てきておる…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官と私とは立場が違うということははっきりしたようです。私は国民の立場からいろいろな要請をしておるのだし、長官はどうもそういう立場はとりにくい、それがちょうど一月の談話と同じようなことになるように思いますが、ただこのことだけはひとつ長官に約束しておいてもらいたいと思うのですが、アメリカで出している資料に相当する資料は日本でも出せるはずだと思うのです。だからアメリカの原子力委員会が出しているような資料に見合うだけの資料は、日本…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官、そういう逃げ方しないで。私の言うのは、どういう資料かということはわからなくても、それはいまわからなければわからなくても、とにかくアメリカの原子力委員会が出しているものは、どういう資料であっても日本の原子力委員会も出すような決意があってしかるべきだと思うんですよ。それを否定したのでは、ことさらに原子力基本法を設けて、自主、民主、公開の原則を打ち立てておるこの権威にもかかわってくると思うのです。だから、アメリカの原子力委員…
第71回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
○石野委員 長官、その点非常にむずかしいかもしらぬ、長官の立場はね。だけれども、こういうことは言える。先ほども私は何べんも言ったように、科学は客観性の中に生きているのです。主観の中では科学というものはないと私は思うんですよ。だから、客観性という問題は、日本であろうとアメリカであろうとちっとも変わらないんですよ。全世界を包括する意味を持っていると思うのです。アメリカで出されるものが、同じ原子力についての安全性の問題は、アメリカ人だからこれ…