P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
6,505
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1970/05/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会73 件・73%
  • 石炭対策特別委員会27 件・27%

※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,505 20 を表示
日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 私はちょっとおかしいと思う。朝鮮における紛争が、なぜ日本の安全に影響がありますか。そういう認識が問題なんじゃないですか。台湾地域で起こった紛争が、どうしてすぐ日本の安全に影響してくるのですか。台湾地域で起こった紛争は台湾地域で起こった紛争であって、私は、日本がこれにかかわりを何ら持つことさえしなければ、日本の安全には何ら影響を持ってこないと思うのです。日本が、台湾地域で起こった紛争あるいは韓国で起こった紛争に、何らかの形で…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 いや、客観条件が変わったところで、台湾地域の問題は、これは私どもの立場にすれば、中国の内政問題ですよ。朝鮮の問題にしたって、これは朝鮮民族自身の問題ですよ。そこでどういう事態が起こっても、日本には関係ないじゃありませんか。 では、たとえば、具体的にお伺いしたいのですがね。朝鮮で紛争が起こった場合に、日本がこれに全然かかわりを持っておらなければ、私は繰り返して言うように、日本の安全には何ら影響はないと思います。ところが、その…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 いろいろな影響が出るというのは、どういうことなんですか。そういう私は抽象的な御答弁ではわからないのですよ。あそこの政治情勢が変わったら、具体的にどういう影響が日本に出てくるか。私は、日本国民の常識としては、朝鮮地域あるいは台湾地域で起こった紛争に対して、日本がかかわりを持ちさえせねば、そこの影響というものは何にも日本にはないと。だから、もし紛争が起こった場合には、在日米軍基地というものを一切利用させないと、戦闘行動には。そ…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 認識があって行動に発展するのですからね。そういう認識を述べたということが、行動に発展していく場合の一つの伏線を敷いたことじゃないですか。だから、私たちにね、そういう疑惑を持たせぬために、私が最初に具体的に言ったことにずばり答えていただけば、私も、そうでございますかといって納得をするし、国民の皆さんも納得されると思うのですよ。 だから、くどいようですがね、韓国なり台湾地域で起こった紛争、その場合に在日米軍基地は戦闘行動には一…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 いま長官のおっしゃったようなその問題は、日本の安全それ自体にかかわるような問題じゃないじゃないですか。なるほど、それは隣に何か起これば、いろいろなさざなみくらい立つでしょう。しかしそれは、日本の安全を脅かすような問題じゃない。日本の国内で、たとえばアメリカのカンボジア侵入に対して、アメリカ国内で起こっておるような反対の意見が表明されたり、反対の行動が起こるというのは、これは政治的な活動の自由は保障されておるのだし、政治的な…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 核の問題について本土と全く同じようになるということは、いわゆる沖縄の場合にも非核三原則が適用されるという意味だろうと思うのですがね。それならそれではっきり書いたらいいじゃないですか。こんなだれが読んでもわかりにくいような文章にしないで、日本は非核三原則を堅持しておるのだ、だからアメリカはその日本の非核三原則の立場を支持して、核を沖縄に置いたり持ち込んだりはしませんと、そこの表現はいろいろありましょうが、そういう点を明確にし…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 そうすると、返還後の沖縄における核の問題が明確にされないで、どちらにでも解釈できる状態で沖縄返還が実現すれば、これは名実ともに施政権が日本に帰って日本の領土になるのですから、日本に核持ち込みを認めたと同じことになるじゃないですか。そこから本土にも核を持ち込み得るという突破口が開けるのじゃないですか。私は核の問題については重大な事実を聞き及んでおります、あとで申し上げますがね。そういうことになるのじゃないですか。それが常識で…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 いずれにしても、あなた方はいろいろと口の先でごまかして、その実態を説明しようとはなさらぬでありましょう。しかしながら、国防の基本方針が変わってくる大きな理由は、安保条約の内容が変わったからだということは、防衛庁長官から言われたことです。その安保条約の内容がどう変わったかというと、それは自動延長になったとか、一年限りで廃棄できるようになったとか、そういう問題よりも、もっと本質的に安保条約それ自体の運用の問題、安保体制の中身の…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 そんなにややこしい持って回ったような言い方をなさらぬで、要するに日本の自主防衛、これを考える場合にも、やはりそれは私は端的に聞いておるんですから、アメリカの極東戦略と一切無関係でやれますか、やれませんかと言っているんですから、安保条約云々言わないで、安保条約というものを前提にして——無視してはやれぬわけでしょう、アメリカの極東戦略との関係を。だから、それならそれで、明確なことばを使ってください。安保条約云々と言われると、こ…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 まあ無関係でないということが言われましたので、私はこれはまたあとで議論しますが、私どもが従来考えておった、自主防衛と言おうと何と言おうと、アメリカの極東における戦略体制というものをはずれて日本の防衛体制はあり得ないんだということが、私はこれで明らかになったと思うんです。もっと言うならば、自主防衛などと耳ざわりのいいことばは使っておりますが、要するにアメリカのアジア極東戦略のワクの中に組み込まれた日本の防衛体制であるというこ…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 じゃあ、その防衛力を整備する場合には、現状でどういう周囲に脅威があるという御判断を持っておられますか。

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 だから、そんな回りくどい御説明は要らないんですよ。短期であろうが長期であろうが、それは防衛構想を立てる場合に、長期的な構想も、見通しも持たなければならぬでしょう。現在における判断もしなければならないでしょう。それはあたりまえの話です。私が聞きたいのは、そういう判断の中に、周囲の脅威というのが問題なんですから、これは一般論じゃないと思うのです。防衛計画を立てる場合に、相手なしで何が何かわからなくて適当な防衛力なんというのは、…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 だから、あなたのおっしゃること、私はわかるのです。まあ総合的に考えて、それは防衛力というものは整備されるんでしょうから、アメリカの核抑止力の問題あるいはソ連の核抑止力の問題、それらを考えるということはわかりました。それから韓国の問題、台湾の問題、いろいろ考えるのだとおっしゃった。中国のICBMの問題も飛び出した。ところで、そういうものを考えながらですね、日本における現実の脅威として考えておるのは何かということです。いまの日…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 まあ、周囲の脅威は具体的になかなかおっしゃれそうにないですね。じゃあね、伺いますが、先ほど長官は、アメリカの極東戦略体制と、日本の防衛力を整備する場合にそのかかわり合いはあると、これはアメリカの極東戦略体制と無関係で日本の防衛ということは考えておらぬとおっしゃったんですが、アメリカの極東戦略体制の中においては、アメリカは何を脅威として、もっと言うならば、何を仮想敵として極東戦略体制を立てておるんですか。アメリカはそんなもの…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 日本の防衛を担当する最高責任者の長官ともあろうお方が、アメリカの極東戦略体制との関連で、日本の防衛力を整備するのに、アメリカが何を極東における脅威と考えて戦略体制を整えておるかということがわからぬというような不見識なことがおっしゃれますか。あなたは、少なくとも歴代防衛庁長官の中で、そうした防衛に関する識見においては自分自身で自負しておられるんでしょう。その自負しておられる長官が、日本の防衛と深いかかわり合いを持つとあなたが…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 一生懸命努力されるのに、何も努力の目標がなしに努力されるんじゃ、これはどうにもならぬじゃないですかね。私の聞きたいのは、あなた、ほんとうにアメリカの極東戦略体制の組み立てが、何を脅威として組み立てられているのか、ほんとうにわからないのですか。

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 ひとつ話が進みますね。下僚が聞いてきたこととおっしゃいましたね。それはあなたの立場で、その下僚の聞いてきたこと、それを判断の素材にしてあなたの御意見を言うことはできないとおっしゃるなら、それはわかります。あなた、じゃ下僚からどういう話を聞いておりますか。

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 それでは長官、あなたね、防衛問題についてほんとうにまじめに論議をしよう、日本の防衛を真剣に考えようといって、政府が幾らおっしゃっても、これは考えようがないじゃありませんか。何にも国民に知らせずにおいて、防衛の問題を真剣に考えろ、みずから国を守る気概を持て、そんな話は受けとれませんよ。やはりあなた方が真剣に防衛の問題をあなた方の立場でお考えになるなら、やはりそれに対しては国民的な合意が要るわけでしょう。そうすれば、やはり私は…

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 うまく逃げられましたね。それでは外務大臣におはちが回ったので、外務大臣、あなたしょっちゅうアメリカに行かれるし、国務省の幹部や、あるいは国防省の幹部、大統領ともよく会っておいででしょうから、その中でアメリカの極東戦略体制というのは、どういう脅威を対象としてつくったというお話をお聞きになりましたか。

日本社会党1970/05/13

63参議院 内閣委員会 第18号

○矢山有作君 まあアメリカがアジアで結んでおる米韓条約、米華条約、その他の相互防衛条約ですか、こういったものの、あるいはまた日米安保条約の義務履行として、アメリカは極東戦略体制を組み立てておるのだ、簡単に言ってしまってこういう意味のことをおっしゃったと思うのですね。それではアメリカはそういう条約を結ぶときに、一体条約を結んだ相手国に、どういう具体的な脅威があるかということが全然わからないで私は結んではいないと思うのですね。やはりアメリカ…